#これもナンのこっちゃといったニュースですね。タバコはアスリートには大敵(というか問題外)ということは書かれているのですが、この選手のことを伝える意味はあるのだろうか。私たちは反面教師としてスクラップする程度にしておきます。ちなみにこの選手、金はとれなかったものの今回も銀メダルだったようです。
女子走り高跳びの優勝候補はヘビースモーカー
28日に決勝がある女子走り高跳びのヘストリー・クルーテ(南アフリカ)はシドニー五輪銀メダリスト。01、03年と世界選手権を連覇した文句なしの優勝候補で、26日の予選を試技4回失敗0で1位通過したが、アスリートとしては異例の1日20本のたばこを欠かさない、ヘビースモーカーだ。「許されるんなら、試合の最中にも吸いたいんだけど」。26日に26歳の誕生日を迎えたハイジャンパーは恥ずかしそうにAFP通信の取材にこたえたという。
彼女がたばこを吸い始めたのは10代の時。400メートルと800メートルで将来を期待されたが、喫煙のせいで練習がきつくなってきた。「走り高跳びならそれほど練習しなくてもいけるかな、と思ったの」とクルーテ。動機は不純ながら、16歳で転向した翌年のアフリカ大会で優勝。世界の一線級の仲間入りをした。
陸上選手の大敵のはずのたばこだが、この種目に関する限り、男子に2人の前例がある。84年ロサンゼルス大会金メダリストのディトマー・メーゲンブルク(西ドイツ)は試技の合間に抜け出して一服するので有名だった。92年バルセロナの覇者ハビエル・ソトマヨル(キューバ)も、ちょいちょい葉巻を吸うことで知られていた。
「コーチは嫌がるけど、これが私。さすがに妊娠中はやめようと思うけど」。この五輪を最後に引退し、家庭に入ると宣言しているクルーテはほほえんだ。 (08/27)
女子走り高跳びの優勝候補はヘビースモーカー
28日に決勝がある女子走り高跳びのヘストリー・クルーテ(南アフリカ)はシドニー五輪銀メダリスト。01、03年と世界選手権を連覇した文句なしの優勝候補で、26日の予選を試技4回失敗0で1位通過したが、アスリートとしては異例の1日20本のたばこを欠かさない、ヘビースモーカーだ。「許されるんなら、試合の最中にも吸いたいんだけど」。26日に26歳の誕生日を迎えたハイジャンパーは恥ずかしそうにAFP通信の取材にこたえたという。
彼女がたばこを吸い始めたのは10代の時。400メートルと800メートルで将来を期待されたが、喫煙のせいで練習がきつくなってきた。「走り高跳びならそれほど練習しなくてもいけるかな、と思ったの」とクルーテ。動機は不純ながら、16歳で転向した翌年のアフリカ大会で優勝。世界の一線級の仲間入りをした。
陸上選手の大敵のはずのたばこだが、この種目に関する限り、男子に2人の前例がある。84年ロサンゼルス大会金メダリストのディトマー・メーゲンブルク(西ドイツ)は試技の合間に抜け出して一服するので有名だった。92年バルセロナの覇者ハビエル・ソトマヨル(キューバ)も、ちょいちょい葉巻を吸うことで知られていた。
「コーチは嫌がるけど、これが私。さすがに妊娠中はやめようと思うけど」。この五輪を最後に引退し、家庭に入ると宣言しているクルーテはほほえんだ。 (08/27)