しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

40年後の世界の人口

2014年09月20日 | Weblog

現在世界の人口は70億人。国別人口では中国の13億に次いでインドが12億、3位に米国3億、4位インドネシア2・4億、5位ブラジルと続き日本は堂々の10位である。

日本の人口は1億2千8百万人となっているが、平成16年を境にその人口は減っている。厚生労働省の人口問題研究所の予測では日本の人口は2060年には「8674万人」となると推定している。

別紙の2050年の表を見ると17位であるが、2060年は更に順位が落ちるだろう。

人口を減らす国は中国、日本、ロシア、だが、

中国はランキングを一つ、ロシアは9位が14位だが日本は10位が17位と一番ランキングを落としている。

人口を増やす国では2位のインドが世界一となり、ナイジェリアが7位から4位へ。インドネシアが4位から5位へ、ブラジルが5位から7位となっている。20位のコンゴが10位に躍進する。

人口ランキングが国力という訳ではないが、インドの台頭と日本、ドイツの人口減が注目だ。ドイツに至ってはランク外に去ってしまった。政府の1億人維持政策で生産人口の維持を目指した取り組みが始まっている。注目したい。


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