先日購入したBRAVIA TVの録画機能が、あまりにも使い勝手が悪いので、結局のところソニーのブルーレイ・レコーダーも買いました。
まあ、TVの録画機能はオマケみたいなものなので仕方がないですし、ブルーレイ・レコーダーも一緒に買うようになっているのですね。ソニーの販売戦略の思惑通りになってしまいました。
まず、TVの録画機能のどこが使い勝手が悪かったか。(TV購入時の過去記事がこちら)
①ルーム・リンク機能が無い。(DLNAサーバー機能が無い。)
TVの外付けHDDに録画した番組をネットワーク上に接続した他の機器で再生出来ない。
家族に邪魔されずに他の部屋で見る事が出来ない。
②2番組同時録画が出来ない。(この機種の仕様。BRAVIAでも同時録画が可能な機種が有る。)
そして、こちらが今回購入した機種。仕様と価格をよく確認してから決めました。
条件としては以下。当然ながら仕様がアップするほど、価格もアップします。
「同時録画は過去の経験から2番組で充分」
「HDDは1TB。あとは外付けで増設。」
SONYさんは6月にこのシリーズの新製品を発売したので、旧製品は安くなるだろうと価格をウォッチしていたが、なかなか下がらない。流石、SONY!。それで今になってしまった。
また、SONYさんは、TVとレコーダーを同時購入で『最大5万円キャッシュバック』キャンペーンも実施中。
私の購入した機種の組み合わせでは「5,000円のキャッシュバック」。
実際に使ってみて。
流石にソニー製品同士なので相性が良い。
お互いが同一ネットワーク上に繋がっているので、BRAVIA側からブルーレイ・レコーダーの操作が簡単。BRAVIAのリモコンからでもレコーダーの操作が可能。
番組録画する時は、BRAVIAの番組表上で、録画先で当該ブルーレイ・レコーダーを選択すれば、ブルーレイ・レコーダーのHDDに録画保存出来る。(SONYネットワーク録画予約)
TV画面からレコーダーに録画した番組再生も可能。(SONYルームリンク)
また、自動チャプター機能があるのでCMをスキップ出来る。番組編集が簡単に出来る。
『Video & TV Side View』を使ってスマホから番組録画予約が出来る。また録画した番組をスマホで見る事も可能。
2番組同時録画も可能。
『お引越しダビング』も出来る様だが、条件として有線LAN接続が必要。私のREGZA TVの外付けHDDから引っ越しが出来るかは、まだ試していない。
裏面のHDMI出力はHDMI1と2が有る。HDMI2はSONY拘りの音声重視用の出力。「AVピュア出力」設定すれば、「HDMI1=映像のみ、HDMI2=音声のみ」となる。
買って良かった。
これで、かなり操作、使い勝手が良くなった。
あとは、無線LANでは無く、有線LANの1Gbpsポートで繋ぐと安定して良くなるかも。