さて、SP-505Jの設置に取り掛ります。
まずは、スピーカーの台(足)選びです。
そのまま床に直置きすると、過去の経験から低音がダブつく事はわかっていましたので、スピーカーを嵩上げ、床から浮かすための台或いはベースを探しました。
ここでも、色々と思案し悩みました。
何㎝位の高さがあれば良いか、正方形のブロック状の物、長方形型、スピーカー台的なものが良いか、また堅さは堅い物が良いのかなど。
しかし、このSP-505Jの箱の底は、袴になっているため、形状には制約が出てきます。
結果的に私は、正立方体のブロック状のものを選びました。
これですと、ある程度自由が効きますし、将来的に他のスピーカーなどにも使えます。
入手したものがこちら↓です。
ダイヤトーン(DIATONE)のアコースティックキューブ(ACCOUSTIC CUBE) DK-5000です。
DS-5000専用に開発されたスタンドだそうです。90x90x88cm。
オークションでは、今でも高値がついています。
4点支持では、少し不安定になりましたので、3点支持としました。8個セットでしたので2個余りました。
全体像は、こんな感じです。
あとから思うと、この金額だと、山本音響工芸のQB-100でも良かったかなと。
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あとは、このブロックの上にインシュレーターを置きたいと思っています。
ソルボセインかハネナイトで検討中です。
次に、スピーカーケーブルですが、 JBL L26でも使用しているダイエイ電線を調達しました。
今回は「ダイエイ電線 VFFT 0.75sq」の平行線としました。20mほど購入。
これですと、スッキリと配線が出来ます。
音質のほうは、LE14Aのダンパーが交換してあるので、少し馴染むまで正しい評価はできません。
スピーカーケーブルの馴染みも少し時間が必要です。
もう暫く、お待ちください。