2月26日、エリック・クラプトンの大阪公演に行ってきました。
今回の日本公演は初来日から40年、20回目の来日、しかも今回が最後のツアーになるかも知れない。もう、生では見れないかも知れないと言うことで、海外から飛行機に乗って家内と一緒に出かけました。
前日から南海なんばのスイスホテルに宿泊し、当日に備えました。
大阪公演の会場は、大阪城ホールです。
当日は、6時の開場前から会場の前はグッズを買う人たちで大混雑!長蛇の列でした。
会場の中は、販売する様なスペースが無いため、会場の外にテントを設置してグッズを販売していました。
私が購入したグッズはコレ。
ピック・セットとマグカップは既に売り切れでした。
当然、パンフ。
トート・バッグ
Tシャツ
タオル(永ちゃんじゃ、ないって!)
キー・ホルダ
一応リスト。Webでも販売するみたい。
そして会場の中へ。
開演前にステージ前に行き、アンプ等の設備をチェック。
その時、なんと、ベースのネーザン・イーストがステージ脇で客席に向かって、自分のiPadで写真を撮っているではないですか。
私も何度も手を振って応え、ちゃっかりとネーザンのiPadに収めて貰いました。
ステージ脇にはアコギが3本、エレキ(ストラト)が3本並べてありました。
ネーザンのベースも2本。アコースティックの時と使い分けするのでしょう。
エリックのアンプは、勿論、フェンダーのツイン・アンプ。
私の席はアリーナの31列目で、前は通路になっており、人の頭も気にならない良い席だった。
会場は満席、立ち見まで売り切れ。
そして、7時の開演予定から遅れる事、10~15分。エリック様が手を振って(Yah!)と言いながら気軽に登場。
そして、いきなりPretendingを演奏始めた。
客席の前のほうが立ち始め、ステージ見えなくなったので私も立ちあがった。
最初から興奮!乗りノリだ!
客層は、流石に私と同じような年頃の年配者が多いが、息子、娘と一緒に来ている人も多かった。
通路を挟んで私の前の席のおじさんは、最初から最後まで立ちっぱなしで、腰を振りながら踊っていた。
昔のゴーゴーの様に腕を前後、腰をくねくね、踊っている人たちも居た。年代がわかるな。。昨今のノリとは違う。
ステージの飾り付けは結構シンプル、まあ聴かせるコンサートだからこんなもんでしょう。
ステージの上方に液晶パネルを何枚か並べて、わけのわからない幾何学模様を映していた。
エリックのギターは、勿論、フェンダー・ストラトキャスターとマーティン。
ストラトの色は、シルバー系?(照明でそう見えたかも?) 実は黒?
兎に角、68歳とは思えないくらい元気でカッコ良かった。
私は、特に、「アイ・ショット・ザ・シェリフ」のソロ部分が大好きです。渋い!!
「オールド・ラブ」のソロが一番好きだけど、同じような雰囲気で、こちらも好きです。
ボーカルも力強くて、元気一杯でした。
MCは一曲終わるごとに「Thank you!」だけ。
アンコールも1曲だけ。聴かせることに徹底しているのでしょうね。
席が良かったのか、音響も良かったです。
今回のメンバーは、こちら。
兎に角、今回はとっても良いステージでした。感動しました。
わざわざ海外から観に来た甲斐がありました。
また来てくれることを期待します。
多分、あの元気だとまた来るでしょう! そう願って。。。
あまりにも良かったので、今回のブートレッグも買いました。
武道館と横浜アリーナですが、今回の大阪城ホールも入手済みです。
音も良好です。
これを聴きながら、あの興奮を思い出し、感慨にふけています。