真空管プリアンプの電源スイッチの接点が不安定になり、暫く強制的に直結(ショート)して使用していましたが、やはり不便なので、スイッチを交換する事にしました。
交換前がこちら。照光式押ボタン・スイッチです。押す感触が軽くて不安になります。
今回選択した電源スイッチのタイプは、接点がしっかりとしているトグル・スイッチとしました。
折角ならと少し拘ってみました。今回購入したスイッチは、Carling(カーリング)製15A-125VAC(2極/単投)です。
この会社は米国の会社で1920年からスイッチ関連部品を作り続けてるそうです。品質・信頼性が高そうです。
見るからにシッカリしてそうです。
交換後がこちらです。
穴径が合わなかったので、ワッシャーを入れています。
ランプが無いので、電源が入っていることの確認が光では出来ませんが、我が家の場合、切り忘れても、大元のAC供給電源装置のほうの電源を落とすので安全上は問題ありません。
スイッチの感触がとても良くて、精神衛生上も良いです。