早川堀の清掃活動が新しくなった。4月の最初の活動日だった。毎月第二・第四日曜日の朝8時から清掃作業を行っていた。平成29年3月末で新潟市からの補助金活動対象としての早川堀清掃活動としての活動費用を申請する事業継続を辞退した。維持活動4年目に入り、活動団体としての会は自発的に発展的に会独自の運営を行うことに活動の軸足を移すことを決定した。活動報告書を写真付で部門毎(道路・植栽帯・水路)に行っていた作業報告書の作成を行わない。このことで、新たな発想で地域に呼びかける事ができる。前向きな発想で地域によびかけることができる。考える会独自でやってゆく。会が一人立ちする時期に来たと認識する。ただ、行政が従来行っていた高度な維持管理活動・地元住民の一般的なボランテイア活動では手の及ばない作業については従来通り行政の手で維持管理いただきたいことを要望した。生憎の雨模様だったが、いつも同りの参加者があった。カッパを着て作業した。植栽帯の雑草、縁石、歩道に隣接する雑草取り、水路清掃を行った。写真は一切撮らなかった。報告の必要は無いのだ。活動仲間の顔を確認すること。地域がきれいになったこと。活動をした証としての心地良い汗をかいたこと。リヤカー一杯の雑草を取る活動ができたこと。やり終えた時の満足感を確認できたこと。「金をもらって活動している!」と中傷する輩の根拠を絶つことができたこと。中傷する輩の前で雨天の酷な活動作業を示せたこと。これこそがボランテイアの心意気を示せたこと。終わってから風呂と朝食を摂った。午前中一杯心地良い疲労感でうたたねできた。一層、地域活動の深化が図られたことが確認できた。参加者の心意気を示すことができた。