フルテックのアルファPCOCCケーブル FA-220を購入した。
プラグもアルファPCOCC導体で出来たものである(FP101G)。
アルファ処理とは、特殊電磁界処理とマイナス196゜Cでの、超低温処理だそうだ。クライオ処理と同じ?
センターピンがワイヤー構造になっており、如何にも良さそうだ。プラグ自体しっかりしていて重量もある。
CDPからプリアンプの接続に使用する予定なので、1mのものを購入。
これでも、2本で15,000円位。私にとっては高価なケーブルだ。
早速使って見る。
ケーブルが硬くて太いため、とても取り扱い難い。システムの裏側の狭い部分では取り回しが不便である。
でも、頑張って接続完了。
端子との勘合は良さそう。プラグが大きくて重いので、端子が可哀想な感じもする。
音を出して見る。
う~ん、? 私の耳には、今まで使っていたゴッサムとの違いがよく判らない。
音の線が太くなった様な、歪が無くなった様な~。気のせいかな~。って感じです。
投資対効果を考えると、あまり意味が無いような気もします。
でも、高級なケーブルを使っている事での安心材料と自己満足かな。
以前、3mのスピーカーケーブルをPCOCCに変えたときは、確かに変わった。高音がとても綺麗になった。
今回は、所詮、1mのケーブルでは変わりようが無いか。