自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

ハセガワ1/350 駆逐艦雪風 製作記 その1

2020年08月23日 18時29分56秒 | プラモデル製作記(海)

EF18完成後、猛暑のせいもあって次に製作するキットがなかなか決まりませんでしたが、フォロワーの皆様に背中を押して頂いたお陰様で、ハセガワ1/350の駆逐艦「雪風」を製作することにいたしました。

旧日本海軍の軍艦にはからきし疎いのですが、この「雪風」だけは子供の頃に小説か何かの本で、数々の激戦に参加しながらも、その強運故に終戦まで生き延びた幸運の艦であること知り、唯一好きな軍艦です。(これ以外で好きなのはビスマルクとリシュリューだけです。)

プラモデルとしては、子供の頃も含めて潜水艦以外の水上を航行する軍艦は作った記憶が無く、初めての製作になります。
ハセガワから大好きな雪風が1/350で出たという事で直ぐに買ったので、17~8年くらい前の購入だと思います。
エッチングパーツ付きの豪華キットで、購入後暫くして製作を始めたのですが、途中で放棄してしまい、そのまま15年以上が経ってしまいました。
途中放棄した理由は憶えていませんが、多分軍艦キット製作の自信を無くしたのだと思います。

そのような訳で、真っ新からの製作ではなく、途中からの再開ということになります。

小池画伯の素晴らしい箱絵です。

この状態で約15年間くらい放置されていました。

先ずは船体にスクリューと舵を取り付けました。
スクリューシャフトは1mm径の真鍮パイプです。
スクリューのメッキは結構渋めのメッキだったので、キットのままです。

艦橋を組み立てました。

煙突回りも組み立てました。

砲塔と魚雷発射管です。 途中放棄前に塗装してありました。

マストも組み立てましたが、パーティングラインがちょっと残っています。

後部甲板の機銃も組み立てました。

各部のパーツを船体に乗せて、イメージを掴みました。

初めての軍艦製作なので、右も左も判らないまま進めていますが、今のところ問題なく進んでいます。
細かいパーツが多くて、老眼には結構厳しいですが、そこそこ楽しめてます。
今日はこんなところです。

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イマイ1/100 日本丸 製作記 その18

2020年03月08日 11時16分50秒 | プラモデル製作記(海)

横浜の展示会、確定申告、トイレットペーパーの確保等々、色々ありまして2月10日以来、ほぼ1ケ月振りの製作記です。
18回目ですが、未だ船体から抜け出せず、甲板上に出られていません。(´;ω;`)

前回、船体内の照明を3mmLED4個で仕込みましたが、点灯テストの結果、光量が全然足りず、駄目なことが判りましたので、全面的にやり直しました。

まず、使用するLEDをチップLEDを並べた「テープ型LED」に変更しました。
更に照明の方向も下から上を照らすのではなく、中央から両舷方向に横に照らすように変更しました。
これでLEDの数は4個から20倍の80個に増えました。
こんな感じです。

横から見るとこうなります。
周囲が明るいとあまりよく判りませんね。

周囲を暗くすると・・・ジャァーーン、こうなりました。
上に置いた甲板が透けているので、透け止めをしないといけません。

これでようやく甲板の上に出られます。(笑)

 

 

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イマイ1/100 日本丸 製作記 その17

2020年02月10日 12時29分27秒 | プラモデル製作記(海)

イマイ1/100日本丸の製作続行です。

船体内部にLEDを仕込みました。
事前に作った配線図ではLED5個を使う予定でしたが、4個になってしまいました。
12V電源からCRDを挟んで1.5V用LED3個まで直列で点灯できるので、これを並列で2系統にして、一方に2発、もう一方に3発を繋いだところ、3発の方が点灯しません。
配線をチェックしても問題が無いので、3発の方を2発にしてテストしたところ問題なく点灯しました。
電気は素人なので判りませんが、上手く行った4発に変更です。
下から照らして、上で反射させる目論見です。
写真ではちょっと判り難いかも知れませんが、舷側窓の内側に透明プラ板を貼りました。

 

 

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イマイ1/100 日本丸 製作記 その16

2020年02月02日 13時46分14秒 | プラモデル製作記(海)

最近、何かと雑用が多くてプラモデル造りにあまり時間が取れず、増々亀の歩みになっています。

船体(ハル)部分の外側の塗装が終ったので、内部の工作に入る前に、電飾用の配線図をい作りました。

展示台内部の電源は単三電池8本の12Vを2系統仕込んであり、前後の展示台支柱を通してハル内部に導くところまでは既に工作済です。
2系統の内の一方はハル内の電飾に使います。
ここは砲弾型の3mmLEDを5個使う予定です。
これで舷側の100個の窓を光らせます。
もう一方はメイン甲板下のウェルデッキ内部と甲板上のメインデッキ(2階建て)とセンターブリッジ(平屋)、アフターブリッジ(平屋)内部を光らせます。
この部分はチップLEDを使用する予定です。

 

 

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イマイ1/100 日本丸 製作記 その15

2020年01月26日 16時05分04秒 | プラモデル製作記(海)

1/100の日本丸、15回目にしてようやく船体の外装部分が仕上がりました。

全体はこんな感じです。
船尾の舵だけ、まだ取り付けていません。
前回と比べると墨入れで若干ウェザリングされています。
全体に1/3艶消しのクリアを吹いて、ウエザリングとデカールを保護しました。

各部のアップです。

船首の飾りです。
白と黄色の塗り分けはほぼ上手く行ったと自己満足しています。

舷側の窓やハッチ周辺も墨入れで立体感を出し、若干の汚れも表現しました。

船尾の船名と飾りです。
ホワイトメタルのパーツ(黄色部分)に若干浮きがありますが、殆ど判らないので気にしないことにします。(笑)

次は、船体内部の塗装と舷側窓のクリアパーツ貼り、電飾の配線に取り掛かります。

 

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イマイ1/100 日本丸 製作記 その14

2020年01月25日 19時39分24秒 | プラモデル製作記(海)

出張などでちょっと忙しくて中断していた日本丸の製作です。

・・・と言っても、相変わらず亀の歩みです。

ホワイトメタル製の船尾のモール飾りを取り付けました。
メタルプライマーを塗ってから、船首の飾り部分と同じ黄色を塗り、エポキシ接着剤で定位置に接着しました。
その後、船名デカールを貼りました。
塗装のタッチアップ修正が必要です。

船首の船名デカール貼りました。
黄ばんでいますが、白で出来る範囲でタッチアップして誤魔化します。

船首と船尾の喫水マーカーのデカールを貼りました。
デカールは全部相当年季が入っていたので、リキッドデカールフィルムを塗ってから貼りました。
ギリギリセーフでした。

今日はここまでです。

 

 

 

 

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イマイ1/100 日本丸 製作記 その13

2020年01月19日 20時40分56秒 | プラモデル製作記(海)

日本丸の製作続行です。

船体側面の黒のモールを塗装しました。マスキングテープを大量に消費しました。(笑)

船首の飾り部分を塗装しました。
ラッカーで黄色に塗り、その上にエナメルの白を塗り、エナメルシンナーで凸部分を落としてこうなりました。
この後、若干の墨入れをすれば「それらしく」なると思います。

まだまだ続きます。

青島文化教材社 大型帆船 No.06 1/60 サンタマリア
青島文化教材社(AOSHIMA)
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イマイ1/100 日本丸 製作記 その12

2020年01月18日 15時31分59秒 | プラモデル製作記(海)

日本丸の製作は12回目ですが、ようやく船体の上下の塗り分けまで来ました。

喫水上はミスターカラー1番のホワイトそのままで、喫水下は3番レッドに黒と茶を少しづつ混ぜた色ですが、若干明るすぎたかも知れませんね。
赤は1本半使いました。
マスキングを剥がすと若干の吹きこぼれがあったので、タッチアップで修正しました。

舵も船体に合わせて塗り分けて、仮組みで取り付けました。

次は船体側面の黒のモール塗装です。

青島文化教材社 大型帆船 No.03 1/120 カティーサーク
青島文化教材社(AOSHIMA)
青島文化教材社(AOSHIMA)

 

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イマイ1/100 日本丸 製作記 その11

2020年01月13日 05時51分51秒 | プラモデル製作記(海)

またまた1週間中断していた日本丸の製作再開です。

船体の塗装開始です。
先ずは白からです。
素直にミスターカラー1番の白です。
1本丸々使ってしまいました。時間もこれだけで3時間程掛かりました。

塗装開始前に「白」で塗る小物パーツを取り付けてあります。

この後、白部分をマスキングしてから、船体下半分の「赤」を塗装し、その後、外側全部をマスキングして船首の飾りの黄色部分を塗装してから、その上にエナメルホワイトを塗ります。
最後に船内のレッドブラウンを塗装して船体の塗装は一応完了になる予定です。
ようやく船体塗装の1/5が終った感じです。

船体の塗装ばかりでも飽きるので、擬装も少し進めます。

キャビンのドアや窓の上の陽差しが凸モールドだけで貧相なので、0.2mmプラ板でディテールアップしました。

梯子や手摺もディテールアップする予定です。

相変わらず亀の歩みですね。

レベル Revell 05605 Pirate Ship 海賊船 1/72 [並行輸入品]
ドイツレベル
ドイツレベル
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イマイ1/100 日本丸 製作記 その10

2020年01月06日 05時33分42秒 | プラモデル製作記(海)

年末年始で中断していたプラモデル、日本丸の製作再開です。

昨年末までに展示台が電飾用の配線も含めて完成しているので、年明けは船体の製作から再開です。
船体の舷窓の穴あけも全部終わっているので、船体内側の電飾透け止めの塗装です。
先ず、ブラックサフ(クレオス1500番の缶スプレー)を吹いた後、グレーサフ(同じくクレオス1500番の缶スプレー)を吹きました。

組み立て済みの甲板上のキャビンも同様に透け止めの処理をしました。

この後、船体はマホガニーを、キャビンは白を吹いて仕上げる予定です。

船体外側は喫水線マーカーで喫水線の水平を出さないといけないと思っていましたが、よぉ~~く見ると、薄っすらと凸モールドで喫水線が引かれているではないですか!
これは感動ものです。
早速、このモールドに沿ってマスキングテープを貼りました。
ちゃんと水平が出ています。👏パチパチ

今回はここまでです。

今日から仕事再開です。

青島文化教材社 大型帆船 No.02 1/150 海王丸
青島文化教材社(AOSHIMA)
青島文化教材社(AOSHIMA)
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