Remains of The Accidents

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小海リエックスに行ってきた

2013年03月04日 | 子供たち

先週の大雪リベンジで小海リエックスに行ってきた



とはいえ、急に入れた予定だったので

まず、姫さまの矯正歯科に寄ってからの出発なので
午後からナイターにかけてのスキーにした

中央道も朝イチほど混まず、渋滞も解消したあとで
横風がすごかったけれどスイスイと談合坂SAまで走れた
SAで昼ごはんをとってリスタート

笹子トンネルも開通していたので、長坂IC経由で清里から小海へ
ただ、このスキー場は、ICから遠いのが難点

清里を越してからは延々とR141を進んでいく
と、やっぱり地元の軽トラが・・


そして、小海リエックスに到着したのが13時半

駐車場でお約束・・・帰り支度をしている方に声をかけて
日券を安く譲ってもらった

ちょっとせこいが、家族4人で13千円する日券が、2.5千円になったわけで
節約・倹約の我が家としてはありがたい

早速、着替えてゲレンデへ

ツイッターで見ていたとおり、天気はバッチリ快晴に近い



が、このスキー場は基本的に東向きで、夕暮れを待たずに八ヶ岳の影に隠れてしまう


寒くなる前に滑らなきゃ

というわけで、滑っている動画はこちら

1.小海リエックス 1/3

2.小海リエックス 2/3

3.小海リエックス 3/3

 

ナイターが始まるころにはゲレンデの人影もまばらで貸切状態だったのだが
やっぱり寒くて寒くて凍りそう・・・で、スキー場に隣接する温泉にドボン!

この温泉、格安の上に、風呂あがりのアイスクリームが食べ放題
フロントのおばちゃんは愛想もよくて「お腹を壊さなければ何本食べてもいいよ」と
シャトレーゼならではのうれしいサービス!

さてさて、スキーも終えて温泉にも浸かってまったりした後は、延々田舎道を
帰るだけか・・と車で走りだした





ふと、何気に空をみた父


おぉ~~~、ごっつい星空やんけ!


思わず播州弁を復活させるほどの満天の星空


山道の暗いところに車を停めて、しばし星空観察

オリオン座がわからなくなるくらいの星の数に子どもたちとともに大感動してしまった



またまた、そこで王子が何か言っている

父  「ん?なんて?」
王子「なんかホタルが飛んでる」
父  「ホタルぅ? 真冬にぃ??」

子供をバカにしてはいけない

よく見ると、確かになにかがかすかに光って飛んでいる


反対側を飛んでいる飛行機よりはずいぶん小さい
しかも、全く点滅していない

父  「もしかしたら人工衛星かもよ」
王子たち「えぇ、人工衛星??」
父  「たしか見えることがあるはずだよ」




この後、夕食時に自慢のタブレツトで調べたところ、この時間に見えるのは
アメリカの「SEASAT」という人工衛星(こちらで確認!)


人工衛星は、それ自体は光らないので日没からの数時間と
日の出前の数時間だけ太陽光を反射して地上から見えるのだそうだ

残念ながら、子どもたちのみた「SAESAT」は電源が故障して
今は使われていないのだそうだが、この時に王子は宇宙に触れてしまった

暗闇の山道、降るような星空の下で、

「宇宙、キターっ」と叫んでいたのだった


そして、この夏


八ヶ岳で星空を見ることになったのは言うまでもない

コメント
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