踊る小児科医のblog

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青森国際ホテルで寝タバコによるボヤ(ねぶた)

2004年08月04日 | 禁煙・防煙
ホテルの部屋の9割は禁煙にして、喫煙客は最上階に集めるべきだ。こんな奴の巻き添えになって死にたくはありません。

中心街のホテルでぼや/青森(東奥日報)
 四日未明、青森市新町一丁目の青森国際ホテルの客室でぼやがあり、宿泊客が一時避難する騒ぎがあった。同ホテルはねぶた祭りを見に来た観光客などで満室状態だったが、けが人はなかった。青森署などが出火原因を調べている。
 ホテル側によると、ぼやが発生したのは七階の客室で、男性客一人が宿泊。午前四時すぎ、駆けつけたホテル従業員が客室に入ると、枕から煙が出ていたため、浴室の水道水で消火した。ホテル側は「たばこの火が枕に移ったようだ」と話している。
 出火当時、ホテルには約九十人が宿泊。非常ベルが鳴った後、数十人の宿泊客が一階ロビーに避難するなど、ホテル内は一時騒然とした。
 長野県から来ていた六十三歳の男性は「ベルが鳴りやまなくて、肝を冷やした」と驚いた様子。十一階に宿泊していた群馬県の六十二歳の男性は「ベルが鳴ってしばらくして、焦げ臭いにおいが立ちのぼってきたので、寝間着姿のまま一階まで降りた。非常に怖かった」と不安そうに語った。
 駆けつけた同ホテルの中山雪夫会長は「お客さまに心配を掛け、大変申し訳ない」と話していた。