山の手デンタルクリニック

院長の趣味について

熱海よいとーこー、いちどーはーおいでー その2

2010-08-14 10:38:20 | Weblog
おはようございます。
世の中は『お盆』ということで
池袋の街も人影がまばらな土曜の朝です。


さて
熱海の初日
汗まみれになりがら『家康の湯』でビールまみれの足を温めた後
バスに乗って『子恋の森』へ。



バス停から長い長い石の階段を登り、ようやく辿り着いた神社
ここでデジカメをパシャパシャ撮って、お昼御飯を食べてから・・・海かな~?



甘かったです!
資料館にいらした方に話を伺ったところ
『子恋の森』はここから3~40分くらい山道を登った所にあり
しかも
昔は修業に使っていたくらいに傾斜が急で細い道が続き
ほとんどの人は、途中で引き返してくるそうです。

子ザル1号と二人だけで山に入って行くことにしました。
手荷物は、デジカメとお煎餅。
20度くらいの山道が続きました。
案内の看板には『ハイキングコース』って書かれていましたが
ほとんど、ケモノ道です。

しんどかったな~
子ザル1号は、途中で『蛇』に遭遇。
やたらビビっていました。

ハイキングコースなのに、やたらとクモの巣が多いし
道なの?
それともだたの崩れかけた山の斜面なの?



子供の宿題がなかったら、絶対に引き返して来ましたね。
それだけは絶対の自信があります。
だって
子ザル1号も
『もうしばらくは、坂道は登りたくない』って言ってました。



こんな険しい山の中で源のなんとかさんは、デートしていたのか~~~。
昔の人はお元気だったんですね。

二人でヘロヘロになりながら戻ってくると
娘は、コガネムシのメスを捕まえておりました。

セミでもなんでも平気で手で掴める娘に育って良かったと思っています。


さて、宿題も終わり
子ザル1号と私の二人はグッタリですが、駅に戻ってメシ、メシ、メシです。
駅前の小さなロータリーから商店街に入り、うろうろと店を探しますが
なにしろ混んでいますから、どの店も満席。

家を出るときは軽かったはずの手荷物も、ずっしりと肩に食い込むような重さを感じ
ようやく見つけた店は、『蕎麦屋』
熱海・・・・観光地なので当たり前ですが、お高い!
メニューは最低が1000円から。
それから
もう、みなさんはおわかりでしょうが・・・あまり旨くない!

魚は沼津から、蒲鉾は小田原から。。。。
で?
熱海は??

食事が終わると眠くなってしまい、子供たちもグッタリ。
いつもの『シエスタ』の時間帯なんですよ。


そういえば、みなさんは『ラブ・ブラス』ってご存知ですか?
シュミレーションゲームで、秋葉系のおじさんたちに大人気だそうです。
そして
ここ、熱海がゲームの中で使われている旅行の現場なんです。
ホテルの前にも『のぼり』が立っていました。
3人の女子の横顔が描かれており
1階のお土産コーナーには、『ラブ・プラス まんじゅう』なんてのもありました。

二人分の料金を払って、一人でホテルに泊まり
DSの画面の中の女子を旅行気分にひたるそうです。

世の中にはいろんな楽しみ方があるんですね?


チェックインして部屋に入り、海を眺めながらほとんど気絶していました。
もうこれから海に行こうなんて言わないよね?

                    続く

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