以前に使っていた『FOCAL製Chorus 807V(Made in France)』を久々に引っ張り出してきた。
見え難いですが、前面カバー(サランネット)の下部分にあるのが、FOCALのロゴマークです。粋ですね。
『FOCAL』ってメーカーは、あまり馴染みがないかも知れませんが、フランスに在るスピーカー・ユニットの設計・製造メーカーです。ユニットの駆動力は強力です。カー・オーディオ用のユニットとしても使われています。
有名なスピーカーシステムでは、当時ペアで1,000万円超の『UTOPIA』が有ります。
私は、海外の展示会で『UTOPIA』を聴いたことが有りますが、音の洪水に圧倒されました。でも一般家庭向きじゃないです。
今調べると、ウーハーは励磁方式だったのですね。
私所有の『Chorus 807V』は、2.5cm逆ドーム型ツィータと18cmウーハーを備え、能率92dBと言うもので、海外在住時に購入しました。後に専用スピーカー・スタンドも現地購入。
これを久々に聴いてみました。
5年振り位に鳴らしたのでエージングが足りない所為も有りますが、やはり今のアルニコJBLに比べると非力で音質が平面的で薄っぺらいです。
当時は、これでも良い音だと満足していたのですが、JBLを聴き馴れてしまうと、あっさりして味気なく思います。所謂現代的な音?、音に深味が有りません。
さて、どうしたものかと、、、。何か使い途は無いものか?、、、。
折角引っ張り出したので、AVアンプ『SONY DA3600ES』のリア・スピーカー端子に繋いで、サラウンドを試して見る事に。
マニュアルに従って、簡単にサラウンドの設定をしてから「DTS-HDソース」を聴いてみました。
4chなので、なんちゃってサラウンドと思いますが、なるほど~。これがサラウンドかぁ~。
確かに音場が立体的になりますね~。音が浮かび上がりますね。
しかし、暫く聴いていると疲れます。。。⤵
いつも前方の音だけ聴いるので慣れてない為なのか、疑似立体音像が良くないのか、とにかく違和感が有り精神的に疲れます。
因みに、リア・スピーカーに『BOSE 100J』を使っても試しましたが、サラウンド効果は同じような感じです。
個人的な見解として、本格的なサラウンドを愉しむには、それなりの空間、大きな部屋が必要で8畳くらいの部屋では意味が無い様に思いました。
人によっては、狭い部屋でこそサラウンドで疑似的に空間が広がった様に聴く事が出来ると言う意見も有ると思いますので、あくまでも個人的な見解です。