船体の整形が終わったので、甲板を作ります。
・・・と言っても、船体に甲板が含まれているので、凸凹隠しと、後々の擬装の取り付けやすさを考えてプラ板で覆うだけです。
強度と切り出し易さのバランスを考えて0.2mm厚のプラ板を使いました。
まずは船首以外の部分を作りますが、船尾部分を丸くするだけなので、凄く簡単です。
船首部分は、まず大雑把に型紙を作ってから、それに合わせてプラ板を切り出し、あとは現物合わせでヤスリで調整します。
その上に船首甲板の一段持ち上がった部分を作ります。
これも型紙から切り出していきます。
写真左下に写っているのが型紙です。
船首甲板の2段目も同じように作ります。
これで甲板の出来上がりですが、擬装の設計ができていないので、今はまだ接着はしません。
この後、甲板上のキャビンや操舵室、釣り座などの擬装の設計に取り掛かりますので、工作は暫くお休みです。