金剛山四季の花

金剛山(1125㍍)で撮影しました、四季折々の山野草を中心に
登山、催し、花など、宝石箱のような忍者のブログです。

セトウチホトトギス(瀬戸内杜鵑草)

2017年09月27日 22時48分15秒 | 金剛山の山野草

  金剛山ではヤマジ、ヤマ、
  セトウチの3種類のホトト
  ギスが見られます。
  一番遅く、今の時季に
  花を咲かせるのがセトウ
  チホトトギスです。


  セトウチホトトギス(ユリ科)
  特徴は花柱の基部が黄色
  く、全体に毛深いことです。







 花被片はヤマジのように水平
 に開くのですが、このセトウチ
 は、ヤマホトトギス様ですね。



  色白のセトウチホトトギス



  ナンバンハコベ(ナデシコ科)
  果実が目立ってきました。




    アケボノソウ(リンドウ科)
    開花が始まっています。



    ジャコウソウ(シソ科)



  ヨメナ(キク科)



  キクイモ(キク科)
  ショウガに似たイモを食用
  にします。戦前、食用とし
  て栽培が奨励された時期
  もあったそうです。
  北アメリカ原産の外来種。
  繁殖力が強く、環境省の
  要注意外来生物に指定。



  ネコハギ(マメ科)



  ルツボ(キジカクシ科)



 アオツヅラフジ(ツヅラフジ科)
 ブドウみたいで、思わず手が
 出そう、、、





  フユイチゴ(バラ科)



  メナモミ(キク科)



  アキノノゲシ(キク科)



  ヤブマメ(マメ科)



  ヨウシュヤマゴボウ
    (ヤマゴボウ科)
  毒性植物。根・葉・果実と
  総てに毒があり、要注意。



  ヤハズソウ(マメ科)



 金剛山に向かってバイクで
 走行中、風に乗ってキンモ
 クセイの強い香りが、、、
            (赤阪付近で)



  ヒカゲチョウ(タテハチョウ科)
  日本の特産種だそうです。

               
               (2017・9・27)






















 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 葛城古道の彼岸花見頃! | トップ | 錦秋の千畳敷カールのはずが… »

コメントを投稿

金剛山の山野草」カテゴリの最新記事