長々と続いた中国レポートもこれが最後です。
最後は、北京ダックです。
中国から帰国する前日の夜、北京の北京ダックでは最も有名で高級というお店「全聚徳」で夕食を食べました。
この店は日本にも支店がありますが、北京の本店は世界中の要人が訪れる超一流店です。
店内には過去に訪れた著名人、要人の写真が額に入れられて飾られていますが、私が覚えているだけで、ニクソン、ブッシュ両米国大統領、ヒース首相、海部首相、毛沢東主席、カストロ首相、小澤征爾氏、多くのハリウッド俳優などなど・・・。
勿論、メインは本場の北京ダックで、皮だけではなく、肉もすべて食べます。
勿論、もの凄く美味しいですよ。
丸焼きのあひるをテーブルの目の前で捌いて、皿に盛ってくれます。
私たちが利用した席は上中下の中クラスの席(個室ではありません)でしたが、他にも色々食べて、当然お酒も少し飲んで日本円で一人8000円くらいでした。
日本で少し高級な中華料理を食べるくらいです。
お店は天安門広場の近くの古い街並みを再現した一角にあって、とても賑わっている場所です。
上の写真は店に入る前の昼間の様子
下の写真は店を出た夜の様子
これで私の中国レポートはお終いです。
行ってみたいなと思いながら「出張」という制約のために行けなかったところが3箇所あります。
ひとつは成都近郊の「峨眉山楽山大仏」(岩を掘って作った世界最大の大仏)
もうひとつは「黄龍地区」
3つ目は「万里の長城」です。
日中関係か改善され、暇とお金ができたら行ってみたいです。