Rossoの休日と言えばSA apertaですが車体の方は既に完成しましたので展示ベースが完成するまで仕事が有りません(笑)
現在進行中の3台の中で一番遅れているFerrari312T2を進めておきましょうかね~外は灼熱の地獄です(暴)
Ferrari312T2は前回の制作でフロントウイングのアルミ化が完了していましたが、リアウイングはまだでした。
と言うのも厚さが2.0mmの板を持ち合わせていなかったので後回しにしていたのですが、ガレージを貸しているSさんが確かアルファロメオのレースカーを作る時に2mmくらいのアルミ板を使っていたので聞いてみたら切れ端が有るというので有り難く頂戴致しました。
1/43のF-1カーのリアウイングを作るのに必要な量なんてしれていますからね~。
一枚丸々買ったら一生物どころか息子の代になっても使いきれない・・・。
前置きはこれくらいにして早速糸鋸でカットしています。
さすがに2.0mmは厚くてなかなか難儀をしましたがやっと切り出せました左側が切り出したもの、右側がキットオリジナルです。
ここから削るのがなかなか大変なのは簡単に想像出来ますね・・・しっかり汗をかきましょう・・・。
まずは後ろ側の方を削ってゆきます。
理由ですか?
後ろ側は両面を削るのですが削る量が半端じゃなく多いのでまだ元気な内に削っておこうと言う事です。
反対側を削ってこの面が終われば後ろ側の削りは完了ですね・・・。
素材がアルミですからバイスに固定するのも力加減をしないと曲がってしまいます、ゆるいと削れませんし・・・ここは短気を起こさずゆっくり構えて作業を行います。
今度は前側の整形です。こちらはどちらかと言えば角を落とす程度でOKです・・・つまり楽だと言う事(笑)
それでも左右を整える事は大切です。
荒削りが完了しましたが、このままでは翼断面形状ですがダウンフォースは生まれない形状ですね。
半分くらいの部分から曲げなくてはなりません。
いくらアルミと言っても厚さが2.0mmではそう簡単に曲がりません。
そんな時にはこんな感じで大きなバイスに挟んで曲げます。
意外と感じ良く曲がりましたね、かなりの力が必要ですが奇麗に曲がる事は曲がりました。
大きさと形状が左右均等になる様にこの辺りでもう一度確認しながら削ります。
今まではまだ荒い目のヤスリやペーパーでの仕上げでした、と言うのもバイスでプレスして曲げる時に傷が付いてしまう事が有りますのでそれが終わるまでは細かな仕上げは出来ないのです。
細かな仕上げをしておいても良いのですが傷が付いたらもう一度やり直しになりますから手順を考えればこの時点までは細かな仕上げは無意味であろうと思います。
奇麗に曲がったのでここからは細かな仕上げを行なう事に致します。
少しずつ細かな番手のペーパーに変えてゆきまして現状1000番程度まで落としておきます。
最終は2000番までゆきますがそれは最終組み立ての前にクリアーを塗る前という事になります。
現在の所質感はかなり良いんじゃないでしょうか・・・
現在進行中の3台の中で一番遅れているFerrari312T2を進めておきましょうかね~外は灼熱の地獄です(暴)
Ferrari312T2は前回の制作でフロントウイングのアルミ化が完了していましたが、リアウイングはまだでした。
と言うのも厚さが2.0mmの板を持ち合わせていなかったので後回しにしていたのですが、ガレージを貸しているSさんが確かアルファロメオのレースカーを作る時に2mmくらいのアルミ板を使っていたので聞いてみたら切れ端が有るというので有り難く頂戴致しました。
1/43のF-1カーのリアウイングを作るのに必要な量なんてしれていますからね~。
一枚丸々買ったら一生物どころか息子の代になっても使いきれない・・・。
前置きはこれくらいにして早速糸鋸でカットしています。
さすがに2.0mmは厚くてなかなか難儀をしましたがやっと切り出せました左側が切り出したもの、右側がキットオリジナルです。
ここから削るのがなかなか大変なのは簡単に想像出来ますね・・・しっかり汗をかきましょう・・・。
まずは後ろ側の方を削ってゆきます。
理由ですか?
後ろ側は両面を削るのですが削る量が半端じゃなく多いのでまだ元気な内に削っておこうと言う事です。
反対側を削ってこの面が終われば後ろ側の削りは完了ですね・・・。
素材がアルミですからバイスに固定するのも力加減をしないと曲がってしまいます、ゆるいと削れませんし・・・ここは短気を起こさずゆっくり構えて作業を行います。
今度は前側の整形です。こちらはどちらかと言えば角を落とす程度でOKです・・・つまり楽だと言う事(笑)
それでも左右を整える事は大切です。
荒削りが完了しましたが、このままでは翼断面形状ですがダウンフォースは生まれない形状ですね。
半分くらいの部分から曲げなくてはなりません。
いくらアルミと言っても厚さが2.0mmではそう簡単に曲がりません。
そんな時にはこんな感じで大きなバイスに挟んで曲げます。
意外と感じ良く曲がりましたね、かなりの力が必要ですが奇麗に曲がる事は曲がりました。
大きさと形状が左右均等になる様にこの辺りでもう一度確認しながら削ります。
今まではまだ荒い目のヤスリやペーパーでの仕上げでした、と言うのもバイスでプレスして曲げる時に傷が付いてしまう事が有りますのでそれが終わるまでは細かな仕上げは出来ないのです。
細かな仕上げをしておいても良いのですが傷が付いたらもう一度やり直しになりますから手順を考えればこの時点までは細かな仕上げは無意味であろうと思います。
奇麗に曲がったのでここからは細かな仕上げを行なう事に致します。
少しずつ細かな番手のペーパーに変えてゆきまして現状1000番程度まで落としておきます。
最終は2000番までゆきますがそれは最終組み立ての前にクリアーを塗る前という事になります。
現在の所質感はかなり良いんじゃないでしょうか・・・