本日の山陰は曇り時々晴れの天気でした。
気温は低めだったと思います・・・
あまり外に出ていないので良くわからないのですよね〜
と言うのもお昼は厨房係が忙しかったんですよね〜
今日は地元で1人コロナの患者さんが出たという事なので・・・当店の忙しさと私が忙しいのはあまり関係がないのかもしれません。
とは言え感染には注意しないとね〜
私、体弱いですから・・・(笑)
今日も朝から本業を進めます・・・この時点ではお昼が忙しいのか又は暇なのか全くわからないのです。
念のために朝からしっかりと本業を進めておくのが吉ですよね〜。
少し前の事ですが隣町のS木さんがいきなり来られました・・・いやいや、某筋からそろそろいらっしゃるだろうという事は聞いておりましたが・・・まさか情報が入った翌日に来られるとは。
良いタイミングでした秘密の物も準備OKだったですし・・・(笑)
このS木さんもう皆さん良くご存知ですよね、僕のブログにも再々登場していらっしゃいますから何をしておられる方かも・・・多分ご存知だと思います。
わからない方は日下エンジニアリングで検索してみて下さい。
いつも決まっているのは・・・この方がいらっしゃると私が忙しくなる事ですかね〜
今回は35GT-Rのホイール塗り替えですね。
商品はメイクアップの1/18スケールです。
何でも以前同様のモデルをS木さんの所でお買いになられたお客様から新しい注文で次のもホイールをゴールドに塗ってほしいという事だったらしいのです。
ブルーメタリックが目に眩しい・・・
ですが早速分解ですね。
裏板はレジンの薄板なので外す場合は十分に注意して下さいね。
無理な力を掛けますとすぐに割れます。
コクピット中央部分がゴム系接着剤で接着されています。
あ〜ボディを裏返しておりますが、屋根に傷が付かない様に下にタオルを敷いて作業しています。
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ホイールをシャフトごと取り外しまして、さらにホイールをシャフトから外します。
このシャフトですがグルーで取り付けられていますのでドライヤーで暖めて外しますがホイールを外してグルーが固くなる前にボディの方にシャフトとブレーキの付いた物を戻してクールダウンさせますと作業に無駄が有りません。
ホイールは暖めてタイヤを外します。
軽くクレオスのシンナーに浸けて脱脂しました。
センターの穴に持ち手を付けておきますと回しながら塗れますから塗装が楽ですよ。
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一応サフを入れて形状を確認し下地を整えます。
そしてゴールドを塗装しました。
最近の車はホイールの直径が大きくなっていましてスポークの間からホイールの内側が見えますので内側もきちんと塗っておきましょう。
まあ塗装自体はそんなに難しい訳では無いでしょう(笑)
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このホイールですがセンターキャップの部分が少し凹んでいまして・・・その部分に日産のマークのデカールが貼られています。
実車はどうか知らないのですが・・・
凹んでいますと貼り難いのでセンターキャップを作ってみる事にしました。
日産のマークはデカールで入手していますが印刷がシルバーなんですね。
ゴ−ルドの上にシルバーのデカールでは見え難いのでセンターキャップはブラックにしてみました。
ここをブラックで作るなら黒いABS樹脂の棒を旋盤で削ってセンターキャップを作るのが良いだろうという事で・・・作ってみました
表面を整える為にペーパーをかけていますので表面は少しザラザラなんですね・・・このままデカールを貼ればシルバリングするのは目に見えていますのでまずはこのままラッカークリアーを塗ります。
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そしてデカールを貼って・・・
予備を含めて5つ作っています
35GT-Rは5つタイヤが付いている訳では有りませんよ(笑)
この後乾燥機に入れて乾燥後クリアーを塗りましょう。
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同時にゴールを度塗ったホイールにもクリアーを塗っておきます。
塗り忘れが無い様に良く気をつけて塗ります
ゴールドの上のクリアーは見え難いので塗ってあるのか無いのかよくわかりません。
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クリアーが硬化しましたのでタイヤを取付けます
外す時も同じですがタイヤを脱着する時はドライヤーで暖めて作業します。
作ったセンターキャップを取付けてホイールナットを取付けて・・・
このホイールナットですがエッチングのパーツなんですよね〜
外形はきちんと六角になっていますから正しいのは正しいのですが・・・
取付け難いのと立体感が無いのはちょっと良く無いな〜
仕方なくアルミパイプをカットしてホイールナットを取付けてみましょう。
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アルミパイプを同じ長さにカットするのはなかなか大変なんですよね
特に1mm前後の長さに20個もカットしたらそれはもう大変な事です
私はこんな物を使っています。
大型のカッターの刃をビスで連結した物です。
これで押さえてコロコロと押さえながら転がしますとカット出来ます。
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刃の間にはワッシャーを入れて間隔を調整してあります、もう少し長い物が必要ならこのワッシャーの厚みを変更すれば良いのです
簡単ですよね〜。
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カットしただけでは断面が綺麗ではないのでプラ板に差し込んで両面を磨きます。
最後に中央の穴はドリルを通して掃除すればホイールナットの完成ですね。
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ゴールドに塗ったホイールを取付けました。
これで完成ですね〜。
まあ私がノロノロしていますとS木さんにご迷惑がかかってしまいますからね〜
で「出来ましたよ」と連絡を入れたら『えっ!?もう!?早!!」とびっくりしておられました。
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肝心のホイールナットですが・・・
こんな感じですね〜
エッチング一枚よりも立体感が有って僕はこの方が好きなんだけど〜ね。
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さて28日はN村さんがいらっしゃるからこの方の修理もやっておかなければ・・・
N村さんのが終わるとT村さんでその後にO田さんのアベさんとM崎さんのアベさんが待っています。
アベさん2台は多分年越しになると思うけど他は終わらせたいですよね。
メチャメチャ忙しいのがわかって頂けますかね〜(爆笑!)
気温は低めだったと思います・・・
あまり外に出ていないので良くわからないのですよね〜
と言うのもお昼は厨房係が忙しかったんですよね〜
今日は地元で1人コロナの患者さんが出たという事なので・・・当店の忙しさと私が忙しいのはあまり関係がないのかもしれません。
とは言え感染には注意しないとね〜
私、体弱いですから・・・(笑)
今日も朝から本業を進めます・・・この時点ではお昼が忙しいのか又は暇なのか全くわからないのです。
念のために朝からしっかりと本業を進めておくのが吉ですよね〜。
少し前の事ですが隣町のS木さんがいきなり来られました・・・いやいや、某筋からそろそろいらっしゃるだろうという事は聞いておりましたが・・・まさか情報が入った翌日に来られるとは。
良いタイミングでした秘密の物も準備OKだったですし・・・(笑)
このS木さんもう皆さん良くご存知ですよね、僕のブログにも再々登場していらっしゃいますから何をしておられる方かも・・・多分ご存知だと思います。
わからない方は日下エンジニアリングで検索してみて下さい。
いつも決まっているのは・・・この方がいらっしゃると私が忙しくなる事ですかね〜
今回は35GT-Rのホイール塗り替えですね。
商品はメイクアップの1/18スケールです。
何でも以前同様のモデルをS木さんの所でお買いになられたお客様から新しい注文で次のもホイールをゴールドに塗ってほしいという事だったらしいのです。
ブルーメタリックが目に眩しい・・・
ですが早速分解ですね。
裏板はレジンの薄板なので外す場合は十分に注意して下さいね。
無理な力を掛けますとすぐに割れます。
コクピット中央部分がゴム系接着剤で接着されています。
あ〜ボディを裏返しておりますが、屋根に傷が付かない様に下にタオルを敷いて作業しています。
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ホイールをシャフトごと取り外しまして、さらにホイールをシャフトから外します。
このシャフトですがグルーで取り付けられていますのでドライヤーで暖めて外しますがホイールを外してグルーが固くなる前にボディの方にシャフトとブレーキの付いた物を戻してクールダウンさせますと作業に無駄が有りません。
ホイールは暖めてタイヤを外します。
軽くクレオスのシンナーに浸けて脱脂しました。
センターの穴に持ち手を付けておきますと回しながら塗れますから塗装が楽ですよ。
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一応サフを入れて形状を確認し下地を整えます。
そしてゴールドを塗装しました。
最近の車はホイールの直径が大きくなっていましてスポークの間からホイールの内側が見えますので内側もきちんと塗っておきましょう。
まあ塗装自体はそんなに難しい訳では無いでしょう(笑)
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このホイールですがセンターキャップの部分が少し凹んでいまして・・・その部分に日産のマークのデカールが貼られています。
実車はどうか知らないのですが・・・
凹んでいますと貼り難いのでセンターキャップを作ってみる事にしました。
日産のマークはデカールで入手していますが印刷がシルバーなんですね。
ゴ−ルドの上にシルバーのデカールでは見え難いのでセンターキャップはブラックにしてみました。
ここをブラックで作るなら黒いABS樹脂の棒を旋盤で削ってセンターキャップを作るのが良いだろうという事で・・・作ってみました
表面を整える為にペーパーをかけていますので表面は少しザラザラなんですね・・・このままデカールを貼ればシルバリングするのは目に見えていますのでまずはこのままラッカークリアーを塗ります。
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そしてデカールを貼って・・・
予備を含めて5つ作っています
35GT-Rは5つタイヤが付いている訳では有りませんよ(笑)
この後乾燥機に入れて乾燥後クリアーを塗りましょう。
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同時にゴールを度塗ったホイールにもクリアーを塗っておきます。
塗り忘れが無い様に良く気をつけて塗ります
ゴールドの上のクリアーは見え難いので塗ってあるのか無いのかよくわかりません。
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クリアーが硬化しましたのでタイヤを取付けます
外す時も同じですがタイヤを脱着する時はドライヤーで暖めて作業します。
作ったセンターキャップを取付けてホイールナットを取付けて・・・
このホイールナットですがエッチングのパーツなんですよね〜
外形はきちんと六角になっていますから正しいのは正しいのですが・・・
取付け難いのと立体感が無いのはちょっと良く無いな〜
仕方なくアルミパイプをカットしてホイールナットを取付けてみましょう。
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アルミパイプを同じ長さにカットするのはなかなか大変なんですよね
特に1mm前後の長さに20個もカットしたらそれはもう大変な事です
私はこんな物を使っています。
大型のカッターの刃をビスで連結した物です。
これで押さえてコロコロと押さえながら転がしますとカット出来ます。
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刃の間にはワッシャーを入れて間隔を調整してあります、もう少し長い物が必要ならこのワッシャーの厚みを変更すれば良いのです
簡単ですよね〜。
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カットしただけでは断面が綺麗ではないのでプラ板に差し込んで両面を磨きます。
最後に中央の穴はドリルを通して掃除すればホイールナットの完成ですね。
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ゴールドに塗ったホイールを取付けました。
これで完成ですね〜。
まあ私がノロノロしていますとS木さんにご迷惑がかかってしまいますからね〜
で「出来ましたよ」と連絡を入れたら『えっ!?もう!?早!!」とびっくりしておられました。
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肝心のホイールナットですが・・・
こんな感じですね〜
エッチング一枚よりも立体感が有って僕はこの方が好きなんだけど〜ね。
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さて28日はN村さんがいらっしゃるからこの方の修理もやっておかなければ・・・
N村さんのが終わるとT村さんでその後にO田さんのアベさんとM崎さんのアベさんが待っています。
アベさん2台は多分年越しになると思うけど他は終わらせたいですよね。
メチャメチャ忙しいのがわかって頂けますかね〜(爆笑!)