しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

個人負担の常識

2018年11月07日 | Weblog

選挙、文化祭、体育祭、地方祭、市民マラソン運営協力、敬老会、防災訓練、各種研修旅行、視察旅行、いろいろあった。日常のルーチン活動は続くがあとは忘年会、新年会が残っている程度だ。課題の洗い出しと検討を進める。慰労会も必要だ。家人はけっこう友人・知人と会合旅行に出かけている。まだ稼いでいる現役だから。現役の人は出番が多い。稼いでいるからおつきあいも出来る。

年金生活者は稼いでいるわけではないので、現役世代の様なおつきあいは無理がある。個人負担となる会費案内の会合には極力遠慮するようにしている。どうしても出ざるを得ない会合は個人負担金額が気になる。 

予算計上している会合の会費以外の飲み会会費は大概個人負担となる。この時期、忘年会、新年会、反省会と称するイベント終了後の飲み会会費。年金生活者にはつらいものがある。会費はできるだけ安い方が良い。1000円からせいぜい3千円だ。それ以上は個人では出せない。現役で稼いでいる人が主対象の会合、そうでない人が対象の会合。地域は高齢者の役員が大半だ。多くが年金生活者。呼ばれる対象の役職に応じた会費設定が必要だ。会計報告で明細が出る会費。常識的な会費案内でないと「欠席」せざるを得ない。

役員経験のない人はどんな会合会費も経費で落ちると理解しがちだ。実態はシビアなのです。役員報酬の何倍も自己負担している。地域活動をしているまだ現役の人と年金のみで暮らす地域の役員。対象が混在している場合は収入の低い層に会費を設定する。これは常識です。

 

 


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