しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

ピンチをチャンスに②

2017年04月05日 | Weblog
無償ボランテイアで行っていた活動。数字に出て来なかった活動。ここが重要。
認識が薄く、外部にアピールできていない。有償ボランテイアで行っていた活動が
作業量の面で数字に出ていた。参加員数、作業時間、作業内容、写真付である。
無償ボランテイアで行っていた作業。これは報告の必要のないもの。
だから写真も必要なく、作業時間も調べる必要がない。としてきた。
だから資料が作成できなかった。実態が明らかにならなかった。
本来、無償ボランテイアの作業量は膨大なものだった。
毎日の作業が必要だった。早朝清掃で対応していた。ほぼ毎日作業していた。
一般清掃・一周1・3キロのスリットの泥除去作業。一人では1月の作業量。これを年間3回
行って来た。歩道上のブロック・縁石の間から生えてくる雑草の除去。電動カッターで切る作業は
日常的だった。除草剤も全域で年間3回散布した。枯れるまで2週間かかった。枯れた雑草も刈りとった。
除草剤の散布は薬剤をタンクに入れ水で薄めて散布する。重いタンクを背負って散布する。1回20分で空になる。
3回繰り返す。この作業で1日の作業。これを年数回行って来た。
電動カッターでの除草は植栽帯に繁茂した雑草・高く伸びてきた低木の剪定に使った。
危険なので作業員は2名に限定していた。周囲に人を近付けなかった。混合油を燃料に用いた。
この作業もボランテイアで報告されることが多かった。
道具の購入・作業確認・作業報告・会議の会場費用・議事録作業・事務局経費・用具保管庫の経費、
時間的・経費負担的な観点から精査されたことが殆どなかった。
無償ボランテイアだったからだ。数字に表れなかった作業。これを有償ボランテイアと勘違いする輩が現れた。
「金をもらって作業している」俺の町内の植栽帯・歩道部・水路付近、清掃活動が不十分だ。
町内の有志を組織した。作業をさせた。金をくれ。と言う輩が現れた。
定期清掃(月2回)以外の早朝作業はボランテイアであることが理解されていなかった。
圧倒的に作業員が足りていなかった為、月2回の作業以外に日常の清掃作業が必要だった。
一人で行う早朝清掃。負けジと始めたとこの輩は言った。一人で行った早朝作業。
この延べ時間・作業量・作業内容は報告されていない。感化されて組織して数名で行った
自分の町内の清掃。この作業を有償で対価を求めて来た。
無償ボランテイアであることが理解されていなかった。ここが問題となった。
無償ボランテイアは報告もいらない。対価も求めない。この事が理解されていなかった。
圧倒的に不足していた早朝ボランテイアの不足。苦情に繋がったが問題が実態の理解に良い契機となった。
定期清掃だけでは作業が不十分な事。早朝清掃が足りていないこと。裏方の作業の実態。
少し理解が進んだのではないのか。少なくてもクレーマーの出現で問題点が明らかとなった。




ブログランキング

人気ブログランキングへ