本日の山陰も雪ですね。
そう大雪では無いですが・・・中庭はこの通りです。
まだ気温が高いのか雪も水分が多くて重い雪です。
芝生の上でこそ白くなっていますが駐車場やその入り口のスロープ部分はゼリー状の雪が5cmほど積もった状態なんですね。
凍結していない辺りを見ても気温はまだ高めという事が出来るんじゃないかと・・・
よって除雪機の出番はまだ有りません・・・
こんな雪の場合は・・・スコップを使い手作業で除雪します。
駐車場/スロープ/Cafeの玄関前までの歩道全て手作業で除雪完了です・・・1時間くらいかな。
粉雪なら服が濡れなくていいのですがこんなベトベトの雪ですと頭は濡れるし・・・帽子の上に積もった雪が溶けて襟元に入って来るし・・・汚いのですよね。
長靴の左側が浸水している事にも気が付きました・・・1年以上働いてくれましたが・・・水が入る様ですとそろそろ買い替えなければなりませんね。
それでも午後からは晴れ間も見えて陽が当たる室内では暖かだったですね。
本日も本業を始めます
ハンドルを修理しようかと・・・
ミニカーをケースのベース板から取り外して、目を疑いました。
あれ?
ビスが無い・・・
通常ならシャーシとボディを連結する為のビスを解いてシャーシを分離すればコクピットの部品を外してコクピットにアクセス出来るのですが・・・
ア〜そうそう古いモデルはこうだったのを思い出しました(笑)
でもね人間が作った物ですから分解出来ないはずは無いのです。
現実に接着しているステアリングホイールが分解してしまうのですから・・・。
ハイこの通り・・・
シャーシを分解しますとシートとかはシャーシ側に付いてきますのでいきなりセンタートンネルが現れますね。
外れてしまったステアリングホイールのグリップ部分も机の上に転がっています。
それにしてもこの時代のステアリングホイールはスポーク部分が付く凹みが無いんですね〜
見た目はちょっと不自然かもしれませんが・・・
まあ目立たないからこれで良かったんですね。
ウイングステーの取付け部分の左側は塗料を調色してタッチアップしておきました。
同じ色でタッチアップするだけでもこれだけ見えません・・・
右側は瞬間接着剤の痕を磨いておきました全く見えないなどという事は有りませんが目立ってしまう事はなくなりましたね
フロントウインドウに貼って有るマスキングテープは少しだけ浮いていたフロントガラスを接着したマスキングテープです。
ちょっと迷いましたが・・・
リアウインドウのモールを外しました
と言うのも思っていたよりも浮きが酷かったのですよね。
まあ前が浮きますと後も浮いてしまうのは仕方が無いですよね〜同じ程劣化は進んでいますから。
ついでに磨きました
上の写真と比べますと下の写真のモールは輝きが良いですね。
新品の時はこんなに輝いていたのでしょう・・・。
ミニカーも人間も同じかもしれません。
磨いたモールを取付けました
やっぱり綺麗なモールは良いですね〜
引き締まった感じがするのは私だけでしょうか??
続いてリアウインドウのモールです
こちらも磨いています、せっかく外したのですから磨いて取付けた方が絶対に良いですね。
接着剤が硬化するまでマスキングテープで押さえておきましょう
このモデルのドアハンドルは外れてはいませんでしたが・・・下の写真ではドアハンドルが無いですが・・・
接着が弱いのではないかと思って一度外して古い接着剤をクリーニングをしてからエポキシ系の接着剤で取付けておきました。
強度はアップしたのではないかと思いますね。
まあ転ばぬ先の杖という物です
フロントウインドウが付いたら・・・次はワイパーですね
こんな感じで古い接着剤が茶色にこびりついています
これを爪楊枝でクリーニングしまして取付けます
ここでちょっとびっくりしたのがワイパーの浮き上がり防止の為にフィン付きのワイパーブレードになっているのですが・・・これって別部品だったんですね。
知らなかったですね〜
まあ考えたらエッチング部品で一体には作れませんよね。
ワイパーも曇っていましてね
リューターを使って磨いておきました
実車の場合は少し曇っていた方が眩しく無くていいのですが・・・やはり模型的にはピカッとシャープな方が良いですよね。
ワイパーを取付けました
接着剤はゴム系接着剤です。
この部分はブレードにも少し接着剤を付けて固定しますからこの接着剤で十分でしょう。
2台目の修理もこれで完成ですね
・・・と眺めていたらちょっと気になる部分が・・・
左フロントタイヤの側面がゴムが劣化していまして・・・目立つ部分なのでタイヤを回して劣化した部分をフェンダーに隠れる様にしておきました。
本来ならタイヤを裏返して付けておけば良いのですがホイールを分解しないとタイヤが外れない事がわかっていましたので・・・取り敢えず回しておきます。
回してフロントフェンダーの上側がタイヤにかぶっていますので少し見え難いかな〜
まあ完璧を期すなら交換しか無いですが・・・ホイールを支えている車軸を分解しないとタイヤを外せないのでこれはまた別の修理になってしまいますからね〜。
これで完成ですね。
明日には送り返せるはずです、お客様大変お待たせしました!!
そう大雪では無いですが・・・中庭はこの通りです。
まだ気温が高いのか雪も水分が多くて重い雪です。
芝生の上でこそ白くなっていますが駐車場やその入り口のスロープ部分はゼリー状の雪が5cmほど積もった状態なんですね。
凍結していない辺りを見ても気温はまだ高めという事が出来るんじゃないかと・・・
よって除雪機の出番はまだ有りません・・・
こんな雪の場合は・・・スコップを使い手作業で除雪します。
駐車場/スロープ/Cafeの玄関前までの歩道全て手作業で除雪完了です・・・1時間くらいかな。
粉雪なら服が濡れなくていいのですがこんなベトベトの雪ですと頭は濡れるし・・・帽子の上に積もった雪が溶けて襟元に入って来るし・・・汚いのですよね。
長靴の左側が浸水している事にも気が付きました・・・1年以上働いてくれましたが・・・水が入る様ですとそろそろ買い替えなければなりませんね。
それでも午後からは晴れ間も見えて陽が当たる室内では暖かだったですね。
本日も本業を始めます
ハンドルを修理しようかと・・・
ミニカーをケースのベース板から取り外して、目を疑いました。
あれ?
ビスが無い・・・
通常ならシャーシとボディを連結する為のビスを解いてシャーシを分離すればコクピットの部品を外してコクピットにアクセス出来るのですが・・・
ア〜そうそう古いモデルはこうだったのを思い出しました(笑)
でもね人間が作った物ですから分解出来ないはずは無いのです。
現実に接着しているステアリングホイールが分解してしまうのですから・・・。
ハイこの通り・・・
シャーシを分解しますとシートとかはシャーシ側に付いてきますのでいきなりセンタートンネルが現れますね。
外れてしまったステアリングホイールのグリップ部分も机の上に転がっています。
それにしてもこの時代のステアリングホイールはスポーク部分が付く凹みが無いんですね〜
見た目はちょっと不自然かもしれませんが・・・
まあ目立たないからこれで良かったんですね。
ウイングステーの取付け部分の左側は塗料を調色してタッチアップしておきました。
同じ色でタッチアップするだけでもこれだけ見えません・・・
右側は瞬間接着剤の痕を磨いておきました全く見えないなどという事は有りませんが目立ってしまう事はなくなりましたね
フロントウインドウに貼って有るマスキングテープは少しだけ浮いていたフロントガラスを接着したマスキングテープです。
ちょっと迷いましたが・・・
リアウインドウのモールを外しました
と言うのも思っていたよりも浮きが酷かったのですよね。
まあ前が浮きますと後も浮いてしまうのは仕方が無いですよね〜同じ程劣化は進んでいますから。
ついでに磨きました
上の写真と比べますと下の写真のモールは輝きが良いですね。
新品の時はこんなに輝いていたのでしょう・・・。
ミニカーも人間も同じかもしれません。
磨いたモールを取付けました
やっぱり綺麗なモールは良いですね〜
引き締まった感じがするのは私だけでしょうか??
続いてリアウインドウのモールです
こちらも磨いています、せっかく外したのですから磨いて取付けた方が絶対に良いですね。
接着剤が硬化するまでマスキングテープで押さえておきましょう
このモデルのドアハンドルは外れてはいませんでしたが・・・下の写真ではドアハンドルが無いですが・・・
接着が弱いのではないかと思って一度外して古い接着剤をクリーニングをしてからエポキシ系の接着剤で取付けておきました。
強度はアップしたのではないかと思いますね。
まあ転ばぬ先の杖という物です
フロントウインドウが付いたら・・・次はワイパーですね
こんな感じで古い接着剤が茶色にこびりついています
これを爪楊枝でクリーニングしまして取付けます
ここでちょっとびっくりしたのがワイパーの浮き上がり防止の為にフィン付きのワイパーブレードになっているのですが・・・これって別部品だったんですね。
知らなかったですね〜
まあ考えたらエッチング部品で一体には作れませんよね。
ワイパーも曇っていましてね
リューターを使って磨いておきました
実車の場合は少し曇っていた方が眩しく無くていいのですが・・・やはり模型的にはピカッとシャープな方が良いですよね。
ワイパーを取付けました
接着剤はゴム系接着剤です。
この部分はブレードにも少し接着剤を付けて固定しますからこの接着剤で十分でしょう。
2台目の修理もこれで完成ですね
・・・と眺めていたらちょっと気になる部分が・・・
左フロントタイヤの側面がゴムが劣化していまして・・・目立つ部分なのでタイヤを回して劣化した部分をフェンダーに隠れる様にしておきました。
本来ならタイヤを裏返して付けておけば良いのですがホイールを分解しないとタイヤが外れない事がわかっていましたので・・・取り敢えず回しておきます。
回してフロントフェンダーの上側がタイヤにかぶっていますので少し見え難いかな〜
まあ完璧を期すなら交換しか無いですが・・・ホイールを支えている車軸を分解しないとタイヤを外せないのでこれはまた別の修理になってしまいますからね〜。
これで完成ですね。
明日には送り返せるはずです、お客様大変お待たせしました!!