自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

アカデミー1/72 B-17Fメンフィスベル

2011年08月16日 20時05分31秒 | プラモデル製作記(空)

B-17の2機同時進行、1/72、空飛ぶドールハウスの続きです。

まずは機内の基本部分に機内色を吹きます。

この頃の機内の床は「木製」だったようなので、ウッドブラウンを塗った後、色鉛筆で木目を描いて、クリアで保護します。 写真じゃ、ちょっと判りにくいですね。

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航法士の机も同じように木目表現し、こちらは「艶あり」クリアで保護して、ニス塗りの感じを出します。

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プラ棒でフレームを表現した後部胴体内部を機内色で塗装し、エナメルブラックの墨入れとシルバーのドライブラシで立体感を出して、ウェザリングを済ませたところです。

何となく、それっぽくなってきました。

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仮組ですが、ドールハウスの間取りは、こんな感じです。

向かって左から爆撃手と航法手席、操縦席+上部銃座スペース、爆弾倉、通信室、後部銃座となります。

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次に、小物の準備です。

まず、エンジン。

キットのまま、クレオスの「アイアン」を吹いて、乾燥したところでブラシで磨きます。

すると、このような金属感が出てきます。 この後、クランクケースやプッシュロッドを塗り分けるとかなり「らしく」なってくると思います。 プラグコードは省略!。

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エンジンの次は当然、プロペラです。

4発機ともなると、単発機の4倍の労力です!

まず、綺麗にバリを取って、ハミルトンらしく整形し、サフを吹き、先端の黄色 → マスキング → 黒 → マスキング → センターハブのクロームシルバーという順に塗装していく訳です。

面倒臭いこと、この上無しです。 

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4発機の制作は「忍耐」です。
エンジン、プロペラ、機銃、シートなどなど・・・単発機の4倍~8倍くらいあります。
その分、同じ作業をジッと我慢で繰り返す場面が多くなります。

とにかく、なかなか「均一」な仕上がりにならないのが悩み!
プロペラの先端の黄色だって、ペラによって大きさがバラついちゃったり・・・。
仕上げの段階でも、例えば1番エンジンと4番エンジンをいかに同じように仕上げるか・・・なんてことも。

次はシートです。
機長、副操縦士、爆撃手、航法士、通信士室用2脚の合計6個
この後、背もたれ部分にデカールを貼って、その後、鉛板のシートベルトを作って取り付け・・・という作業を6回繰り返します。シートベルトだけで24本です。
単発機6機分の手間です。

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これでもアカデミーの1/72だからこの程度で済んでますが、1/48となると・・・・おいそれと手が付けられない理由のひとつがこの辺にあります。

ところで、
同じ1/72のレベルのG型の機銃や無線機などの機内パーツの出来がもの凄く良いので、そのままアカデミーのF型に流用してやろう・・・と今日思いつきました。

そこで、レベルの一部のパーツだけを上手く入手する方法を画策中です。

そんな訳で、レベルのパーツが手に入るまでアカデミーの方は中断するかも知れません。
パーツ入手に時間が掛かりそうなら、その間にレベルの方を進めます。

コメント
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