我が家で最後のガラケー愛用者が昨日スマホに乗り換えました。万歳!おめでとうと言いたい。Pc音痴の年代を過ごして来た。高齢者(65歳以上)のひとつの進歩だ。本体だけ買って帰ってきた。カバーが無いと落として故障するよ!とアドバイス。充電器だけ買って来た。説明を受けたが理解できていない様子。時間がかかることを想像していなかった様子。随分長時間の切り替え作業があったようだ。早速、娘とラインで開設メールの交換をしていた。これで我が家の家人のツールは全てガラケーからスマホに切り替えが済んだ。
小生も付いていって不調だった小生のスマホの症状を聞くことができた。問い合わせ先の電話番号を教えていただき、サポートセンターの対応が受けられた。問題は解決した。サポートセンターの担当者は大変忙しい。30分近く待たされた。30分の説明と遠隔操作が必要だった。アプリが使えない状態だった。アップロードができない状態でスマホの楽しみが半減していた。便利なツールにはそれなりのリスクもある。決済用のパスワードの盗用事件がある。フラッシングの兆候が見られると即、お知らせが入る。ほっておくと、厳しいセキュリテイ操作が入ってくる。アプリのダウンロード、決済機能が使えなくなる。
大概はサポートセンターに連絡して本人確認の上、解消した。IDを新しく開設すると新たなパスワードが必要となる。設定した後でメモを取っておかないと困ることになる。本人確認の質問事項にどう回答したか。これを忘れると困ることになる。サポート要員は最初に設定した質問事項の回答を決して教えてくれない。本人確認の基本条項だから。若い頃の親友の名前、憧れの職業、両親が最初に出会った場所。そんな質問は問題が多い。高齢者(65歳以上)になった人には記憶にない質問だから。同じ回答ができないからいつまでも本人確認が取れない。パスワード変更ができない。小生と同じ轍を踏むことがないよう。パートナーとしてのサポートも心がけたい。そう思う事件だった。