水上機第2弾は、ファインモールド1/48のサヴォイアS.21です。
ご存じ、宮崎駿の「紅の豚」の主人公ポルコ・ロッソの愛機です。
キット自体が十分なディテール表現になっていますので、排気管の開口や若干のリンケージの追加程度で、素組みで行こうと思います。
キットは7~8年前に、今は無き新宿さくらやホビー館で購入したものです。
箱絵です。
イタリアっぽくて、いいです。 まるで輸入品のようです。
パーツ群です。
パーツ数は多くは無く、48としては少ない方でしょう。
胴体関連のパーツは赤で整形されています。
1/72もそうでしたが、かなりシャープな成型です。
主翼の後縁なんか刃物みたいです。
機内関連のパーツはサンド、エンジン関連のパーツはグレーで整形されています。
コックピットやエンジン回りのディテールはかなり詳細でシャープです。
木目モールドが入った台車もなかなかの出来です。
ポルコのフィギュアは立ち姿と操縦席の着座姿の2種類が付いています。
もの凄く出来の良いフィギュアです。
年末年始は何かと忙しいので、完成は多分年明けになると思います。
では、始めます。