◎ チェルノブイリ・ハート
http://www.gocinema.jp/c-heart/
青森松竹アムゼ 10月15日~
シネマヴィレッジ8・イオン柏 11月4日~
フォーラム八戸 9月24日~
http://www.gocinema.jp/c-heart/theater/theater.html
県内では八戸が一番早く公開されるようです。
あまり気が進まないけど、一度見て確かめてみる必要はありそう。
こちらのブログには動画と抄訳が掲載されています。(動画はまだ見てません)
◎ チェルノブイリ・ハート 碌々(ろくろく)ブログ
http://lokulog.blog43.fc2.com/blog-entry-1328.html
問題の85%というのはゴメリ市の病院での数字。
>シーン10:ゴメリ市民産科病院
>医師によると、健常な赤ちゃんが生まれる率は15~20%。
>免疫系が弱く、生後病気になる子が多い。
>ベラルーシの乳児死亡率はヨーロッパ平均の3倍。
>チェルノブイリから80kmのゴメリは人口70万人。
>危険限度とされるレベルの40倍以上のセシウムで汚染されている。
このレベルはフクシマではどのあたりに相当するか。
ゴメリは一番汚染がひどかった地域と聞いていますが。
◎ チェルノブイリ原発事故 今中哲二
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/Henc.html
地図を見ると1-5Ci/km2の色分け。
ここでいつもわからなくなる。
1 Ci=3.7×10^10Bq=37GBq=370億Bq
1-5 Ci/km2
=3.7-18.5×10^10 Bq/km2
=37-185×10^3 Bq/m2
37-185 kBq/m2
◎ フクシマとチェルノブイリの比較(早川由紀夫の火山ブログ)
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-375.html
この地図で、黄緑 37-185 kBq/m2(0.077-0.38 uSv/h)
移住権利区域の外
ゴメリの状況を福島や関東に単純にあてはめるわけにはいかないと思うが、ちょっと考えさせられる。。
この映画がとられた2002年の時点では、事故から16年で、親は子どもの時に被曝して、その後も汚染環境下で育った世代。
事故直後の被曝の影響が大きかったことは間違いないと思いますが、事故後の環境(外部+内部被曝)の影響がどの程度プラスされているのか。
他の地域はどうなのか、ベラルーシ全体ではどうなのかという疑問もあります。
地域の基幹病院だからハイリスク出産が多いことも想像できますが、実態はわかりません。
異常というのを、どういう所見まで含めているかによって数字は変わってくるかと思います。
いずれにせよ「80-85%が異常」というのは、普通の小児科医にはにわかには信じ難い、想像できない数字です。(普通の小児科医ではなく、福島事故の危険性を例外的に強く訴えている私でさえ=普通の小児科医は福島は大丈夫、外から不安を煽ったりしないで、みんなで支えようという雰囲気みたい)
描かれている事実を疑っているわけではなく、相当シビアな現実であることは間違いないと思うのですが、
もしそうなのであれば、既に映画化されてからかなり経つようですから、統計的なデータ、論文などが出ていれば、世界的に検討され議論されているはずだと思うのですが。
それもわかりません。(調べていないので知らないだけかも)
http://www.gocinema.jp/c-heart/
青森松竹アムゼ 10月15日~
シネマヴィレッジ8・イオン柏 11月4日~
フォーラム八戸 9月24日~
http://www.gocinema.jp/c-heart/theater/theater.html
県内では八戸が一番早く公開されるようです。
あまり気が進まないけど、一度見て確かめてみる必要はありそう。
こちらのブログには動画と抄訳が掲載されています。(動画はまだ見てません)
◎ チェルノブイリ・ハート 碌々(ろくろく)ブログ
http://lokulog.blog43.fc2.com/blog-entry-1328.html
問題の85%というのはゴメリ市の病院での数字。
>シーン10:ゴメリ市民産科病院
>医師によると、健常な赤ちゃんが生まれる率は15~20%。
>免疫系が弱く、生後病気になる子が多い。
>ベラルーシの乳児死亡率はヨーロッパ平均の3倍。
>チェルノブイリから80kmのゴメリは人口70万人。
>危険限度とされるレベルの40倍以上のセシウムで汚染されている。
このレベルはフクシマではどのあたりに相当するか。
ゴメリは一番汚染がひどかった地域と聞いていますが。
◎ チェルノブイリ原発事故 今中哲二
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/Henc.html
地図を見ると1-5Ci/km2の色分け。
ここでいつもわからなくなる。
1 Ci=3.7×10^10Bq=37GBq=370億Bq
1-5 Ci/km2
=3.7-18.5×10^10 Bq/km2
=37-185×10^3 Bq/m2
37-185 kBq/m2
◎ フクシマとチェルノブイリの比較(早川由紀夫の火山ブログ)
http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-375.html
この地図で、黄緑 37-185 kBq/m2(0.077-0.38 uSv/h)
移住権利区域の外
ゴメリの状況を福島や関東に単純にあてはめるわけにはいかないと思うが、ちょっと考えさせられる。。
この映画がとられた2002年の時点では、事故から16年で、親は子どもの時に被曝して、その後も汚染環境下で育った世代。
事故直後の被曝の影響が大きかったことは間違いないと思いますが、事故後の環境(外部+内部被曝)の影響がどの程度プラスされているのか。
他の地域はどうなのか、ベラルーシ全体ではどうなのかという疑問もあります。
地域の基幹病院だからハイリスク出産が多いことも想像できますが、実態はわかりません。
異常というのを、どういう所見まで含めているかによって数字は変わってくるかと思います。
いずれにせよ「80-85%が異常」というのは、普通の小児科医にはにわかには信じ難い、想像できない数字です。(普通の小児科医ではなく、福島事故の危険性を例外的に強く訴えている私でさえ=普通の小児科医は福島は大丈夫、外から不安を煽ったりしないで、みんなで支えようという雰囲気みたい)
描かれている事実を疑っているわけではなく、相当シビアな現実であることは間違いないと思うのですが、
もしそうなのであれば、既に映画化されてからかなり経つようですから、統計的なデータ、論文などが出ていれば、世界的に検討され議論されているはずだと思うのですが。
それもわかりません。(調べていないので知らないだけかも)