Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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今日はほんの少しだけ塗装をしました

2022-03-16 21:07:42 | Ferrari 488 Pista Piloti

本日の山陰は朝から最高に天気が良かったですね。
今日も定休日なので・・・朝一番で自宅近くの散髪屋さんに行って髪を切っていただきました。
この散髪屋さんは子供の時からお世話になっておりまして黙って座ればいつもの髪型になります。
何も注文は不要なのが嬉しいですね。

そして出勤です。
今日は昨日に続き隣の畑のおじさんの畑の耕運作業です。
ここの畑は大変広いので私の小さな耕運機では苦労をするところです。
多分全部で800坪は有るんじゃないでしょうか・・・聞いたことはありませんが感覚ではそんな感じですね。
中央の部分は春なので緑色になっているのがわかりますでしょうか?
このまま緑にしておきますとあっという間に雑草が生えてきますからね〜。
そしてもう農地には帰らなくなってしまいますこの状態をいかにして保つのか・・・春先の作業が大事なんですよ。



畑を起こしていましたらお昼になってしまいまして昼食のためにCafeの方に戻りましたが途中で畑のキンカンの木を見ますともう実が食べ頃の色になっていますね。
後で収穫しておこうと思っていましたが今日は忘れていました(笑)

午後からの作業を開始しようかとガレージのほうに歩きますとガレージ前のサクランボの木の方に目をやりますと・・・
こちらも満開になっていました。
昨日まではまだ蕾だったはずなのに・・・
春は急に来るのね〜!!

そう思いながら再び午後から隣の畑を起すためにトボトボ歩いていますともう一箇所のサクランボの木が目に入りました

こちらはまだ開き始めなんですね。
この数日で満開になるんじゃないかな〜。
同じサクランボでもこんなに違うのです・・・でも春はもうそこまで来ていますね。

午後は午前の続きで隣の畑を起こしていましたが、ついに2/3の畑を起こしましたよ・・・何だか少し達成感がありますね。
続いて残った1/3も起こしました。
これにて畑おこしの今年最初の作業は終了ですね。

そして今度はCafeの雑務ですよ
休日にしかできませんからね〜
何を作っていると思いますか?

これです!!
コロナ禍でご来店頂いたお客様の連絡先を書いていただくための紙なんです。
少し前に外食に行きましたがそこでこんなものを書いてくださいと言って出されました。
ご来店のお客様でもしも感染者の方が出た場合に同じ日の同じ時間にご来店を頂いた場合すぐにご連絡を差し上げられるようにするためなんですね。
まああまり役に立たない方がいいのですが・・・。
1グループで1枚書いていただきます。

終わったらやっと仕事です。
この時点でもう夕方5時ごろだったかな〜もう仕事になってないじゃないって声が聞こえそうですが・・・私もたまには休みが欲しいです(笑)
488のフロントフードですが後ろ側の端にフラットブラックに塗った部分がありますのでsの作業をしておきましょう。
まずはマスキングです。
微妙なラインをマスキングするためには幅の細いマスキングテープが必要なんですね・・・今回は3mmではダメだったので1.5mmを使っています。Rのついた部分をマスキングするためには丁度良い幅があるのですよ。

塗ってからマスキングテープを剥がします
こんな感じで良いのかな??

今日はちょとだけしか制作は進みませんでしたが・・・まあこんな事もあります。
明日はまた新しい1週間が始まります・・・本業はゴールデンアローですね。


シャーシの制作

2022-03-15 20:17:22 | 日産スカイライン1800GL   

本日の山陰は曇り時々晴れの天気でした。
今日は定休日なので少しゆっくり目に出勤・・・
とは言っても昨日は別便での帰宅だったので私の方は普通の時間の出勤になりました。

出勤して直ぐに中庭の草刈りを始めました。
中庭のブルーベリーやグリーンコーンの際を刈ってゆきます。
午前中ず〜っと刈っていましてお昼が近くなりますと一休みですね。
意味もなくテーブルとチェアを出しまして・・・缶ビールを「プシュッ」と・・・
見上げれば青い空と白い雲・・・なんて幸せな空間だろうと・・・

そしてウクライナの人々はこんな幸せな空間にはいないだろうと・・・
一人の身勝手な判断がこれほど多くの人々の命を奪ってしまうことがまだわからないのであろうかと思います。
一刻も早く戦争が終わることを望みます、そして心から不幸にも亡くなった方々の冥福をお祈りいたします。

さて午後からは本業を始めますよ
今日はスカイラインですね
リアサスペンションの違いから床板をどうしようかな〜と言うところからだったと記憶しています。
いろいろ考えましたが結果的には床板をフライスで削ってしまいました。
リアサスペンションの構造が違っているものを残していても仕方がないかな〜と
後で誰かが分解した時に違ってるとか・・・言われても嫌だしね(笑)
床板の厚みが最小限度残るだけでモールドは削ってゴミになってしまいましたとさ・・・

代わりにシャーシになったのは当方で鋳造したホワイトメタルの板でした。
この板は時々私のブログに出てきますがキットを組み立てた後で残っているホワイトメタルの部品の屑を溶かして鋳造したものでして元の厚みは3.0mmです。
これ以下にしますと湯流れが悪くて綺麗な板にならないのですよね。
型を温めてあれば話は別かもしれませんが・・・。

3.0mmのホワイトメタルの板を彫金用のロールで圧延して伸ばします。
調整をしながら伸ばします。今回は2.0mmほどですね。

次にこの板をカットしましてシャーシの形状にします・・・
ここでちょと問題が出ました・・・
どうもこの板の中にスがあるようでしてそれを修正します。
他の金属ではこの修正はとても面倒なんですがホワイトメタルではハンダゴテを使って修正します。
同じ素性のホワイトメタルを使えば修正後に色が違うこともありません。

続いてこの板をシャーシに止めるための穴を開けます。
後で横から見た時にネジの頭が見えないように皿ネジを使いますが、皿ネジの頭が見えない様に皿ネジ型の凹みをつけておくのは当たり前ですね。
その中央の穴はミニカーを展示ベースに止めるためのものです・・・ここは少し小さめの1.7mm の穴で後に2Mのネジを切りましょう。

ここで困ったのが・・・刻印なんです。
このホワイトメタルの板には車名と年式製作者の刻印を入れたいのですが・・・
排気量がわからない・・・
ケンメリスカイラインの4気筒モデルにはプリンス系のG16の1600ccとG18の1800ccのエンジンが搭載されていましてね・・・リアからの写真はあるのですが排気量がよく見えません。
GLのエンブレムの下に排気量があるのですが・・・写真を拡大してもよく見えないのです。

数日前にお客様にメールで問い合わせまして1800ccということが判明しましたのでそれを入れましょう
これがミニカー的に・・・という事です(笑)

車体にうまく収まるのかもう一度確認です。
たまに刻印することで曲がってしまってうまく収まらないこともあります、確認は必要なんですよね。
ミニカーらしく・・・というのにはもう一つ意味がありまして・・・
レジン製のミニカーは事後変形で曲がってしまうことも多々あります。
シャーシの部分にメタルの板を一枚入れることによってこの変形をある程度防ぐこともできると考えています。
少なくともレジンだけのものよりも数倍マシだとおもっています(笑)

もう3月も半ばなんですが・・・どの作品も完成しそうにありません・・・。
まあ焦っても仕方がないのでお客様にはしっかりしたものができるまで待っていただくしかないですね。
私もいい加減なものは出しませんからね。

明日は488ですよ。

 


中身を組み立て始めました

2022-03-14 20:56:06 | Golden Arrow 1929

本日の山陰は霧雨の朝ですね。
昨日までは晴れか曇りでほとんど雨は降っていなかったですが・・・昨夜から雨が降り出しまして
午後からは曇りでした。

やっと植えたグリーンピースの苗の水やりから解放されました。
後は根がついたら少し施肥をして大きく育っていただきましょう。
家内の目論見通りに洋風のグリーンピースご飯になってくれますように・・・願っております。
毎年グリーンピースは家内の友人が作っていまして当Cafeにも販売用とメニュー用に持ってきてくれていましたが、昨年冬に腰を痛められたそうで今年はグリーンピース無しらしいのです、私が代打で作りますがグリーンピースは🔰なのでうまくいけば良いけどね。

さて今日の本業ですね。
今日はゴールデンアローです、前回は確かシャーシに四輪を取り付けてやっと自立したところまでだったと思います。
あれから数日経過していますので流石に接着剤も硬化しているでしょう。
初めて1/43モデルを作ったときにもエポキシ系の接着剤で取り付けたのですがしっかり硬化するまでに触ったものだから4輪があちらこちらを向いてしまって修正するのが大変だった記憶がありますね。
幸いなことに微妙なズレだったしシャフトがアルミ製だったので曲げることで微調整したのは・・・内緒です(笑)
思い出すと良い記憶よりも悪い記憶の方が沢山思い出すものですよね・・・皆さんそうじゃないのかな??もしかして僕だけ??

さて今日はビスを切っているところからです。
なんでこんな事をしているかと言いますと・・・このゴールデンアローはエンジン等の内部まで再現したモデルなので床板を止めるビスがエンジンルーム内の飛び出すとエンジンやミッションに干渉してしまうのです、なので最低限の長さにカットしておかないと使い物にならないのです。
しかも展示ベースとの間も隙間がないので皿頭のビスを床下のアルミの厚さに隠れるように削ってあるのです。
もう一つ都合が悪いことに・・・車体が長いので3点以上でビス止めしないと綺麗に止まらない・・・悪条件が重なっているんですよね。
ビスも皿頭でステンレス製でない物を探しましたが私の身の回りにはステンレス製が多くて苦労しました。
ステンレスのビスは硬くて切りにくいのです・・・。
3mmはあるけど2mmは無いとか・・・ステンレスしかないとか・・・ホームセンターを3軒回ってやっと希望のものが見つかりました。
仮組みの時には何でもよかったんですけどね・・・田舎ではなかなか希望のものが手に入らなくなってきています。
2mmのビスを3本で通販するわけにもゆきませんからね〜(笑)

ネジ部分は1mm程の長さしかありません。
真鍮のフレームは厚さが1.0mmなのでその厚みの中で収めてゆきます。
カットの時に2本ほどどっかに飛んで行ってしまったのは内緒です・・・何か旋盤の方で音がしましたが・・・ビスに予備があったので切った方が早いです。

これでやっと床板がつきました
ちょっと刻印の位置がよくなかったけど・・・(笑)
名前・当時の記録等を刻印しておきました。
ちなみに実車がアルミの床板だったのかどうかは定かではありません。

次は作業台に取り付けるためのスペーサーを削っております。
仮組台に固定した方がモデルを直接触ることが少なくて汚れや傷を防止することができますのでここは遠回りですが先のスペーサーなのです。
前後で多少厚みが違いますので調整して何度か削り直しをして作ります。

スペーサーができたら仮組み台に固定しようかと思いましたが・・・忘れ物がありました。
ボディの外側はゴールドで塗りましたがフルディティールということになりますとエンジンルームの中も何らかの塗装が必要になってきます。
まさかボディカラーと同じゴールドではないと思うのですよね・・・
と思って実車の写真(レストア後のもの)を見ますと暗くてよくわからないのです。
しかも内部は埃だらけらしくて・・・白っぽいような気もします。

後部の部分の内側ですがこちらも黒いのか・・・埃でグレーになっている感じですね。
しかもフレームは少し茶色っぽい・・・錆が出ているのかな??

まさか錆びたフレームにするわけにもゆきませんよね・・・しかもブラックに塗って埃をウェザリングというのもちょっと違うな〜ということでとりあえずフラットブラックに塗りました。
塗装はボディの外側をマスキングしてアルミ製の床板は外してエアブラシで塗っています。
ボディの外側のマスキングは結構面倒なんですよね(笑)
しっかりマスキングしておかないとフラットブラックが吹き漏れを起こしてしまいますし・・・マスキングテープを剥がす時も慎重にやらないと一緒に剥げてしまうと最初からやり直しです・・・。
何とか終了したのが下の写真です。
1〜2か所吹き漏れがありましたがウレタンクリアーを塗ってありますのでクレオスのシンナーを綿棒につけて拭き取り何とか解決しました。

続いて中身を組み立てて行きますが前からか後ろからか・・・迷いますね。
とりあえず後ろから組み立てて行こうと思いまして塗装をしました
内部はブラックみたいなのですが・・・多分作った時には艶があったのでしょうけど・・・(実車でわざわざ艶消しにする意味を感じないのです)
写真では全部艶消し・・・どうしたものかな〜!?と思っていましたがフレームとタンクは別々の部品なのでその艶具合を変えて別部品であることをアピールしてみようかと・・・。
タンクはグロス、フレームはセミグロスブラックにしてみました。

床板がアルミなので上側に部品を配置しますとよく目立ちますね〜
これは作ってみてよかった点ですね・・・。
なるべく床のアルミが見えないくらい部品を詰め込みたいかな〜(笑)・・・実車がそんな感じなのです。

タンクの部分の何気ない一枚の写真ですが・・・

タンクの後ろの上側に注目です木のフレームを取り付けてみました。
本日の写真の上から六枚目の写真をご覧くださいボディの中は金属のフレームに木製のフレームを組み込んだものになっていますね。
多分この木のフレームには外板のボディを木ネジか何かで固定したのではないかと思われます。
どこでも木ネジが打てるように木製にしたのかもしれませんね。
そのフレームがチラッと見えているのを再現したかったのです。
質感が違う素材が入ることで精密感も上がります・・・車って金属でできているじゃないですか・・・昔のは木も使っていたんだよと言う歴史まで再現できるかも・・・てね(笑)

本日の作業はここまでですね。
明日は定休日なので・・・ゆっくりできる・・・はずもないでしょう(爆笑)

明日はスカイラインですね。

 

 


ボディにウレタンクリアーを塗りました

2022-03-13 20:46:17 | Ferrari 488 Pista Piloti

本日の山陰は雲が多めながらも全体的には天気が良かったですね。
まあ天気予報でも夕方くらいまでは雨は降らないと言っていましたので少し安心していました、

午前中は畑の草を刈りました。
この作業だけでもクタクタになるくらい疲れていました。
なにしろうちの畑は広いのです畑部分だけでも600坪くらいはありますからね〜。
ガレージにしても畑にしても中庭にしても桁違いに広さがあるのです・・・そりゃあ疲れますよね(笑)

夕方になって娘が車を持って来ましたのでタイヤ交換をしました。
このタイミングで冬用タイヤを夏用に交換したのには訳がありましてね・・・
ガレージの床上を行なっていますのは既に周知の通りですが来週末から最後の床上げの工事の準備が始まる予定なのです。
なので来週末ではガレージジャッキを持ち出すことも夏用のタイヤを持ち出すことも遠回りをすればできますが人間近道をしたいものですよね(笑)
まあ多分、もう雪は降らないでしょうからね。

それにしても・・・今日の厨房係は特別忙しかったですね。
S百合さんのヘルプはありましたが・・・限界超えの忙しさは大変でしたよ、お陰様で何とかこなしましたが・・・疲れましたよ。

で・・・その後は本業です
今日は488でしたね。

まずはボンネットを磨きました。

ウレタンクリアーが硬化後にかなり放ってありましたので十分硬化したのではないかと思いまして2000番のペーパーで磨きました。
その後はコンパウンドで磨いています。
ハード1で磨く頃には傷も少なくなっておりまして、ピカピカに見えますね。

続いてボディの先端の部分に5つの穴を開けています
中心の1個は穴だけですがほかの4つは何かセンサーの様なものがついていますね。

センサーのつく部分には1.0mmのプラの丸棒を仕込んでおきました
本当はこの周囲の部分も形状が違うのですが・・・まあ誤差のうちかな〜。

続いてボディの部分にウレタンクリアーを塗っています

が・・・その前に面倒ながらも塗らなくて良い部分にマスキングをしておきましょう。

でウレタンクリアーを塗っておきました。

塗装が始まりますと
写真が少なくていけませんね〜。

明日はゴールデンアローですね。

 

 

 

 

 

 


内装が決まらないです(笑)

2022-03-12 20:48:35 | 日産スカイライン1800GL   

本日の山陰もいい天気が暖かでしたね。
夕方には少し雲が多くなって来ましたので明日は曇りかな〜。

昨日のことでした郵便が届きまして家内がアトリエまで持ってきてくれました
自動車趣味人の献本をいただきました。
いのこーさん有り難うございます。
アトリエの方に置いてありますのでご自由にご覧ください・・・
面白そうだな〜と刺さった方は是非最寄りの書店で定期購読してあげてくださいね(笑)
私は好きなんですよね〜
何となく趣味が似通っていまして読んでいて何とも楽しいですね。



雨は来週の月曜日まで無いはずなので、明日は少し草を刈ろうかと思っています。
暖かになって雑草が伸び始めているのです、おまけに花が咲いています。
花が咲くと言う事は実ができて、アタ草が生えると言う事ですよね〜、だから草を刈るのです。
最初に刈るのは床上げ作業をしている倉庫の周りからですね。
次にアトリエの周囲、そして隣の畑へと・・・隣の畑が終わる頃にはまた最初に刈った所に草が生えてエンドレスですね。
それでも草刈りは続きます(笑)

明日の話ばかり書いても仕方がないので今日のお話しを・・・
朝一番でやったのは昨日買ってきた堆肥をブルーベリーの根元に施肥しました。
トラックに積んだまま中庭に入りましてスコップで根元に撒きます。
この作業のために今日は朝から作業着で来ましたからね〜。
気合が入っています!!(笑)

では本日の本業ですね。
今日はスカイライン・・・
下の写真を見て「またシートを切っている」と思われるかもしれませんね。
ふと気が付いたのですが・・・2000GT-Xのシートとショートノーズの1600/1800系のシートはステッチが違っているのです。
でステッチを直そうかと思ったのですがそう言えば部品取りのスカイラインワゴンがありました。
流石にリアシートの後ろ側の部分は形状が違いますので切り離します。
ステッチは完全に1600/1800系と同じと言うわけにはゆきませんがこちらの方が治すのが楽そうなんです。

そして次は2000GT-Xのリアシートを切り取った後のシャーシを繋ぎます。
なぜならセンターコンソールの凸部分があって座面の部分を切り取ることができなかったのでフロアーを一旦カットしたのです。
カットしたものはつながなければなりません。
両端に1.0mmの真鍮製のピンを埋め込みまして強度アップをはかります。
カットするときは少し勇気が入りました・・・失敗したら予備はありません(笑)

失敗したボディにシャーシをはめて見て長さや形状に問題がないか確認しておきましょう。
失敗したボディもまだまだ役に立っています。
よくご覧いただくとわかりますがスカイラインワゴン用のフロントシートやリアシートも入れて様子を見ています。
これでどこかに当たればNGですね。

ちなみに下の写真が1800(1600も同じ)スポーティGLのリアシートです

そして下側がフロントのシートですね。
下の写真で何か気が付かれることは?
シートバックの部分ですが・・・モールが入っていましてその下側はシートの表皮よりも少し出っぱっているようですね。
シートの後ろ側にシートバックの形状の補強の板が付いていてその周囲にモールが付いている感じですね。

その補強を作っておきます
アルミ板で作ったものを貼り付けておきました。
モールは後で考えましょう・・・(笑)

フロアーを接着した部分ですがわずかな段がありますのでここはパテで修正をしておきます。
木目の部分はデカールなので傷がつかないようにマスキングテープで保護しておきました・・・。

ついでにシートバックの形状が少し違いますのでここにもパテを盛っておきましょう。

もう一つ気になっているところがありましてね・・・
このミニカーはノーズの部分を切り詰めたとは言え元々は2000GT-Xだからリアのサスペンションは独立式のトレーリングアームなんですよね。
つまりシャコタンにしたらハの字をかく皆さんには一般的なサスペンションなのです。


でも1800/1600のショートノーズ版はリーフスプリングでしてサスペンションが違うのですよね。
なのでこのシャーシの裏のモールドは違うのです。
下の写真はショートノーズのカタログに載っていたサスペンションの絵です。

違うでしょ!?
見えないから良いって考え方もありますが・・・違うなら違うなりにもっとミニカーらしくしておくほうがまだ良いかな〜と考えています。
どうするのかは次の更新までお楽しみに〜!

明日は488を更新です・・・多分!!
草刈りでヘロヘロになっていない事を願っています。