10年以上パチンコをしていない。かってはけっこう、はまっていた。いわゆる依存症にもかかっていた。転機は人事異動。長岡へ転勤となり、早朝出勤(新幹線通勤)、遅い帰宅でパチンコ屋に通う時間がなかった。結果して依存症から抜け出すことができた。パチンコ屋は朝9時から夜10時ころまで営業している。昔はけっこう会社帰りに遊んでいた。パチンコにはまる前はジムに良く通っていた。ジムで水泳、サウナとジャグジーで入浴もできた。連日10時頃帰宅していた。この時間帯の使い道が変わると生活が一変する。ジムとパチンコ。どちらもけっこう長いつきあいとなっていた。依存症と呼ばれる弊害を感じて意識的に抜け出す契機となった人事異動。最近、無料でパチンコを楽しむ事ができることに気がついた。「パチンコ海物語」「パチンココスミック」検索すると無料で楽しめるYouTubeのゲームにたどり着く。フイーバ―がかかった人気ゲームの映像を流している。15連ちゃん位する熱くなるゲームの映像だ。パチンコ屋で録画したものだ。自分が座ってゲームしている気分になれる。勿論、勝った時の換金の成果もあふれ出るパチンコのドル箱を積む事もない。それでも無料でかって遊んだ懐かしい名機の音楽を聴く事ができる。リーチがかかる前兆の解説。ゲームの特徴、解説入りのゲームもある。自宅でスマホで楽しめる。パチンコ屋が衰退するわけだ。平成10年に全国で1万7千店舗だったパチンコ店が平成28年には1万986店にまで減少していた。ほぼ半減している。ギャンブル規制が叫ばれ射幸性の強く出るギャンブルであるパチンコの規制が強まった。かつては30連ちゃん以上の当たりが出る時代もあった。今はせいぜい半分くらいだ。パチプロと呼ばれたパチンコで生計を立てる人も居た時代だった。今はいないだろう。射幸心が薄れ、稼げなくなった。家で無料のゲームアプリを楽しむ。ゲームクリエーターの人気アプリに興味は移った。スマホが爆発的に増えた。家でゲーム。儲かったのはスマホのメーカー、そのソフトの権益者。大阪万博でカジノをセットした夢洲開発が具体化してきた。2020東京オリンピック・パラリンピック。2025年大阪万博。世界のイベントが日本で行われる。関東、関西、2大中核地域が活気づく。パチンコ先進県名古屋も息を吹く返すか?新潟を含む地方都市の外国人観光客の誘致にも政治の力が影響大だ。