久々の改造。
引越し前に部品箱の整理をしていたら、Daleの抵抗RN55Dが出てきたので交換してみた。
以前に桜屋電機で買っていたことを完全に忘れていた。
どの部分の改造の目的で買ったんだろう?と調べてみると、DACのLPF(MUSES8920)周りの抵抗だった。
元々付いていたのは、一般的な金属皮膜抵抗。
この状態でも、フイルムコンを写真の様にWIMAに交換してから良い感じの音になっていた。
これをDale製RN55Dに交換したところ。
交換には、今回もサンハヤトのシュッ太郎が大活躍。これを使うと半田が綺麗に取れて作業が簡単。Good!
やはり交換して早々は、なんだか少し篭った音。
CDを一枚聴いたところで、Daleの実力発揮。
情報量が増し、音に切れ、パンチも出てきた。曇りも無くなった。
でも、金属皮膜に比べて、どれだけ変わったかは微妙なところ。でも悪い方向に行って無い事は確か。
~追記~
あれから1週間後、約30時間くらい鳴らし続けた後で聴いてみたら、
情報量が増えたことがハッキリと認識できて、低音から高音まで良く出ていてDaleらしい力強い音になっていた。
これがDaleの音だ。過去のDaleと同じ傾向の音だった。