大台ケ原で、6月を代表する花と言えば「シロヤシオ」
ですが、何年かぶりに見に行ってきました。
ちょうど見頃を迎え、大勢の登山者で大賑わい。
他の花も見てきましたので、ご覧下さい。
シロヤシオ(白八汐 ツツジ科) 日本固有種。
シロヤシオは、愛子内親王のお印。
枝先に5枚の葉が輪生状につくので、
ゴヨウツツジとも呼ばれています。
ワチガイソウ(輪違草 ナデシコ科)
ワチガイ(輪違)とは、名前のわからない植物に
区別のために違った輪を目印につけていたのが、
そのまま名前になってしまったそうです。
薄暗い大台ケ原の森の中で、
星形の花が目を引きました。
アケボノツツジ(ツツジ科)
強い風が吹く所を好むようで、
花は風下側に咲くことが多い。
マイヅルソウ(ユリ科)
断崖絶壁が迫る大台ケ原の
ビューポイント。
ヤマツツジ(ツツジ科)
大教会脇のオオヤマレンゲ(モクレン科)
開花までには、少し日時がかかりそう。
クワガタソウ(ゴマノハグサ科)
ツクバネソウ(ユリ科)
この古い切り株、大正時代に伐採されたヒノキだそうです。
大台ケ原でもかって、大木の切り出しがあったのですが、
残った木や苗木が育ち、こんな立派な森になりました。
オオミネテンナンショウ(サトイモ科)
ギンリョウソウ(シャクジョウソウ科)
スギゴケ(スギゴケ科)
正木が原
台風などによって倒木。うっそうとした森がこんな姿に…。
さらに倒木によりミヤコザサが増殖。このミヤコザサを餌
にするシカの高い生息密度が原因で、大台ケ原の森林
衰退が進んでいます。
正木が原から見た熊野灘。
この時季、大台ケ原はまだまだ新緑がまぶしい。
ミズナラ(ブナ科)
※デジブック「金剛山四季の花 初夏⑤」を
公開しております。
こちらの方もお立寄り、お待ちしております。
(2016・6・9)
大台までの道路が随分よくなり、思っていたより早く行けました。
今年は紅葉の時季にも行こうかな、と思っています。
一緒にどうですか?
ササユリの開花が始まりました。
きょう撮影してきました。
クモキリソウも開いていましたよ。
ジガバチソウも見に行きましたが、毎年行く所はなくなっていました。新しい所を探さなくては、、、。
天気は土曜日から悪くなるらしいので山登りは明日まで?
白と緑のコントラストがきれいなシロヤシオ
アップで1つ1つ見ると清潔で気品があり見惚れるね
こちらワチガイソウも清楚で星型がよく似合う
岩場からの見晴らし、足元が震えるロッククライミング
ようやるね、お~こわ
三室戸寺のあじさいを見に行きたいが
雨の日の撮影もいいが、雨は苦手・・・
シロヤシオが綺麗です(*^▽^)/★*☆♪
先週末に行く予定でしたが、天候が芳しく無くて金剛山に変更しました(^o^;)
ジガバチソウが満開で、ササユリも開花間近の様でした(^-^)v
クモキリソウも、そろそろでしょうか(^-^)v
又金剛山のお花の情報を楽しみにしてます。