My Audio Life (趣味のオーディオ)

真空管オーディオを中心に、私のオーディオチューンアップについて書いています。最近はPCオーディオにも取り組んでいます。

foobar2000 簡易NAS化

2014-01-31 14:12:52 | PCオーディオ

新年快楽!!!


今日は旧正月の元旦です。仕事も1/30から2/9までお休みです。

街のお店も休みのところが多いです。

昨夜は大晦日で爆竹が鳴っていましたが、以前ほどは煩くはなかったです。多少、規制されていると思う。


先週あたりから、新規購入した2.5" 2TBのHDDを簡易NASにしようと準備していた。

簡易NAS、つまり今持っている無線LANにHDDを接続して、そこから音楽データを引き出そうというもの。

いちいちHDDをUSBでPCに接続しなくて良い。


使用機材は以下。

-無線LAN:Buffalo Air Station WZR-HP-AG300H

-HDD:Buffalo Mini Station Plus HD-PNTU3

-PC

-foobar2000

-DAC:DAC-X10 Valab ES9018 


まず、Buffaloの簡易NASはFAT32フォーマットかXFSフォーマットでないとHDDを認識しない。

しかし、FAT32は32GB以上のファイルは扱えない、XFSはPCで認識できない。

そこで、PCでも扱えるFAT32として、32GB以上でも扱える様にFAT32fomatter(free)なるソフトを使ってフォーマットを開始。

クイックフォーマットでも良かったのだが、初めてなので通常フォーマットとした。

なんと35時間も掛かって完了。(途中で本当に大丈夫か不安だった)

それから今度は簡易NAS(ネットワークドライブ)として認識させるための作業。

HDDを無線LANにUSB接続して、PCからアクセスして認識させよとするも認識しない。

待て。。。その前に無線LANの設定が必要では?

もう一度、Buffaloの説明を読む。

http://faq.buffalo.jp/app/answers/detail/a_id/203

無線親機の設定が必要。

http://faq.buffalo.jp/app/answers/detail/a_id/129/p/1,2,280,281

エアステーション設定ツールをダウンロード。

http://buffalo.jp/download/driver/lan/airset2.html

そして手順説明にしたがって操作。

私の場合、ブリッジ接続なので「無線親機のIPアドレスを設定」ボタンを押して、新しいIPアドレスが設定された。

PCの無線接続状態は、一旦切れてから自動で再接続された。

IEで、このIPアドレスにアクセスします。アドレス欄に¥¥192.186.xx.xxxを入力しEnter。

無線親機の設定画面が表示されるのでUSB HDDがenableになっている事を確認。

そして一度設定画面からLogoutして、再度アクセスするとフォルダアイコンが現れた。

そのフォルダをネットワークドライブ:Zとして割り付けておく。

一旦これで簡易NAS化は完了。


その後、他のHDDに置いてあった音楽データをこのHDDにコピーか移動。今回は念のためコピーとした。

一応PCにHDDを直接繋いでコピーした。

所要時間は600GBで15時間程度。

コピー完了したHDDを無線LANのUSBに接続して実際に簡易NASとして使用。

PCでも問題なく認識、Foobar2000でも問題なく音が途切れることもなく音楽再生ができた。

メデタシ。


今後は、

①iPadからfoobar2000の操作

②iPadからもこの簡易NASにアクセスしてAir Play(Apple TV)で再生

なども考えていますが、

Webで調べても、①、②ともピタッとくる良い方法が見つかりません。

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祝! 30万アクセス達成!!!

2014-01-18 12:23:23 | その他

日本出張期間中に、遂に30万アクセスを達成!していた。

ブログを始めてから約3年、本日で1028日目。

最近はアクセス数も増えて、一日1000件近くなることもあります。

オーディオネタを中心に3年間書き綴ってきました。

よく続いているなと自分でも関心しています。


これからも続けていきますので、引き続き見てやって下さい。

よろしくお願いします。


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音楽CDについて(最大収録時間)

2014-01-12 21:54:42 | 音楽

今迄で収録時間(記録時間)の一番長い音楽CDを見つけたので紹介しておきます。

そのCDとはアバの「ABBA GOLD」です。意外と身近にありました。

実はこのCDは私のCayinのCDプレーヤーでは最初のTOC DATAの読み込みに時間が掛かります。

多分、3回位読みに行っていると思います。

そして記録時間は、なんと79分09秒。下のCDPの表示を見て下さい。

私の記憶ではCDの最長収録時間は74分42秒(ベートーベン交響曲第九番が収まる長さと言うのは有名)と思っていたので、これって有り?と思いました。

しかし、よく調べてみると、これは初期のCDの話で、「音楽用途の場合、デジタルのPCM形式で最大79分58秒、99トラック音楽が記録できる。」とある。

さらに調べると、「2013年5月現在の収録時間最長の音楽CDは、DGレーベルにピアニストのマリア・ジョアン・ピレシュが録音したシューベルト:ピアノ・ソナタ第21番、第16番 (DG 4778107)の83分24秒である。規格上は97分26秒まで可能である。」とある。

~WIKIより調査

凄い! 知らなかった。。。また一つ勉強になりました。

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CDP SAA7327 シリアルデータ出力にバッファ挿入。

2014-01-05 21:35:52 | CDプレーヤー

私のCayin CDT-23のデコーダー部はSAA7327→SRC4192→PCM1792となっている。

ここのSAA7327からSRC4192へ渡すSerial Data Interfaceにバッファを入れた。

信号としてはSCLK(Bit Clock)、WCLK(LRCLK)、DATA。

クロック出力の使ったバッファ回路が余っていたので気休め程度に入れてみたが、これが意外な効果。

また情報量が増えて音が艶っぽく空間も広がった様な気がする。

特に低音と高音のかなり高い所が出るようになりレンジが広がった感がある。

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CDP I/V変換、LPF部の電解コンデンサ換装

2014-01-05 13:56:51 | CDプレーヤー

新春第一弾は、電解コンデンサの換装です。

 

現在搭載の電解コンデンサはニチコンKZ 47uF/25V。こんな感じでついています。

KZシリーズは他に比べてボディが大きいので無理して載せています。

 

これをVishey製のBC116 47uF/25Vに載せ換えます。Made in Austria

部品自体は昨年12月に入手済みでしたが、本当に良くなるのか半信半疑だったのと交換が面倒だったので、少し躊躇していました。 

交換後の見た目はスッキリしました。

なぜかオペアンプも以前ほど熱くなりません?コンデンサの性能が良いため?

 

交換後の音質はKZ特有のドンシャリが後退しフラットな感じになりました。

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2013年 私のオーディオ・システム振り返り

2014-01-04 13:44:58 | オーディオ

2013年の私のオーディオ・システムに関する出来事について振り返ってみる。


<改造>

効果の大きかったものから順に記載。

①オイル・コンデンサの導入

 プリアンプのカップリングコンデンサをオイルコンデンサに変更。

   ・出力段の0.47uFにAEROVOXのオイルコンを使用。

   ・初段E80Fと出力段12AU7(ECC82)の間の0.22uFにスプラーグを使用。

 どちらもエージングに時間を要したが、結果は音が凄く瑞々しく生きてきた。

 オイルコンはやはり皆さんの評判どおり良い。

 現在もこの状態で使用中。

②CDPのクロック・モジュールを再換装。

 16.9344MHz、49.152MHzともに位相雑音-130dBcクラスのものに交換。

 高音質化のためには位相雑音が重要ということを学んだ。

 同時にクロック・モジュールへの電源部を若干強化。

③電源部の整流ダイオードをショットキー・バリア・ダイオードに交換。

 結果は良くなかった。

 原因ははっきりとわからないが、中華圏のショットキーを使ったためダイオード自身のノイズかも?

 それよりもオーディオ用と表したVisheyのダイオードの方が良かった。

④CDPの出力段をソリッドステートのみ使用とした。

 そして出力カップリングコンデンサはダイナミキャップ0.47uFへ変更

 真空管出力部は電源供給部から切断。

⑤MC275のVRを直結

 固定抵抗に変更した。使用抵抗はA&B。

 音が格段に鮮度が増しクリアーになった。

⑥CDPのピックアップ交換

 ピックアップ自体は2年位前に購入していたが、交換が面倒そうなのでそのままにしていた。 

 交換してみれば、意外と簡単だった。

 デッドストック品なので暫く調子が悪くて偶に音とびしていたが、今は全く問題ない。

⑦家庭の電源ケーブルにフェライトコア追加

 これはフラシボだったかも? でも今も付けたまま。


<ケーブル類>

①電源ケーブル

 これはマリンコプラグとベルデン19364で決まりですね。

②RCAケーブル

  ベルデンの8412の黒白の接続方法が間違っている事を教えて頂き改造したところ、今までの篭りが取れて音が良くなった。目からウロコ。

  RCAケーブルはベルデン8412で決まり。


<真空管>

①Siemens ECC82 3mica

   これは良かった。別格ですね。音がシッカリしていてクリアーです。

②整流管 6x4

  意外と寿命が短いため買い置き。RCAやTung-sol。

③SED Winged6550C

  寿命と思われたので購入し交換。やっぱり力強いこの音が好き。


<完成品購入> 

①CDP REVOX B226

   憧れのREVOXのCDプレーヤーを購入。その音質に感動した。

  また現代のCDプレーヤーとのあまりの音の違いに驚く。音がリアルで艶っぽくアナログに近い音。

   フィリップスのスイングアームとDAC TDA1541の造りだす音だと教えて頂く。

  このピックアップレンズはガラス製でスイングアームはデータを忠実に取り出す。

  そしてTDA1541は今では見かけなくなったマルチビットDAC。ボディも大きい。

 今から25年前の製品だが、大事に使って行きたい。

②DAC DAC-X10

  最新ESS社ES9018とXMOSを搭載したDACを購入。

  実際にDSDの音を聴き、PCMよりアナログに近い音を体験した。

  その後フィルター回路のオペアンプをTL072→MUSES8920に交換し音質アップ。


昨年はざっと以上ですが、さて今年はどんな事が起きるか? 

 

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2014年 新年明けましておめでとうございます。

2014-01-03 23:14:03 | その他

2014年新年明けましておめでとうございます。

新年快楽!!!

今年は馬年です。


今年も現地で家族揃って新年を迎えました。

そして今年もビルの花火を派手にやってくれました。

 

動画はこちらで。↓

http://www.youtube.com/watch?v=ekK8Y_3V5X8

今年は288秒とちょっと長かったです。費用は日本円で約1億円らしいです。

花火2万発で288秒。それが1億円とは。。。。やってくれますね。

年末まで3週間くらいずっと雨続きで寒い日(12℃くらい)が続きましたが、この日はやっと暖かくなり晴れました。

天は味方してくれました。

引越してから初の花火でしたが、マンションの屋上から良く見えました。

尚、上の写真はネット上の写真を拝借しました。

 

今年も引き続きオーディオのネタを書き綴っていきますので見てやってください。

 

今年も皆様に取って良い年でありますように!!!

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