久し振りに、下赤阪の棚田に行っ
て来ました。稲穂が顔を出し、白い
花を咲かせていました。
花は朝9・00頃から開花し、2時間
ほどで閉じてしまいます。
この短い時間の間に、受粉を済ま
せます。
一つの穂に、100個ぐらいの花を
咲かせるそうですよ。
受粉は、虫さんに運んで貰うので
はなく、風の力を借ります。
しかも、自家受粉も行います。穂
が出てから35~45日で、黄金色
に輝き、収穫期を迎えます。
私の撮影ぶりを見ていたバッタ
君が、「ええの、撮れたか?」
私、「それなりにナ、、、」
棚田から見た、大阪市内の様子
棚田で見かけたオモダカ
(オモダカ科)
水田や湿地などで、清楚な白い花
を咲かせますが、繁殖力が強く、稲
から養分を奪う、困った水生植物
です。
このオモダカの球根を、食用に改
良されたのが、クワイだそうです。
ここからは、いつもの裏山花散
歩です。
ツリガネニンジン(キキョウ科)
ヤマホトトギス(ユリ科)
ツリフネソウ(ツリフネソウ科)
ガンクビソウ(キク科)
ヒキオコシ(シソ科)
アレチヌスビトハギ(マメ科)
ネコハギ(マメ科)
シシウド(セリ科)
ヤブツルアズキ(マメ科)
ヤブマメ(マメ科)
ミソハギ(ミソハギ科)
アップで、、、
カラスウリ果実(ウリ科)
ウド(ウコギ科)