本日の山陰は嵐の前の静けさという感じで午前中は雨も止んで風も無く・・・
空は曇っていますが・・・不気味な感じです
午後からは雨がシトシト降ったり止んだりを繰り返しておりました。
風は少し出ましたが、そんなに強くはなく・・・荒れた感じは無いですね。
でも今夜はほぼ確実に荒れるんじゃないかな〜と思っています。
こんな事で終われば台風は怖くないのですが・・・世の中そんなに甘くはないと思っています。
午前中の雨の止み間を縫ってオクラを収穫しておきました。
イチジクも収穫したのですが雨に叩かれていて余り良さそうな物が無かったですね〜、まあ仕方が無いかな。
さて本日は朝から雨なので仕事を始めましょう。
今日はタイヤを削ります
木工の簡易旋盤に固定しておきまして削っております。
このフジヤさんのタイヤは削り易く削った表面の荒さも丁度良い感じです。
もし荒過ぎると感じる方は水ペーパーを使って削ると良いですね。
中性洗剤を水で溶いた物を付けて削りますとスムースな面が得られます。
どれ位が良いかは水ペーパーの目の粗さで調整して下さい。
次はホイールの準備です
ホイールの内側はキットオリジナルではこんな感じになっています
中央には少し大きな穴が有りますがこれはキットオリジナルのアップライトから出たシャフトを固定する穴ですが今回の製作では車高を出すのが簡単になる様に1.0mmの洋白線を使っていますのでこの穴にスペーサーを入れる事になります。
先日削り出しておきましたので入れてみました・・・
ホイールの準備ができましたのでタイヤを填めて車体に組み込みます・・・!?
???と思ったのは余りにもトレッドが広過ぎますね。
ボディサイド新倉もタイヤがかかっていない感じです・・・シャフトを変更してスペーサーを付けたと言う事も有るのでしょうけど・・・元々広過ぎるんじゃないかと・・・。
まあキットは制作のベースなので少々の事が有っても気にしません
では実車ではどうなのか??
正面中央からの写真ではタイヤの位置関係がわからないのでボディサイドの部分を正面から写した物を選んでみました。
タイヤの幅の1/3くらいはボディにかかっていますね〜。
ホイールの内側になる部分を大きく削っております
アップライトに干渉してしまうのでスペーサーを外した位ではホイールが奥に入らないのです。
ホイールを固定する穴の半分位を削って取りましたがこれ以上削りますとホイールを固定する事が出来そうにないので取り敢えず半分くらいですね1mmくらいですかね〜。
削ったホイールを取付けますと・・・
少し奥には入りました。
ホイールは固定していないのでブラブラしていますので位置が左右で違いますが御勘弁下さい・・・(笑)
次はホイールのセンターロックの制作をしなければタイヤを固定する事が出来ません
ホイールのセンターロックの部分を良く見ますと六角なナットのベースの部分に丸いフランジがついている様に見えます
六角ナットの一番出っ張った部分を測りますと3.0mm有りますので洋白の丸棒をフランジの部分の基礎になる3.0mmで削り出します。
これは簡単ですよね〜ノギスで測りながら旋盤の送りハンドルの目盛りを読みながら刃物を送ってやれば難しい物ではない筈です
3.0mmの洋白の丸棒の上に六角ナットを乗せてみますとこんな感じです。
フランジはこれくらい出っ張らせますよ・・・ほんの僅かなんです。
次に六角ナットの内径に合わせて外周を削ります
六角ナットの内径は1.8mm、厚みは0.8mmなのでこの細くなった部分は長さが1.0mmでこの細い部分の外径が1.8mmになる様にしております
一応きちんと嵌るかどうかやってみました・・・
きつければもう少し削りますし、ゆるければもう一度最初からやり直しですね。
今回は丁度良かったので刃物の位置を動かさない様にして同じ物を6個作って置きます
4輪しか無いのになぜ6個なのかって?
予備ですよ・・・加工途中でミスが有ったり落としてしまって行方不明になったりと色々有りますからね。
転ばぬ先の杖ですね。
Ferrari312Tシリーズのセンターロックの部分ですが中央のボルトの部分は肉薄のパイプになっております。
軽量化の為と思いますがどうでしょうかね〜
ちなみにこの時期のFerrariのロックナットはそれ以降の物と比べますととてつもなく大きいのです、何故か・・・。
まあ強度の事は当然有ると思いますがネジ部分の面積を大きくして摩擦に依る緩みが発生しない様にと言う事だったのではないかと思います。色々な試みをしながらF-1マシンは進化して行くんですね。
肉薄のパイプ状にする為に中央をエンドミルの1.5mmで深さ1.0mm程さらっておきました。
本来、リアはもっと深い様ですが・・・物理的にそれが不可能なので出来る範囲でと言う事にしました。
一つの作業が進みますと必ず仮組をします
何か問題が有った時にすぐにわかる様にね・・・
面倒かもしれませんが気が付いた時にはもう取り返しがつかない事になっていた・・・などと言う事が無い様にね。
次はロックナットの内側になる部分を加工しましょう
リアホイールの中央の穴を見ますと厚みが余り無いみたいですね・・・
計測してみますと0.5mm程しか無いみたいですね。
普通リアシャフトを固定するにはもう少し無いと固定出来ないんだけど・・・と思っていました。
所がちょっと違うんですよ
アップライトの先の部分に一段細くなった部分が有りますがここをホイールの固定する様になっているみたいですね〜
なので1.0mmの洋白線の部分は必要ないかもしれません・・・
でもまあせっかくですから生かします(笑)
アップライトの部分で固定されているのでタイヤで車体を支えていてもセンターの1.0mmのシャフトは穴の中央で遊んでいますね(笑)
これを見て閃きました(笑)
まあそんなたいした事じゃないのですけどね、いくらこの1.0mmのシャフトで車高出しをしても意味が無いと言う事です。
危なくダミータイヤまで削ろうとしていましたよ・・・(爆笑!)
さて明日は312Tが一段落するんじゃないかと思いますね。
そして台風も・・・
空は曇っていますが・・・不気味な感じです
午後からは雨がシトシト降ったり止んだりを繰り返しておりました。
風は少し出ましたが、そんなに強くはなく・・・荒れた感じは無いですね。
でも今夜はほぼ確実に荒れるんじゃないかな〜と思っています。
こんな事で終われば台風は怖くないのですが・・・世の中そんなに甘くはないと思っています。
午前中の雨の止み間を縫ってオクラを収穫しておきました。
イチジクも収穫したのですが雨に叩かれていて余り良さそうな物が無かったですね〜、まあ仕方が無いかな。
さて本日は朝から雨なので仕事を始めましょう。
今日はタイヤを削ります
木工の簡易旋盤に固定しておきまして削っております。
このフジヤさんのタイヤは削り易く削った表面の荒さも丁度良い感じです。
もし荒過ぎると感じる方は水ペーパーを使って削ると良いですね。
中性洗剤を水で溶いた物を付けて削りますとスムースな面が得られます。
どれ位が良いかは水ペーパーの目の粗さで調整して下さい。
次はホイールの準備です
ホイールの内側はキットオリジナルではこんな感じになっています
中央には少し大きな穴が有りますがこれはキットオリジナルのアップライトから出たシャフトを固定する穴ですが今回の製作では車高を出すのが簡単になる様に1.0mmの洋白線を使っていますのでこの穴にスペーサーを入れる事になります。
先日削り出しておきましたので入れてみました・・・
ホイールの準備ができましたのでタイヤを填めて車体に組み込みます・・・!?
???と思ったのは余りにもトレッドが広過ぎますね。
ボディサイド新倉もタイヤがかかっていない感じです・・・シャフトを変更してスペーサーを付けたと言う事も有るのでしょうけど・・・元々広過ぎるんじゃないかと・・・。
まあキットは制作のベースなので少々の事が有っても気にしません
では実車ではどうなのか??
正面中央からの写真ではタイヤの位置関係がわからないのでボディサイドの部分を正面から写した物を選んでみました。
タイヤの幅の1/3くらいはボディにかかっていますね〜。
ホイールの内側になる部分を大きく削っております
アップライトに干渉してしまうのでスペーサーを外した位ではホイールが奥に入らないのです。
ホイールを固定する穴の半分位を削って取りましたがこれ以上削りますとホイールを固定する事が出来そうにないので取り敢えず半分くらいですね1mmくらいですかね〜。
削ったホイールを取付けますと・・・
少し奥には入りました。
ホイールは固定していないのでブラブラしていますので位置が左右で違いますが御勘弁下さい・・・(笑)
次はホイールのセンターロックの制作をしなければタイヤを固定する事が出来ません
ホイールのセンターロックの部分を良く見ますと六角なナットのベースの部分に丸いフランジがついている様に見えます
六角ナットの一番出っ張った部分を測りますと3.0mm有りますので洋白の丸棒をフランジの部分の基礎になる3.0mmで削り出します。
これは簡単ですよね〜ノギスで測りながら旋盤の送りハンドルの目盛りを読みながら刃物を送ってやれば難しい物ではない筈です
3.0mmの洋白の丸棒の上に六角ナットを乗せてみますとこんな感じです。
フランジはこれくらい出っ張らせますよ・・・ほんの僅かなんです。
次に六角ナットの内径に合わせて外周を削ります
六角ナットの内径は1.8mm、厚みは0.8mmなのでこの細くなった部分は長さが1.0mmでこの細い部分の外径が1.8mmになる様にしております
一応きちんと嵌るかどうかやってみました・・・
きつければもう少し削りますし、ゆるければもう一度最初からやり直しですね。
今回は丁度良かったので刃物の位置を動かさない様にして同じ物を6個作って置きます
4輪しか無いのになぜ6個なのかって?
予備ですよ・・・加工途中でミスが有ったり落としてしまって行方不明になったりと色々有りますからね。
転ばぬ先の杖ですね。
Ferrari312Tシリーズのセンターロックの部分ですが中央のボルトの部分は肉薄のパイプになっております。
軽量化の為と思いますがどうでしょうかね〜
ちなみにこの時期のFerrariのロックナットはそれ以降の物と比べますととてつもなく大きいのです、何故か・・・。
まあ強度の事は当然有ると思いますがネジ部分の面積を大きくして摩擦に依る緩みが発生しない様にと言う事だったのではないかと思います。色々な試みをしながらF-1マシンは進化して行くんですね。
肉薄のパイプ状にする為に中央をエンドミルの1.5mmで深さ1.0mm程さらっておきました。
本来、リアはもっと深い様ですが・・・物理的にそれが不可能なので出来る範囲でと言う事にしました。
一つの作業が進みますと必ず仮組をします
何か問題が有った時にすぐにわかる様にね・・・
面倒かもしれませんが気が付いた時にはもう取り返しがつかない事になっていた・・・などと言う事が無い様にね。
次はロックナットの内側になる部分を加工しましょう
リアホイールの中央の穴を見ますと厚みが余り無いみたいですね・・・
計測してみますと0.5mm程しか無いみたいですね。
普通リアシャフトを固定するにはもう少し無いと固定出来ないんだけど・・・と思っていました。
所がちょっと違うんですよ
アップライトの先の部分に一段細くなった部分が有りますがここをホイールの固定する様になっているみたいですね〜
なので1.0mmの洋白線の部分は必要ないかもしれません・・・
でもまあせっかくですから生かします(笑)
アップライトの部分で固定されているのでタイヤで車体を支えていてもセンターの1.0mmのシャフトは穴の中央で遊んでいますね(笑)
これを見て閃きました(笑)
まあそんなたいした事じゃないのですけどね、いくらこの1.0mmのシャフトで車高出しをしても意味が無いと言う事です。
危なくダミータイヤまで削ろうとしていましたよ・・・(爆笑!)
さて明日は312Tが一段落するんじゃないかと思いますね。
そして台風も・・・