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本日の山陰は曇り時々雨・・・風は午前中は有りませんでしたが夕方になりますと雨風共に強くなりました。
天気予報によれば夕方から夜にかけて強くなるという事ですが午前中は嵐の前の静けさ・・・と言う感じでしょうか(笑)
当初の台風の進路よりも南側を通過しそうでアトリエ直撃コースは回避されたみたいですが・・・小豆島とか姫路辺は結構近いのでKさん大丈夫でしょうか・・・!?昨夜は広島で盛り上がったらしく私は随分くしゃみが出ました・・・風邪をひいたかと思ったのですがどうやら違っていました。
本日も朝からオクラとイチジクの収穫とを行ないまして・・・家内がガレージの掃除をしてくれました・・・余り汚い所は見せられないと言うTV対策か!?
Cafeの方も台風の通過で本日は静まりかえっています・・・(笑)
不要不急の外室は控える様にと繰り返し放送されていますので出歩く方も少ないのでしょう、あちこちでイベントも中止になっていますし・・・とても残念だけどね。
まあ怪我をされても困りますから・・・。
Cafeの方は臨時休業をしても良いのですが、一人でも当店をあてにしていらっしゃると申し訳ないので開けています。
完全に経費倒れですが・・・これは致し方が無い(笑)
さて制作の方ですが、ボディわまりを進めていますが、ちょっと大きな変更をしないといけなくなりましたのでお客様に確認をしていました。
今朝ご返事を拝見しまして
進めて下さいという事でしたので・・・変更を進めます、この辺りのお話は本日のブログの後半で出てきます(笑)
このデイトナのボンネットの両脇の一番前の部分には整流の為のフィンが付いています、部品はこんな感じですね。
さすがにこの部品1/12となりますとかなり大きいですね。
恐らく1/43でしたらエッチング1枚でいけると思いますが取付け部分の折り返しからリベットまで全部付いています。
ボディに付くとこんな感じに収まります。
この部品ですが厚みが薄くてピンを付ける事が出来ませんので取り付け方法をちょっと考えます。
キットでは面積が十分有るので接着でOKと言う事なんでしょうね。
リベットの頭をヤスリで軽く落としておきましてその中心にピンバイスで穴を開けました。
この穴にピンを打って固定しようかという事にしましたよ。
取付け方法は実車と同じと言う事ですね。
まあせっかくビッグスケールですからそれなりの構造にしておきます。
部品をボディにあてておいて穴に合わせてピン穴を開けました。
部品を当てたままで深く穴を開けるのは大変なのでピンバイスでアタリをとっておいてから部品を外して穴を掘り下げるのが良いですね。
こうしますと余りズレる事が無く穴を開けられます。
リアの方で一つ加工を忘れていました
牽引フックの穴をあけなければなりませんでした
この牽引フックですが0.2mm程の厚みのエッチング一枚ですのでもう少し厚い真鍮板を使って作り直す予定です
1/43ならエッチングで十分なのですがさすがに1/12ですから0.5〜0.6mmくらいは必要だと思うのです・・・。
予定では牽引フックは0.6mm厚の真鍮板でこの溝は0.8mmです
牽引フックはボディに付いている訳では有りませんその奥のフレームに取り付けられているはずなので牽引フックとボディの間には0.1〜0.15mmの隙間が欲しいのです。
この辺りの表現の積み重ねが大切だと思うのです。
ボディに直接付けても今回の様に取付けても少しの違いしか無いのですが・・・見る人が見ればわかるはずです、そう信じています。
さてフロントのサイドマーカーもこの車の見せ所の一つですね・・・
ちょっと肩すかしを食らった様なエッチング製のマーカーです・・・ウ〜ンこれは頂けない・・・
これを元にまた樹脂製のレンズを作ろうかと・・・画策しました
しかし・・・ボディの凹みに形状が合わない・・・
これはどうした事でしょう・・・エッチングのデータ直しておいてくれよ・・・出来る人なら簡単じゃないですか!(汗)
そして大きな変更・・・の困った部分はここからですよ〜!
デイトナの写真をPCで検索しました
まずはボンネットの留め金具ですね・・・
この金具の向きが反対だったりする物が有りましてね・・・実車はどうなんだろうかと・・・
どうやらこの写真の物とは反対向きらしいです。
そしてこの下の写真で引っ掛かりました・・・
Shellの文字が入っていますのでLeMansの本戦の時の写真だと思われますが・・・オーバーフェンダーが小さい事に気が付きました・・・!?
本当はドアの後部中央に付くカギ穴が有るか無いか確認したかっただけなんですけど・・・そのすぐ後に有るオーバーフェンダーに目が行っちゃいました。
拡大してみますとカギ穴は有ります・・・オーバーフェンダーは小さめですよね・・・
ルマンのときのホイールアーチは少し角張っています、これはキットのボディ通りで正しいですね。
そしてこの画像を見ますとやっぱりオーバーフェンダーは小さいですね・・・
この写真は予選中か車検のときの画像でフロントフェンダーに付くShellマークが貝殻マークの入った物が貼られています。
真横から見てもオーバーフェンダーは大きく無いですね。
加工するならフロントフェンダーはこのマスキングテープの内側のラインくらいになりますね・・・
キットのフェンダーはこんなに大きいのです・・・
しかも後側はアルミ板で補強された感じになっています・・・
このアルミ板の色は?と思って調べ出したのがこんなに大きな加工になってしまうとは・・・その時は考えていませんでした。
リアはマスキングテープの横に引かれたマジックのライン位かな・・・これでもまだ少し大き過ぎるかもしれませんが余り大きくカットしますとボディラインを損ねてしまう恐れが有ります。
テープを外してみますとおおまかにこんなラインをとる事になります。
最終的には削ってから様子を見てラインを決めます・・・
この様な大きな加工になりますし削ってしまうと元には戻れませんからお客様に一度確認をさせて頂きました、結果は続行というご返事を頂きましたのでボディ加工を続行します。
予備のキットを持っていたらどんどん進めるのですが・・・さすがにこれは持っていませんのでね・・・弱気になりました(笑)
少し前のブログですが「本名OKミケーレ・アルボレート」さんからコメントを頂いています。
私の作るデイトナに大変興味をもってご覧頂いている様で心より感謝致します。
その中で左側給油口に関する内容が有りましたのでその写真を最後にアップさせておいて頂きます。
この写真はインストの一番表側に印刷されている物でして1974年のLe Mansの本戦の走行中の画像の様ですね、左側の給油口が確認出来ます。
写真では拡大したので切れていますがサイドのゼッケンの前側のShellのステッカーが文字だけで貝殻マークが無くなっていますので本戦と解釈しております。
本日の山陰は曇り時々雨・・・風は午前中は有りませんでしたが夕方になりますと雨風共に強くなりました。
天気予報によれば夕方から夜にかけて強くなるという事ですが午前中は嵐の前の静けさ・・・と言う感じでしょうか(笑)
当初の台風の進路よりも南側を通過しそうでアトリエ直撃コースは回避されたみたいですが・・・小豆島とか姫路辺は結構近いのでKさん大丈夫でしょうか・・・!?昨夜は広島で盛り上がったらしく私は随分くしゃみが出ました・・・風邪をひいたかと思ったのですがどうやら違っていました。
本日も朝からオクラとイチジクの収穫とを行ないまして・・・家内がガレージの掃除をしてくれました・・・余り汚い所は見せられないと言うTV対策か!?
Cafeの方も台風の通過で本日は静まりかえっています・・・(笑)
不要不急の外室は控える様にと繰り返し放送されていますので出歩く方も少ないのでしょう、あちこちでイベントも中止になっていますし・・・とても残念だけどね。
まあ怪我をされても困りますから・・・。
Cafeの方は臨時休業をしても良いのですが、一人でも当店をあてにしていらっしゃると申し訳ないので開けています。
完全に経費倒れですが・・・これは致し方が無い(笑)
さて制作の方ですが、ボディわまりを進めていますが、ちょっと大きな変更をしないといけなくなりましたのでお客様に確認をしていました。
今朝ご返事を拝見しまして
進めて下さいという事でしたので・・・変更を進めます、この辺りのお話は本日のブログの後半で出てきます(笑)
このデイトナのボンネットの両脇の一番前の部分には整流の為のフィンが付いています、部品はこんな感じですね。
さすがにこの部品1/12となりますとかなり大きいですね。
恐らく1/43でしたらエッチング1枚でいけると思いますが取付け部分の折り返しからリベットまで全部付いています。
ボディに付くとこんな感じに収まります。
この部品ですが厚みが薄くてピンを付ける事が出来ませんので取り付け方法をちょっと考えます。
キットでは面積が十分有るので接着でOKと言う事なんでしょうね。
リベットの頭をヤスリで軽く落としておきましてその中心にピンバイスで穴を開けました。
この穴にピンを打って固定しようかという事にしましたよ。
取付け方法は実車と同じと言う事ですね。
まあせっかくビッグスケールですからそれなりの構造にしておきます。
部品をボディにあてておいて穴に合わせてピン穴を開けました。
部品を当てたままで深く穴を開けるのは大変なのでピンバイスでアタリをとっておいてから部品を外して穴を掘り下げるのが良いですね。
こうしますと余りズレる事が無く穴を開けられます。
リアの方で一つ加工を忘れていました
牽引フックの穴をあけなければなりませんでした
この牽引フックですが0.2mm程の厚みのエッチング一枚ですのでもう少し厚い真鍮板を使って作り直す予定です
1/43ならエッチングで十分なのですがさすがに1/12ですから0.5〜0.6mmくらいは必要だと思うのです・・・。
予定では牽引フックは0.6mm厚の真鍮板でこの溝は0.8mmです
牽引フックはボディに付いている訳では有りませんその奥のフレームに取り付けられているはずなので牽引フックとボディの間には0.1〜0.15mmの隙間が欲しいのです。
この辺りの表現の積み重ねが大切だと思うのです。
ボディに直接付けても今回の様に取付けても少しの違いしか無いのですが・・・見る人が見ればわかるはずです、そう信じています。
さてフロントのサイドマーカーもこの車の見せ所の一つですね・・・
ちょっと肩すかしを食らった様なエッチング製のマーカーです・・・ウ〜ンこれは頂けない・・・
これを元にまた樹脂製のレンズを作ろうかと・・・画策しました
しかし・・・ボディの凹みに形状が合わない・・・
これはどうした事でしょう・・・エッチングのデータ直しておいてくれよ・・・出来る人なら簡単じゃないですか!(汗)
そして大きな変更・・・の困った部分はここからですよ〜!
デイトナの写真をPCで検索しました
まずはボンネットの留め金具ですね・・・
この金具の向きが反対だったりする物が有りましてね・・・実車はどうなんだろうかと・・・
どうやらこの写真の物とは反対向きらしいです。
そしてこの下の写真で引っ掛かりました・・・
Shellの文字が入っていますのでLeMansの本戦の時の写真だと思われますが・・・オーバーフェンダーが小さい事に気が付きました・・・!?
本当はドアの後部中央に付くカギ穴が有るか無いか確認したかっただけなんですけど・・・そのすぐ後に有るオーバーフェンダーに目が行っちゃいました。
拡大してみますとカギ穴は有ります・・・オーバーフェンダーは小さめですよね・・・
ルマンのときのホイールアーチは少し角張っています、これはキットのボディ通りで正しいですね。
そしてこの画像を見ますとやっぱりオーバーフェンダーは小さいですね・・・
この写真は予選中か車検のときの画像でフロントフェンダーに付くShellマークが貝殻マークの入った物が貼られています。
真横から見てもオーバーフェンダーは大きく無いですね。
加工するならフロントフェンダーはこのマスキングテープの内側のラインくらいになりますね・・・
キットのフェンダーはこんなに大きいのです・・・
しかも後側はアルミ板で補強された感じになっています・・・
このアルミ板の色は?と思って調べ出したのがこんなに大きな加工になってしまうとは・・・その時は考えていませんでした。
リアはマスキングテープの横に引かれたマジックのライン位かな・・・これでもまだ少し大き過ぎるかもしれませんが余り大きくカットしますとボディラインを損ねてしまう恐れが有ります。
テープを外してみますとおおまかにこんなラインをとる事になります。
最終的には削ってから様子を見てラインを決めます・・・
この様な大きな加工になりますし削ってしまうと元には戻れませんからお客様に一度確認をさせて頂きました、結果は続行というご返事を頂きましたのでボディ加工を続行します。
予備のキットを持っていたらどんどん進めるのですが・・・さすがにこれは持っていませんのでね・・・弱気になりました(笑)
少し前のブログですが「本名OKミケーレ・アルボレート」さんからコメントを頂いています。
私の作るデイトナに大変興味をもってご覧頂いている様で心より感謝致します。
その中で左側給油口に関する内容が有りましたのでその写真を最後にアップさせておいて頂きます。
この写真はインストの一番表側に印刷されている物でして1974年のLe Mansの本戦の走行中の画像の様ですね、左側の給油口が確認出来ます。
写真では拡大したので切れていますがサイドのゼッケンの前側のShellのステッカーが文字だけで貝殻マークが無くなっていますので本戦と解釈しております。