踊る小児科医のblog

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本箱と本棚の違いは?

2005年09月22日 | NEWS / TOPICS
『博士の愛した数式』(小川洋子)という本を読んでいたら「本箱」という単語がふと目に留まり、なんとなく懐かしい雰囲気で久しぶりに出会った友だちのような気持ちになりました。

しかし、本箱と本棚の定義の違いはどこにあるのだろうと思って簡単に調べてみましたが、その区別ははっきりしません。一般の家庭にある小型から中型の箱形の家具は本箱、中型以上の本箱や、壁一面だったり図書館や各種施設などにあるものは本棚と称するのかもしれません。あまり役に立たない知識ですが、気になって調べたものなので、メモとして書き記しておきます。

ほんばこ【本箱】  本を並べておくための幾段かの棚がある箱形の家具。
ほんだな【本棚】  書物をのせておく棚。書棚。書架。

ほんばこ 本箱  a bookcase.
ほんだな 本棚  a bookshelf.

book・case  本箱, 書棚.
book・shelf  本棚, 書棚.

本棚 (出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
 本棚(ほんだな)は、書籍や雑誌などを収納するための棚のこと。本箱(ほんばこ)、書架(しょか)、書棚(しょだな)ともいう。
 個人や家庭向けの小規模な本棚は家具の一種として扱われ、サイズも箪笥などと同程度であるが、図書館などに設置される大規模な本棚には、設備というべきものもある。
 日本語では、本棚の個数は、「一架、二架、??」または「一本、二本、??」と数える。