総務省の2016年の日本人の総数は記録的な縮小を迎えているが、増加する外国人の人口を含めると総人口の減少は半分相殺できているそうです。現在日本に住む外国人は230万人。中国人69万、韓国45万、フイリピン24万、ベトナム19万、ブラジル18万、米国5万、台湾5万、北朝鮮3万、インド2万その他40万という数字だった。
、内閣府の資料では日本の生産年齢人口は(15歳~64歳)ほかの先進国より減少している。米国、英国は1割増え、日本は1割減少。(平成12年比)人手不足も深刻で昨年12月の有効求人倍率は「1・59」と43年ぶりの高水準だった。政府は「介護」「農業」「建設」「運輸」の分野に外国人労働者の受け入れ拡大を目指す方針を発表。国会で審議中だ。受け入れ人数の制限をない形で進めている。
米国並みの移民とは違う人口増加であろうが審議の行方が注目される。日本語のわからぬ単純労働者の受け入れは日本の医療制度、年金制度等諸外国の外国人受けれ国の制度上の違いを明らかとし、日本の社会制度上のリスク審査を厳格に審議してもらいたいものだ。