愛犬家はペットの糞の回収に常に努めている。それは事実だ。
されど道路、草むら、民家の軒先に散見する動物の糞とおぼしき残骸がいつまでも残っている。
愛犬家も自分のペット以外の糞の回収には消極的なことが原因だ。
愛犬のペットの排便後の残骸はかならず回収する人でも隣に残っている古い糞をみつけても回収しようとする気になれないと言う愛犬家は多いのだ。
愛する人の汚物は始末できても、他人はどうも。という介護界の常識がここでも。
慣れも必要である。清掃ボランテイアが一斉に回収袋持参で行動する機会にその回収機会を譲るケースが多いのだ。
ペットはいつも同じ場所で糞をする傾向があるようだ。
とある床屋さんの軒先で糞害が続いた。お客が来る玄関先である。放置できないと店のオーナーの回収が続いた。
清掃ボランテイアの事務局に苦情が持ち込まれた。ペットの飼い主に注意を喚起してほしい。ということだった。
リードで散歩に連れ出す愛犬家の糞の回収はほぼ100%と思いたい。
野良猫はリードが無い。糞は犬と区別がつきにくい。「野良猫」じゃあないの?とも思うが「注意書き」を作成。当該箇所に設置することとした。
件の事件が減少することを望む。「野良猫」が犯人とすれば効果は無いが。