しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

世帯数が減る

2017年04月19日 | Weblog
昨日は小学校区の世帯数の調査をまとめた。例年コミ協の会費の根拠としている。町内会・自治会単位での世帯数調査である。世帯数、班数、回覧数、配布数、を調査する。4月1日基準で行政が町内会長に報告を求めるあの数字である。今年も報告が出た。まとめてみるとかなり世帯数は減少していた。数年で100世帯減った。1600世帯から1500世帯へ下がった。新潟市がコミ協の活動に対し、活動補助金を出している。基準となる世帯数は2000世帯が最低数字である。多いコミ協は7千世帯を超える。かなり格差が出る。
それだけ少子高齢化の進んだ地域と言える。高齢者の単身世帯が多い。死亡すると空き屋となる。校外のコミ協は世帯数が増えている。住宅が建設される地域ということ。小生の地域は過疎化が進んでいる。空き家が解体されると空き地となる。駐車場は増えるが手入れの行き届かない草ボーボーの空き地も増えて来た。地元の空き地の管理は地元でしてほしい。けっこう汚れる。道路との境界線、歩道、空き家の排水路、枯れ葉が吹き溜まりとなりやすい。当該の町内会長が気にかけて、ときどき掃除する。地域の見守りは小学生の登下校時のセーフテイ活動だけでない。そもそも小学生が少ない地域である。地域の安心・安全の見守り活動は空き家、空き地の状態を気にかけること。高齢者の一人暮らしの世帯を気にかけること。ゴミ出し支援の必要があるか民生委員と確認すること。地域包括支援センターと情報共有すること。
安心・安全の要の交番・消防出張所と地元の職員との交流を維持する事。班長、学校、消防団、PTAの役員との連携活動を心がけたい。今年も名刺が大分集まった。異動の時期だ。新任の行政関係者、学校、警察、消防、金融機関の集金担当、いろいろあった。名刺入れを差し替える。今年も整理した古い名刺がけっこう出た。捨てると二度と記憶に戻らない。高齢者の脳のキャパは年々乏しく感じるこの頃だ。

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