しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

町内会総会

2017年04月17日 | Weblog
町内会総会が終わった。盛会だった。90%を超える出席率だった。委任状を含むが例年こんな数字が出る。
全議案「意義なし!」という発言もあり、承認された。
総会終了後は招いた講師から「健康講座」を講義いただいた。昨年は「地域包括ケアシステム」が講義タイトルだった。
終了後は町内懇親会。3時間続いた。盛会だった。天気も良く、良い総会日和だった。
進行シナリオを作成していたが、その通りとはならない。いくつかハプニングがあった。
それでも概ね問題はなかった。準備が出来ていたから。参加会員の意識が良かったから。
いつも楽しみ!と言ってくれる会員がいる。狭いエリアの住民だ。
「みんなの意見で住みよいまちに!」をスローガンに掲げ、何十年も続けて来た町内会総会。父から副会長、そして私に引き継がれ7年たった。父は18年務めた。会長職中亡くなり、副会長が後を継ぎ会長となり10年。その会長が在職中死去して当時副会長だった私が会長に就任した。人材不足の地域ということだろうか。学校区の自治・町内会の中には会長が亡くなってから1年以上も会長不在の町内会がある。代理ばかりで運営している。代表としての職責を果たせる状況にないようだ。総会終了後は「総会議案書」の提出が求められている。提出先は区役所の地域課である。
行政から支払われている手数料が適切に記載されているかが問われている。小生の町内会は1万円以上の支払いはすべて明細が出ている。
その他とか、わかりにくい勘定科目はなくしている。決算書、予算書の説明には時間をかける。
専門部に予算を与え、専門部の担当者に決裁権を与えている。担当した専門部の担当者は質問が出たら答えなければならない。当然の事だ。
資金の流れは誰にもわかるようにしなければならない。理解できない科目の名称は極力避ける。科目の内容を説明する。充分理解が進むと「意義なし!」の掛け声も飛ぶ!たかだか100万円に満たない予算の会議。充分に時間をかけられる。


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