このスピーカーの低音の籠り、抜けの悪さを何とか改善出来ないかと、スピーカー台(ベース)を交換してみました。
狙いは、ウーハーを少しでも高くして床から離すということです。
過去の経験からも、床に近いと籠り気味になります。
今まではこちら↓。スピーカーはダイヤトーンの木製ブロック・ベースで床から8cmくらい上がっています。
これを今回、こちらに交換しました。↓ ハヤミ工産製「SB-135」。Amazonで購入。
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ハヤミ |
この台は、4種類の形に組み立てる事が出来るのでとても便利です。
SP-505Jの袴の内側の寸法を測り、ピッタリと入り安定感が良い形に組み立てました。
幅350mm x 奥行300mm x 高さ247mmです。
このスピーカーは重いので、奥さんにも手伝ってもらい持ち上げて、台を中に入れました。
狙い通り、ピタッと収まりました。
見た目もまずまずです。
それに、TVラック、アンプ・CDPを置いてるセンター・ラックも「ハヤミ製」なので統一感があり、しっくりきます。
奥さんにも、「何故、最初からこうしなかったの?」って言われてしまいました。
肝心な音の方ですが、こちらも改善効果がありました。
低音の籠りが後退して、ゆったりとした低音が出る様になりました。
結局、床から8cm程度を離しただけでは、まだ不足ってことですね。
現在、アンプは6AS7プッシュプルで鳴らしています。
今年は、これくらいで終わりにしておきたいと思います。
来年は、このスピーカーの内部配線材の変更にもチャレンジしてみたいと思います。
また、その他のチャレンジ計画は、年始のブログに書きたいと思います。
今年も閲覧およびコメント有難うございました。来年もよろしくお願いします。
そして、皆さまが健康で良き年を迎えられますに!