我が家のネットワーク・オーディオ環境に、スイッチング・ハブを導入しました。
設置した箇所は、ルーター ~ NAS ~ ブルーレイ・プレーヤー間です。
導入された諸氏の見解と、SONY AVアンプ「DA-3600ES」のハブを通して聴くと確かに音が良かった実証が、導入に至った経緯です。
購入した機種は、取り敢えず安価でしかも評価の良い「ネットギア製」としました。
「GS105」か「GS305」で少し悩みましたが、「GS305」の方が新しく、安価、保証期間も長い(3年)のでこちらにしました。
仕様に関しては、大きな違いはありませんが、電源電圧がDC12VからDC5Vへ、そのためメーカーは推奨していないが、USB電源供給で使う人もいます。
まあ、オーディオ的に考えると電源品質が音に影響するとの事なので、将来的にはこの電源も弄ってみようかな。
導入したところの写真がこちら。
導入後の音質は、音の厚みが少し後退した様な気がします。見通しは良いです。
この辺りは、電源を弄る事で変わるのかな?
ところで、このハブの導入により、肝心の連続再生時の曲間停止は改善されたか?
駄目です⤵。直りません。
どうやら原因はブルーレイ・プレーヤーに有りそうです。
AVアンプ DA-3600ESでのDLNA再生では、問題無く途切れずに再生出来るので、このUBP-X800特有の問題かも知れません。
次の曲に移行する時の「CUE」が、信号自体の問題なのかタイミングの問題なのか、よく分かりませんが、上手く通っていないような気がします。因みに録画番組のDLNA再生でも、場面スキップ、早送りするとフリーズする事が有ります。
UBP-X800はブルーレイディスク再生機で、ネットワーク再生はオマケなので仕方ないのかな?という事で、この際潔く諦めて、もう少し時流に沿った本格的な?ネットワーク・オーディオの導入を検討する事にしました。
この時でも、今回購入したハブは有効で、無駄にはならないと思います。