『涙が枯れはてるまで』・エピソード 1

年末年始
なが～～い時間を子ザル１号と過ごしました。

思った以上に喜んでくれて
父親としては『よかったかなぁ～』って思っています。


　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（獲物を狙う子ザル１号・・・）


ある朝駅まで一緒に歩きながら話しをしていると

『オトーサン、見て見て！』
大声で、子ザルが叫びます。

半分だけ、バンザイをして、手袋の指を広げながら
自分の影を見て遊んでいます

『見て見て、バルタン星人でしょ！
　バルタン星人ってさ～、宇宙忍者だからスゴイんだよ！』

ファファファ・・・とか言って
一人で、バルタン星人とウルトラマンの二役を熱演です。


　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　（子ザル１号の凧なんですが、妹に取られてしまって・・・）



シャーッ、バシッ！
トオーッ！
グエ～～～～ッ！
でもウルトラマンは負けない！
ウリャーッ・・・・・ピコン、ピコン、ピコン！
ジョワッチ！




意味不明です。
飛んだり跳ねたりして、叫びながら踊っています。

どーなんですか？
ウチの子ザル１号？


もうすぐ、５年生になるんですけど、大丈夫なんでしょうか？