踊る小児科医のblog

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健康寿命アップへシンボルマーク

2004年08月25日 | 禁煙・防煙
健康寿命アップへシンボルマーク(東奥日報)
 「健康寿命アップ会議」の二〇〇四年度第一回会合が二十五日、青森市で開かれ、県側は健康づくりの総合指針「健康あおもり21」の推進支援団体を「健康あおもり推進隊」と位置付けて健康づくり事業を展開することを報告し、シンボルマークを発表した。
 会合には医療、職域、福祉などの団体関係者ら約六十人が参加。会長に弘大医学部の三田禮造教授を選出。五つの分科会に分かれ、「健康あおもり21」の普及策について意見を交わした。
 委員からは「団体間の連携強化が必要」との声が目立ったほか、「喫煙や肥満の防止対策では小学生からの教育が必要では」「市町村単位の『健康21』計画の浸透に力を注ぐべき」などの意見が出された。
 マークは、緑のつぼみから県民の「真心の芽」と積極的な「活力の芽」が出てきたことを表現した。県は関係団体に配布し、普及啓発に活用していく。
※写真=健康あおもり推進隊のシンボルマーク