開会の挨拶と閉会の辞ということで主催者側が話す言葉がある。開会の辞がいつも長いと苦情がある。
シナリオ作成者から3分と言われていても10分しゃべる人がいる。
原稿もなく、よくもまあ長々とと思うことがある。それなりに内容があれば良いが同じフレーズの繰り返し、意味不明な説明、
ただ時間をかけて話があったということを印象づけたい。そんな意図を感じる話もある。
良く経験するのが、通夜式での住職の講話である。
45分程の読経の後、講話がある。15分は話したい。故人にまつわる思い出を中心に御釈迦様の説法を結び付けて話そうとする。
いつも同じ話では新鮮味が無いと思うのか、考えてくるのだろうが、まとまっていないのである。
原稿無しで話さねばならないと思うからよくない。と思う。だから、記憶が飛んで話がよくわからなくなるのだ。
小生はいつも原稿持参で話をすることにしている。書いた紙をしっかり、読む。時間はかけない。
3分以内を心掛けている。中身がしっかり伝わればそれで十分と思っている。
本日の敬老会の閉会の辞。短くまとめた原稿朗読とした。大きな声で読み上げたい。