今日は雨が降る予報だったと思いましたが・・・結局日中は全く雨が降らず。
帰宅途中で車のウインドウに雨がパラついたくらいだったですね。
明日はどうなんでしょうか?
確か明日と明後日は曇りから雪の予報だったはずだけど・・・
まあもう3月半ばですから降っても積らないとは思いますがどうなんでしょうか、今雪は降ってほしくないですね。
なぜならば梅の花が終わる事に雪が降りますと実がならないのですよ・・・何故かわかりませんけど雪が降った年は梅がならないのです。
梅酒が造れないんですよね・・・これでは。
さて仕事を始めましょう。
いきなりリューターを持ち出しまして何やら透明な物を削っております。
ご依頼者の方はこれが何かすぐにわかると思いますが、普通の方にはわからないんじゃないかな~古いビートルでは確かオプションだったはずですが、キャロル360でオプションだったかどうかは私はわかりません。
透明なアクリルを削り出しています。
先程の透明な物とこの部品を組み合わせて使います・・・もうわかりましたでしょうか?
先程の先を丸めた洋白線を穴を開けた真鍮板に通してハンダ付けします
もうわかりましたね
一輪挿しですよ!
こんな感じになります・・・
塗装をしますよ
大体このタイプの一輪挿しは大体透明なブルーなんですね。
青いガラスで作られているのです
昔、私が小学生だった頃遠足の時に乗る観光バスには大体このタイプの一輪挿しが付いていましたね。
部品は透明なアクリルを使って削り出していますので塗装をしなければなりません、普通こんな場合はクリアーブルーで塗りますよね。
しかし今回は違う塗料で塗りましたよ
クリアーブルーでは色が薄過ぎるんですよね。
正確に言えばクリアーブルーにシアンを混ぜて色を調整致します。
まあ塗ってみての判断になりますよ。
次はルームミラーですね
鏡面になる部分は洋白板をそれ以外は真鍮を使っています。
全部洋白を使っても問題ないのですがもったいないので使い分けています、塗装をするなら真鍮で十分なのです。
デカールを作りました
青い四角の中に10の文字が入っています
何のデカールかと言いますとルームミラーの正面側にこの様に貼ってあるのです。
これは何なのかと言いますと
自賠責保険の満了月を示しているのです。
というのは若い方はご存じないと思いますが昔は軽自動車は車検が無かったので自賠責保険だけをかけて乗っていたのです。
自賠責保険の証書を軽自動車協会に持って行きますとナンバープレートを交付されますのでそれだけで乗れたんですね。
但し自賠責保険の期間を表示しなければならなかったのでルームミラーの前側にこんなステッカーを貼って表示していた訳ですね。
古い軽自動車のルームミラーにはその名残が有るのです。
御客様の車はそれが貼ったままになっているのです・・・。
ちょっと歳が上の方などは思い出されたんじゃないでしょうか・・・(笑)
石川さん辺りはそうですよね・・・(爆笑!)
本日制作した一輪挿しをBピラーの内側に取り付けました・・・外からバッチリ見える訳では有りませんけど
シルエットで見えたり角度によって見えます、ほんの僅かに透明なブルーに見えますから良い感じですね。
他にサンバイザーも作って取り付けてありますが、コチラは覗き込まない限りほぼ見えません。
ここまで出来ますといよいよボディとシャーシの合体ですね。
これでやっと仮組台に固定する事が出来ます、最終組み立ても半分終わったという事ですね。
なんだか凄く嬉しいですね。
ここからはエクステリアの組み立てになりますね
一番難しい部分を先に作りましょう。
リアウインドウからリアフェンダー上にかけてモールが有るのですがこの部分がなかなか整形が難しいのです。
その上にこのモールは断面が台形なんですよね。
曲げるのが上手くいってもただ丸い洋白線を接着するのも芸が無い・・・
きちんと断面を仕上げる為に余分にキャストしておいたボディに洋白線を接着しておいてモールを整形致します。
フェンダーの上側のモールを整形致します
この部分は実車も分割してあったはずなので・・・丁度良いですね。
いよいよ接着します
整形用のボディからモールを外します、そしてバフをかけてピカピカにしますとモールの完成です。
フェンダー上部のモールも接着します。
このモールが個性を引き立たせている様な気がするのですが・・・如何でしょうか?
続いてホワイトとグリーンの塗り分け部分の細いモールを取り付けます。
このモールはかなり細いものでして0.2mmの洋白線を磨いて取り付けています
当然ですがドアごとにまたCピラーの部分とに分割して取り付けております、で無いと一体のモールではドアが開かないですからね・・・(笑)
帰宅途中で車のウインドウに雨がパラついたくらいだったですね。
明日はどうなんでしょうか?
確か明日と明後日は曇りから雪の予報だったはずだけど・・・
まあもう3月半ばですから降っても積らないとは思いますがどうなんでしょうか、今雪は降ってほしくないですね。
なぜならば梅の花が終わる事に雪が降りますと実がならないのですよ・・・何故かわかりませんけど雪が降った年は梅がならないのです。
梅酒が造れないんですよね・・・これでは。
さて仕事を始めましょう。
いきなりリューターを持ち出しまして何やら透明な物を削っております。
ご依頼者の方はこれが何かすぐにわかると思いますが、普通の方にはわからないんじゃないかな~古いビートルでは確かオプションだったはずですが、キャロル360でオプションだったかどうかは私はわかりません。
透明なアクリルを削り出しています。
先程の透明な物とこの部品を組み合わせて使います・・・もうわかりましたでしょうか?
先程の先を丸めた洋白線を穴を開けた真鍮板に通してハンダ付けします
もうわかりましたね
一輪挿しですよ!
こんな感じになります・・・
塗装をしますよ
大体このタイプの一輪挿しは大体透明なブルーなんですね。
青いガラスで作られているのです
昔、私が小学生だった頃遠足の時に乗る観光バスには大体このタイプの一輪挿しが付いていましたね。
部品は透明なアクリルを使って削り出していますので塗装をしなければなりません、普通こんな場合はクリアーブルーで塗りますよね。
しかし今回は違う塗料で塗りましたよ
クリアーブルーでは色が薄過ぎるんですよね。
正確に言えばクリアーブルーにシアンを混ぜて色を調整致します。
まあ塗ってみての判断になりますよ。
次はルームミラーですね
鏡面になる部分は洋白板をそれ以外は真鍮を使っています。
全部洋白を使っても問題ないのですがもったいないので使い分けています、塗装をするなら真鍮で十分なのです。
デカールを作りました
青い四角の中に10の文字が入っています
何のデカールかと言いますとルームミラーの正面側にこの様に貼ってあるのです。
これは何なのかと言いますと
自賠責保険の満了月を示しているのです。
というのは若い方はご存じないと思いますが昔は軽自動車は車検が無かったので自賠責保険だけをかけて乗っていたのです。
自賠責保険の証書を軽自動車協会に持って行きますとナンバープレートを交付されますのでそれだけで乗れたんですね。
但し自賠責保険の期間を表示しなければならなかったのでルームミラーの前側にこんなステッカーを貼って表示していた訳ですね。
古い軽自動車のルームミラーにはその名残が有るのです。
御客様の車はそれが貼ったままになっているのです・・・。
ちょっと歳が上の方などは思い出されたんじゃないでしょうか・・・(笑)
石川さん辺りはそうですよね・・・(爆笑!)
本日制作した一輪挿しをBピラーの内側に取り付けました・・・外からバッチリ見える訳では有りませんけど
シルエットで見えたり角度によって見えます、ほんの僅かに透明なブルーに見えますから良い感じですね。
他にサンバイザーも作って取り付けてありますが、コチラは覗き込まない限りほぼ見えません。
ここまで出来ますといよいよボディとシャーシの合体ですね。
これでやっと仮組台に固定する事が出来ます、最終組み立ても半分終わったという事ですね。
なんだか凄く嬉しいですね。
ここからはエクステリアの組み立てになりますね
一番難しい部分を先に作りましょう。
リアウインドウからリアフェンダー上にかけてモールが有るのですがこの部分がなかなか整形が難しいのです。
その上にこのモールは断面が台形なんですよね。
曲げるのが上手くいってもただ丸い洋白線を接着するのも芸が無い・・・
きちんと断面を仕上げる為に余分にキャストしておいたボディに洋白線を接着しておいてモールを整形致します。
フェンダーの上側のモールを整形致します
この部分は実車も分割してあったはずなので・・・丁度良いですね。
いよいよ接着します
整形用のボディからモールを外します、そしてバフをかけてピカピカにしますとモールの完成です。
フェンダー上部のモールも接着します。
このモールが個性を引き立たせている様な気がするのですが・・・如何でしょうか?
続いてホワイトとグリーンの塗り分け部分の細いモールを取り付けます。
このモールはかなり細いものでして0.2mmの洋白線を磨いて取り付けています
当然ですがドアごとにまたCピラーの部分とに分割して取り付けております、で無いと一体のモールではドアが開かないですからね・・・(笑)