本日の山陰も天気が良くて一日中晴れていましたね。
朝起きた時点から日が射して眩しいくらいでした、朝食を食べている時も窓の向こうに青い空が見えましてね。
如何にも暑くなりそうな空なんですよね。
四国と九州の一部は梅雨入りしたって聞いたけど・・・梅雨はどこ??
って感じですね。
畑の土はカラカラです。
なので出勤したらまず畑の潅水をします。
レタスや茄子、ピーマンが枯れたら困りますからね〜
ここにきて水道を畑の近くまで延長しておいたのは正解だった様な気がしますね。
今日は暑いから畑をしない予定だったのですが・・・カボチャとルッコラを植えておきました。
今週木曜日には雨が降って山陰も梅雨入りすると言われていますので・・・このタイミングで植えておかないと梅雨入りに間に合わないですね。
植えたらすぐ雨が降ってくれるというタイミングが怠け者の私には大事なんですよね〜(笑)
畑の仕事は程々にしておきましてCafeの開店と同時に本業を始めましょう
今日はチンスポイラーの複製準備からですね
チンスポイラーは複製したらもう一度ミニカーに取付けなければなりませんので表面の塗装が傷む事は避けなければなりません。
と言う事になりますと湯口を付けるのもそう簡単では有りません
塗装が剥げても良い様な場所に付けなければなりません・・・と言う事でこの様な姿になりました。
湯口の角度にちょっと無理がありますがまあ大丈夫でしょう。

いつものブロックで型枠を作ります
このブロックはシリコン型を作る時によく使われるのですが、問題が有るんですよね。
表面にこのブロックの模様が付いてしまうのでどんなにきちんとテープで貼っても真空にしてやりますとレジンが漏れてしまうのです。
かと言ってこのシリコンの型枠がいい加減ですとシリコンが流れ出してしまいますしね〜何か良い案は無いでしょうかね??

真空注型装置でシリコンを流しました
現在真空の中でシリコンが泡立っています。

シリコンをいじるなら一緒にしておかないといけない物が有るのです
これも複製の依頼品なのですが昔のプラモデルのシャーシです。
シリコンを硬化剤と合わせるのですが足ら無いと困るので少し多めに作るのですね
余った物を有効活用しようかという事も有りますし手にシリコンが付くので同じ種類の作業は一緒にしておいた方が無駄が無いでしょう。

シャーシの裏側に油粘土を詰めておきましょう。
隙間無く詰めておく事が大事ですね。

そしてプラ板の上でこの様に油粘土で固定します。
本当はシャーシの下側に1cm程油粘土を残しておく方が良いかもしれませんが・・・。
後で下側の型枠をかさ上げすれば大丈夫だろうという事でこのまま進みます。

上側の型枠を組立ててプラ板と合わせます。
テープを貼ってシリコンが漏れない様にしておく必要が有りますね。

四隅には認め印をカットしたダボを打っておきましょう
これが有りますと上下のシリコン型がずれ難くなりますね

今日の目的であるチンスポイラーの型にシリコンを流しました
もう二次脱泡まで終わっていますのでシリコンゴムの硬化を待つだけですね。

残ったシリコンはシャーシの方に流しています
二次脱泡したすぐ後なのでシリコンの表面がさざ波が立った様になっていますね

シリコンを流しましたのでこのシリコンが硬化するまで触る事が出来ません。
シリコンの硬化には一晩かかりますから見積もりの仕事を進めてゆきます。
O様のご依頼のMRコレクションの1/18アベンタドールですね
このボディカラーを塗り替えらしいです。
良い出来なのでこのままでも良いと思うのですけどね〜
一度分解して塗膜を剥離して塗装して再び組立てます
キットを組立てるより分解や剥離の手間がかかりますから塗り替えは結構高価な物になってしまうのです。
キットなら分解や剥離などは不要ですし・・・分解時に全ての部品が再利用出来る様に分解出来るとは限りません。
見積もりは本日発送しました、O様今しばらくお待ち下さいね。

さて次は昨日のS木さんの仕事の続きですね
4台の1/18GT-Rが当アトリエに運び込まれていましてその内2台のホイールを加工します。
1台はノーマルのホイールをゴールドに変更します。
実車の写真が有るのでこれを参考にしています。
ホイールのセンターが狂っているのは写真が曲がっているからですね・・・気にしてはいけませんよ(笑)

昨日はホイールを分解して塗装を剥がしましてサフまで塗りましたので今日はゴールドを塗ってみます。
このゴールドですがなかなか難しい色なんですよね。
まあこの写真も色が正しいのかわかりませんが一般的に赤金と呼ばれる少し赤味を帯びた金色や青金と呼ばれる赤味の少ない金色が存在していましてその色によって随分印象が変わって来るんですよね。
上の写真では赤金と青金の丁度中間くらいの色相と判断しました(あくまでも私のイメージなので正しいかどうかは実車を見た事が無いのでわかりません)

そしてクリアーを塗りました・・・
ウ〜ンクリアーを塗りますとゴールドの色目が変わって来るんですね〜
このままでいくかどうか少し考えます。

さてこちらはBBSのホイールの方ですね
ベース色はグロスブラックです
そしてリムの一番外側にクロームの様な部分が有りますのでこの上からウレタンクリアーを塗ります。
これでクローム塗装の下時にもなる訳ですね。

中央部分をマスキングしておきまして周囲にメッキ調の塗装をします。
マスキングを剥がしますと小のリムの一番外側の部分にメッキ調の塗装が出来ました。
このメッキ調塗装は幅が狭いので綺麗に出来るのか心配だったのですがまずまず思った通りに出来ましたね。

塗装のついでにBBSホイールのホイールナットを塗っておきました
こちらはアルマイト加工の様なレッドという指定でしたのでシルバーの上にクリアーレッドを塗って再現しています。
ここで?と思われた方も有るかもしれませんね
メッキ調塗装の上にクリアーレッドではないの?と言う事だと思いますが、メッキ調塗料はメーカーにもよりますが上にラッカーを直接塗りますと黒っぽくなってしまうのですね。
ですから下地がシルバーの方が明るいクリアーレッドの仕上がりになると言う事なのです。

明日はS木さんのご依頼を完成させてしまいましょう。
朝起きた時点から日が射して眩しいくらいでした、朝食を食べている時も窓の向こうに青い空が見えましてね。
如何にも暑くなりそうな空なんですよね。
四国と九州の一部は梅雨入りしたって聞いたけど・・・梅雨はどこ??
って感じですね。
畑の土はカラカラです。
なので出勤したらまず畑の潅水をします。
レタスや茄子、ピーマンが枯れたら困りますからね〜
ここにきて水道を畑の近くまで延長しておいたのは正解だった様な気がしますね。
今日は暑いから畑をしない予定だったのですが・・・カボチャとルッコラを植えておきました。
今週木曜日には雨が降って山陰も梅雨入りすると言われていますので・・・このタイミングで植えておかないと梅雨入りに間に合わないですね。
植えたらすぐ雨が降ってくれるというタイミングが怠け者の私には大事なんですよね〜(笑)
畑の仕事は程々にしておきましてCafeの開店と同時に本業を始めましょう
今日はチンスポイラーの複製準備からですね
チンスポイラーは複製したらもう一度ミニカーに取付けなければなりませんので表面の塗装が傷む事は避けなければなりません。
と言う事になりますと湯口を付けるのもそう簡単では有りません
塗装が剥げても良い様な場所に付けなければなりません・・・と言う事でこの様な姿になりました。
湯口の角度にちょっと無理がありますがまあ大丈夫でしょう。

いつものブロックで型枠を作ります
このブロックはシリコン型を作る時によく使われるのですが、問題が有るんですよね。
表面にこのブロックの模様が付いてしまうのでどんなにきちんとテープで貼っても真空にしてやりますとレジンが漏れてしまうのです。
かと言ってこのシリコンの型枠がいい加減ですとシリコンが流れ出してしまいますしね〜何か良い案は無いでしょうかね??

真空注型装置でシリコンを流しました
現在真空の中でシリコンが泡立っています。

シリコンをいじるなら一緒にしておかないといけない物が有るのです
これも複製の依頼品なのですが昔のプラモデルのシャーシです。
シリコンを硬化剤と合わせるのですが足ら無いと困るので少し多めに作るのですね
余った物を有効活用しようかという事も有りますし手にシリコンが付くので同じ種類の作業は一緒にしておいた方が無駄が無いでしょう。

シャーシの裏側に油粘土を詰めておきましょう。
隙間無く詰めておく事が大事ですね。

そしてプラ板の上でこの様に油粘土で固定します。
本当はシャーシの下側に1cm程油粘土を残しておく方が良いかもしれませんが・・・。
後で下側の型枠をかさ上げすれば大丈夫だろうという事でこのまま進みます。

上側の型枠を組立ててプラ板と合わせます。
テープを貼ってシリコンが漏れない様にしておく必要が有りますね。

四隅には認め印をカットしたダボを打っておきましょう
これが有りますと上下のシリコン型がずれ難くなりますね

今日の目的であるチンスポイラーの型にシリコンを流しました
もう二次脱泡まで終わっていますのでシリコンゴムの硬化を待つだけですね。

残ったシリコンはシャーシの方に流しています
二次脱泡したすぐ後なのでシリコンの表面がさざ波が立った様になっていますね

シリコンを流しましたのでこのシリコンが硬化するまで触る事が出来ません。
シリコンの硬化には一晩かかりますから見積もりの仕事を進めてゆきます。
O様のご依頼のMRコレクションの1/18アベンタドールですね
このボディカラーを塗り替えらしいです。
良い出来なのでこのままでも良いと思うのですけどね〜
一度分解して塗膜を剥離して塗装して再び組立てます
キットを組立てるより分解や剥離の手間がかかりますから塗り替えは結構高価な物になってしまうのです。
キットなら分解や剥離などは不要ですし・・・分解時に全ての部品が再利用出来る様に分解出来るとは限りません。
見積もりは本日発送しました、O様今しばらくお待ち下さいね。

さて次は昨日のS木さんの仕事の続きですね
4台の1/18GT-Rが当アトリエに運び込まれていましてその内2台のホイールを加工します。
1台はノーマルのホイールをゴールドに変更します。
実車の写真が有るのでこれを参考にしています。
ホイールのセンターが狂っているのは写真が曲がっているからですね・・・気にしてはいけませんよ(笑)

昨日はホイールを分解して塗装を剥がしましてサフまで塗りましたので今日はゴールドを塗ってみます。
このゴールドですがなかなか難しい色なんですよね。
まあこの写真も色が正しいのかわかりませんが一般的に赤金と呼ばれる少し赤味を帯びた金色や青金と呼ばれる赤味の少ない金色が存在していましてその色によって随分印象が変わって来るんですよね。
上の写真では赤金と青金の丁度中間くらいの色相と判断しました(あくまでも私のイメージなので正しいかどうかは実車を見た事が無いのでわかりません)

そしてクリアーを塗りました・・・
ウ〜ンクリアーを塗りますとゴールドの色目が変わって来るんですね〜
このままでいくかどうか少し考えます。

さてこちらはBBSのホイールの方ですね
ベース色はグロスブラックです
そしてリムの一番外側にクロームの様な部分が有りますのでこの上からウレタンクリアーを塗ります。
これでクローム塗装の下時にもなる訳ですね。

中央部分をマスキングしておきまして周囲にメッキ調の塗装をします。
マスキングを剥がしますと小のリムの一番外側の部分にメッキ調の塗装が出来ました。
このメッキ調塗装は幅が狭いので綺麗に出来るのか心配だったのですがまずまず思った通りに出来ましたね。

塗装のついでにBBSホイールのホイールナットを塗っておきました
こちらはアルマイト加工の様なレッドという指定でしたのでシルバーの上にクリアーレッドを塗って再現しています。
ここで?と思われた方も有るかもしれませんね
メッキ調塗装の上にクリアーレッドではないの?と言う事だと思いますが、メッキ調塗料はメーカーにもよりますが上にラッカーを直接塗りますと黒っぽくなってしまうのですね。
ですから下地がシルバーの方が明るいクリアーレッドの仕上がりになると言う事なのです。

明日はS木さんのご依頼を完成させてしまいましょう。