しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

JTは世界三位のたばこ産業

2018年11月10日 | Weblog

たばこ喫煙者の数が減少している。たばこ市場は衰退産業?と思っていた。JTのたばこ産業は持続的に成長しており、現在世界3位の販売事業者となっていた。1位PMI(フイリップモリス),2位BAT(ブリテッシュアメリカンタバコ),3位JT,4位インペリアル、5位ALTRIA、となっている。市場におけるJTの占有率は日本、台湾、ロシアで一位。それぞれ61%、41%、33%である。、英国、トルコ、イタリア、仏国、で2位の占有率、それぞれ40%、28%、23%、22%、となっていた。JTは資本金1千億、売上2兆²528億円(2015年)、総資産4兆Ⅴ千億円、従業員数4万4485人。という巨大企業だった。売上の76・9%が煙草である。うち国内販売は31・1%にすぎない。世界戦略に積極的で海外のタバコ産業を買収し大きくなっている。JTの2010年の売上構成比は食料事業19・9%、国内煙草31・1%、海外たばこ45・8%、医療事業2・2%となっている。国内企業収益ランキングも36億ドルで国内9位、株式時価総額は5位の巨大企業である。


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