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My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

foobar 2000 v1.3.8 finalが本日リリースされました。

2015-03-27 00:10:50 | DAC ES9018

本日、foobar2000のv1.3.8 final がリリースされましたので、さっそくアップデートしてみました。

http://www.foobar2000.org/download

ついでに、Componentsもアップデートしました。

foo_input_sacd-0.7.7 (2015年3月16日リリース)

 http://sourceforge.net/projects/sacddecoder/files/foo_input_sacd/

asio4all 2.12(2014年10月7日リリース)

 http://www.asio4all.com/

ソフトは、まだまだ進化を続けています。

 

アップデート後の音は以前より良くなった様な気がします。

アップデートする度に少しずつ音が良くなってる?

皆さんもアップデートして意見交換しましょう。

 

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GUSTARD DAC-X10(ES9018S+XMOS) の設定

2015-03-09 23:46:58 | DAC ES9018

GUSTARD DAC-X10(ES9018S+XMOS)が、少しずつ認知されてきたようです。

ES9018が搭載されているキワモノDACは他にもありますが、デザイン、仕様、使用部品では、コスパが一番良いと言えるでしょう。

難点は電源電圧仕様が日本向けの100Vではないという点。私は壁コンセントの電源電圧を昇圧して使用しています。

そこで、ユーザーの皆さんに参考のためと、私の備忘録として、現在の設定を書き留めておきます。

なお以下は、現在、私が通常使用しているPCM⇒DSD128へのリアルタイム変換の場合の設定です。

Componentsとしては、以下をインストールしています。

不定期にUpdateがあるので要チェックです。ここの「Get update」をしてもUpdateが得られない場合が多いので、こまめにひとつずつ確認しましょう。

Output Deviceは、foo_dsd_asioにしています。

なお、dsd変換しない時(PCMダイレクト)は、ここを「XMOS USB Audio 2.0 ST 2014」を選択します。

foo_dsd_asioの設定です。PCM to DSD Methodは聴き比べて、好みで設定しましょう。私には違いは僅かでした。

DSD変換しない場合は、「DoP Maker 0x05/0xFA」を「ASIO Native」にし、「PCM to DSD」は「None」にします。

ASIO4ALLの設定です。Defaultだったと思います。

XMOS USB Audioの状態です。

SACDの設定です。Defaultだったと思います。

以上です。

まだ、私もよくわかっていない設定もあるので、ユーザーさんでより良い設定等の情報がありましたら、よろしくお願いします。

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ES9018S DAC(GUSTARD)の改変。

2015-02-28 12:10:42 | DAC ES9018

さきほどの電解コンデンサにファインメット・シートを貼り付けと前後しますが、先にES9018S DACをチョイ改造しましたので、紹介します。

改変したのは2箇所です。

 

①ファインメット・ビーズを電源回路のフェライト・ビーズに直列追加。

またファインメットかぁ、と言う感じですが、こんな感じで追加しています。作業があまり上手じゃなかったです。

これも効果ありでした。

アナログ部分への高周波ノイズは、人間の可聴周波数を超えていますが、音楽にこの高周波ノイズが含まれていると脳が不快感を感じると言われています。

逆にアナログレコードが気持ち良く感じるのは、元々の音源に含まれる100KHzまでの高周波が、人間の基幹脳が活性化させるためとも言われています。

 

②出力にカップリング・コンデンサを追加

このDACのアナログ出力の回路を見ると、カップリングコンデンサが入っていない。

多分、±電源を上手く調整して、出力をDC0Vにしているのだと思うが、やはり、カップリングコンデンサが無いのは、次段に繋がる機器のDC成分の影響を受ける場合もあるので、精神衛生上良くない。

また、低音が強く出る傾向があるので、幾らか低周波をカットしたい。

そこで、手持ちのDynami Capの0.22uFを追加した。このフィルムコンは結構大きいのでケースにギリギリで収まった。

このDynamiCapは色づけが殆どないフラットな音なので、音の変化は殆ど感じなかった。低音がカットされた感じもあまり受けない。

 

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ファインメット・シートをこんな所に使ってみた。~ES9018 DACに~

2015-02-28 11:38:24 | DAC ES9018

ファインメット・シートの使い道がないか色々考えていて、GUSTARD ES9018 DACに使ってみました。

使った場所は、このDACのアナログ電源の電解コンデンサ。

この電解コンデンサに15mm幅で巻きつけてみた。ついでに天面にも貼り付けた。

これは、電解コンデンサの上にコインを置くだけでも効果があるという、オカルト的な内容にヒントを得て、騙されたと思って、半信半疑でこんな感じで貼り付けた。

ところが驚き! 

これが効果絶大だった!。

音がよりクリアーになり、情報量も増え、より自然な感じで快く音楽が聴ける様になった。音の広がりも一層増した。

騙されたと思って試してみたければ、Amazonでも入手できます。

磁場吸収シート :サイズ:30cm x 23.5cm エコロガ製ALL-IN-ONE 電磁波エプロン用MS5000M 胸用シールドシート

←クリックでAmazonに移動できます。
日立金属株式会社のファインメットシートです。


※あくまでも、私個人の感覚ですので、皆同じ様に感じるかは?ですし、機器によっても効果が違うと思います。 

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DAC-X10 XMOS Driverの入れ替え~劇的な改善~

2014-12-23 15:47:02 | DAC ES9018

このブログにコメントを頂いたDAX-10ユーザーの方にXMOS Driverの入手方法を教えて頂き、インストールしたところ、USBを通しての再生音が劇的に改善しました。音がひと皮向けて目の前が広がりました。そしてさらに情報量も増えました。

 

今まで使っていたXMOS Diverは、DACに同梱されていた「Tesycon TUSBAudio_v1.61.0」というもの。これはXMOSの3rd Partyでしょうか?

http://www.thesycon.de/eng/usb_audiodriver.shtml

購入当時から、USBを通した再生がいまひとつで納得がいかなくて、多分このドライバーが原因だろうとは疑っていましたが、Update Versionとか正規品の入手方法もわからずに、PCを変えたときも、仕方なくそれをインストール、ストレスを抱えたままで1年以上いた。

ところがこの度、同じDAC-X10ユーザーの方から、入手方法を教えて頂き、

「XMOS-Stereo-USB-Audio-Class2-Driver-2014」で検索して、

http://pan.baidu.com/wap/link?uk=2905646637&shareid=1399688334&third=0」からダウンロードしました。

バージョンはv2.23.0でした。

Updateした後は、劇的な音質改善です。今までの悩みが一発解消しました。やはり睨んだとおりでした。

教えて頂いた方には、本当に感謝です。ありがとうございました。

一人で悩むよりは、仲間の情報、より多くの情報が解決への近道、助けになるとつくづく思いました。 

今後とも情報交換よろしくお願いします。 

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foobar2000(v1.3.5)2014-10-29 Update 設定見直しとファインメット導入

2014-11-02 12:04:51 | DAC ES9018

またまた、10月29日にfoobar2000がupdateされていた。10月9日にv1.3.4 final版がリリースされたばかりなのに。

そこで早速に私のPCにも更新しておいた。

ところが、今までの設定だと、音が途切れてノイズが入る。あれ?

そこで設定を弄ってみた。

DSD64ではOK。DSD128にすると駄目。

怪しそうなbuffer size、DSD/PCM Transitionでは変化なしで、filterのSDM Type***を触ると変化があった。

どうも、従来のSDM Type A~Dでは駄目(音途切れ)で、SDM Type A~D(FP32)するとOKである。

A~Dを試してみたが、音質的にもType A(FP32)が良さそうである。あくまでも私個人の感覚。

 

音の切れも良い。


☆彡 それとブログ・アップを忘れていましたが、

実は、私のGUSTARD DAC-X10(ES9018)には、先日、ファインメットを導入しています。

導入した箇所は以下です。デジタル電源5Vと3.3Vのレギュレータの後で、ここがデジタル系の供給元となる。

とにかく、デジタル系の高周波ノイズ取りと、それがアナログ系に回り込まない様にすることが目的。

もともと、デジタル系とアナログ系はトランスが別々なので、回り込みは少ないと思うが、それでも念のため。

AC側までデジタルノイズが戻ると、ほかの機器にも影響を及ぼすので。

<導入前>

一般的なフェライトビーズが入っています。

<導入後>

元のフェライトビーズとファインメットを直列に入れた。

この効果もあってか、解像度がさらに上がって、見晴らしも良く、音に切れがあります。

それに、耳に刺さるデジタル臭さも減ったと思う。


あとは、USBケーブルの購入も検討中ですが、さて何にしたら良いか?

短いほうが良いのはわかっているが、あまり高価なものには手を出したくない。

ちなみに、今はオーテクの1.2mで5,000円くらいのもの。

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Foobar2000 Update(Version.1.3.3)

2014-08-02 11:17:24 | DAC ES9018

前回、新PCを導入とDSD128で音質が良くなったと書きましたが、もしかしたらFoobar2000などのソフトの更新が貢献しているかもと思い、旧PCでFoobar2000とComponentsのUpdateして、その音質の違いを比較してみた。

旧PCで今まで使用していたFoobar2000のVersionは、v1.2.9

これを最新のVersionであるv1.3.3にUpdateしてみた。

この結果、v1.2.9は多少荒っぽく感じた音が、v1.3.3ではHifiなイメージになった。上品で繊細な感じ。

音の粒立ちが良くなり、ひとつひとつの音の分離が良くなり、細かい音まではっきりと聴こえる様になった。音の余韻も感じる。今まで聴こえ辛かった音が聴こえてる様。

さらにComponentsもUpdate。

ASIOのUpdate Versionが見つかった。

こちらは変化が無いように感じる。

この状態で旧PCのDSD64と新PCのDSD128を比較してみる。

やはりDSD128のほうが周波数レンジが広い様に思う。音の余韻も自然な感じで増えている。

 

ヘッドホンでの試聴だが、新PC+DSD128で聴いていると心地よい。

また、Foobar2000で聴きながらネットサーフィンしても、音が途切れたりノイズが入ったりしない。

今もFoobar2000で聴きながら、このブログを書いているが何の支障もない。

暫くは、このPCを音楽専用として、必要最低限のアプリだけとして余計なアプリを入れない様にしたい。他のアプリは旧PCで使用する様にしたい。

 

今回の新PCの導入を機に、アンチウィルスソフトを6年間以上使ってきたNortonにおさらばしてESETに乗り換えた。

なんだかNortonは最近重く感じていた。ESETに乗り換えたら非常に軽くなった。旧PCでもサクサク動く様になった。

これもFoobar2000をDSD128で動かすのに功を奏しているかも知れない。

 

4年間くらい使ったヘッドホンも、そろそろ新調したいな~。

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新PCでUSBオーディオの再構築(Foobar2000でDSD128再生)

2014-07-26 13:21:02 | DAC ES9018

前の記事で書いた様に、日本に帰って来てから新PCを購入したので、このPCを使って再度USBオーディオの再構築をした。

購入したPCの仕様は、

ASUS UX32LN NB / silver

( Win8.1 64bit / 13.3inch FHD / i5-4200U / 8G / 500GB HDD + 8GB SSD / GT840M )

という製品。アマゾンで10万円を少し切る価格。

 

目指すは、PCM→DSD128(5.6MHz)以上のリアルタイム変換!


使用するDACは、GUSTARD DAC-X10。(X-MOS+ESS9018)

CDのリッピングは、以前から使っているEACをインストール。こちらは問題なくインストール完了しリッピングも問題なし。

今までリッピングした音楽ソースは、WAV形式で既に簡易NASにたっぷり入っている。

再生はFoobar2000

Foobar2000本体は問題なくインストール完了。v1.3.3(2014年7月16日Version) 

しかし、ここからの色々なDriverやComponentsのインストールが大変。

XMOS+ESS9018でDSD再生するために必要なものを手順を追って説明する。


①foo_output_ASIOのDownloadとInstall

 オーディオ・インターフェース・ドライバである。

  これはfoobar2000のHPのComponentsで入手できる。

 http://www.foobar2000.org/components/view/foo_out_asio

 これでKernel Mixerを通らなくなる。これを入れておかないと、PCのスピーカーから普通に音が出てくる。

②ASIO4ALLのDownloadとInstall

 こちらから→http://www.asio4all.com/

 "foo_output_asio"をinstallする。どこの言語でも良いが無難にEnglishにしておいた。 

 

③"foo_input_sacd"と"foo_dsd_asio"をdownload、install

 こちらから→http://sourceforge.net/projects/sacddecoder/files/foo_input_sacd/ 

この②、③はfoobar2000のPrefernces>Componentsのところで追加(install)する。

Componentsの追加後はこの様になった。

 

④XMOSのためのTUSB Audio Driver

 "USB Audio 2.0 Class Driver"

   これが大変だった。

 Thesyconという会社が持っているDriverらしいがFreeで落とせない。

   ちなみにこちらのHomepage

 http://www.thesycon.de/eng/usb_audiodriver.shtml

 幸いにも、私はDAC-X10を購入した時にCDが同梱されていた事を思い出して、そちらからInstallした。

これで一通り準備が出来た。

ASIO Driverは次の様に追加された。

 

次はFoobar2000などの各種設定。

・ASIO4ALLの設定

   DACを接続するとXMOS XS1-L1 Audioが追加される。

  

・USB Audio Class Driverの設定

 次の様に設定。

 DSD128で出力するためには、Buffer Sizeは最大の8192が必要。(小さいとノイズが入る)

Clock Sourceを確認すると、XMOS内部Clockが352.8KHZを表示している。

・foo_dsd_asioの設定

 次の様に、DoP Maker / DSD128に設定。

 PCM→DSDへの変換設定。

・SACDの設定

 DSDで出力するために以下の様に設定する。PCM to DSDへ変換の設定。

 ASIO Driver Modeは、"DSD"

・OUTPUT Deviceの設定

 ASIO:foo_dsd_asioとする。

これで一通りの準備は完了!

1年前よりは、余計なDriverなど(WASAPIなど)ものを入れていないのでスッキリ。

さて、DACの入力表示を確認してみると、Play前は内部Clockの352.8KHZを表示している。

実際にPlayをしてみると、見事に"DSD128"を表示。

これは、44.1KHz x 128 = 5.6448MHzを意味している。

やった!成功だ!リアルタイムDSD変換!!

これでPCM→DSD128のリアルタイムDSD変換が可能になった。

出てきた音をヘッドホンアンプで聴いてみた。

DSD64の時に比べて、さらに音の密度が増して、音に厚みと広がりが出た。

さらに、かなり細かい音まで綺麗に聴こえる。スタジオのバックグラウンドのノイズやギターアンプのかすかな音も聴こえる。

DSD64とまた次元が違う。

以前使っていたPCでは、DSD128に設定すると(時々DSD64でも)、プチプチノイズとか音が途切れていたが、

PCを新しくしたらDSD128でも問題なく再生できる。

さらにDSD256にも挑戦したが、音源ソースが44.1KHZでは無理な様だ。?

 

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DAC-X10のオペアンプをMUSES8920Eに交換

2013-12-30 12:21:12 | DAC ES9018

DAC-X10(ESS9018 DAC IC使用)のフィルター回路と思われるオペアンプをTL072からMUSES8920Eに交換した。

交換作業は、ICが面実装(SOP)タイプであり、またICの周辺にびっしりと面実装部品がついているので、結構大変だった。

ICのピンに半田をべったり乗せ、2本のコテで半田を溶かしながらピンセットでICを引き上げる。

ひとりでは困難な作業なため、娘にICの引き上げを手伝って貰った。

<交換前>

<交換後>

まあまあ綺麗に実装できた。

 

電源投入!

目的が良くわからないがLEDが沢山光っている。ダイオード代わりかな?一部スケルトン抵抗も使われている。

音だしも問題なくOK。

 

交換後の音は、これぞESS9018の実力発揮か?っていう感じで、しっかりとした厚みのある音になった。

低音から高音までしっかりと出ている。クリアーな音だけど厚みがあり切れもあり押し出す感じです。

低音域のバスドラ等の太鼓の音やベースの音は弾ける感じがする。これはMUSESの持ち味かな?

オペアンプの価格差相当の違いは感じられる。

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DSDの音について ~DAC ES9018で試聴~

2013-09-28 11:31:14 | DAC ES9018

XMOS+ES9018を導入後、DSDの音を約1週間聴いてきたので、その感想を書きます。

残念ながら、私はまだDSD音源を持ち合わせていないので、あくまでもfoobar2000にプラグインを入れて、PCM音源をDSD音源にリアルタイム変換した時の音の感想です。

しかも、PCの能力の関係から、2.8MHzでの音です。


今まで、馴れしたんで聴いてきたPCMとの音質の違いを列記すると以下です。あくまでも主観です。

  ①豊かでまろやか、濃厚である。滑らかで自然(ナチュラル)な感じ。聴き疲れしない。

  ②トゲトゲしたデジタルっぽさが無い。

  ③平面ではなく、立体的、塊り(球体)で聴こえる。

  ④情報量が多い。こんな音まで入っていたのかと言う感じ。今まで隠れていた音まで聴こえる。微小音の顕在化。

  ⑤CD(PCM)のアップサンプリング(例えば192KHz/24bit)とはまた違う感じ方。

  ⑥音の粒子が細かく。例えるなら、シャワーからモイスチャー・ミストになった様に部屋全体、身体に降り注ぐ。

  ⑦耳で聴いているというよりは、身体、肌で空気を感じる。

  ⑧音楽・楽曲の印象が凄く耳、身体、脳裏に残る。聴いた後の余韻。

あげれば切がない。ちょっと誇大かもしれませんが、これが私が初めて体感したDSDの印象です。

5.6MHzにすれば、さらに何かを感じるかも知れません。そしてDSD音源にすれば、さらに。


DSDを聴いた後、PCMに戻ると、「なんと薄っぺらくて、つまらない音」と感じてしまいます。

最近は聴いたこと無いですが、昔の記憶のビニール・レコードに戻った様な感じです。

DSDの登場で、PCMの時代はそろそろ終焉を迎えるのかと感じさせます。

Webで色々と調べると、PCMには拭えない欠点があり、それは、

 ①人間の可聴範囲で音をカットしていること。44.1KHz/2ch

 ②ジッターの影響により、自然界には存在しない音が含まれること。原音パルスの前に高調パルスが発生?。

などが書いてあります。

(残念ながら、波形付きで詳しく解説されていたページを見失ってしまった。) ⇒ご存知の方は教えて下さい。


今回、このDSDの音を聴いて、私のCDプレーヤーが初めて負けたと感じた。


PS.、ちょっと懸念が、、

私は真空管プリとパワーを使っているが、音源にかなり高周波まで含まれるということは、球にそれなりの負荷が掛かっているのでは?と思う。 球たち、大丈夫か? 寿命が短くなったりしないか心配。

 

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