昨日から秋雨前線が南下して秋の空気のエリアに入ったせいか、急に涼しくなって、今日は長袖でなければ寒いくらいです。
日によって気温の変化が大きい季節ですから、皆様も体調など崩されませんようご自愛下さい。
少し間が空きましたが、コードロンシムーンの制作を少しづつ進めています。
昨年のアメリアイヤハートの2機から始ったマイテーマ「昭和の冒険飛行家」の一環として、コードロンシムーンを4機作ります。
シムーンが完成したら飯沼飛行士の神風号、中尾機長のニッポン号も作る計画です。
1機は比較的新しいドラウィングの1/48、3機は往年の名キットエレールの1/72です。
エレール3機のうち1機は旧作の塗装し直しです。
先ずは手頃なところでエレール1/72から進めています。
作る前はマイルールに沿って飛行姿勢のプロペラ電動を想定していましたが、ミュージアムモデル風の仕上げにしたかったので駐機状態の電動無しにすることにしました。
胴体内部を塗装しました。
以前同じキットを作ったときはシルバーで塗りましたが、よく調べると少し濃い目の赤のレザー張りだったようなので少し茶色を混ぜた赤で塗りました。
隔壁は木製なのでウッドブランです。
コックピットとキャビンです。
これは私の勝手な想像なのですが、4席のシートのうち2席は撤去されて燃料タンクを増設していたのではないかと思い、そのようにしてみました。
シートが一つしか無いのはアンドレ・ジャピー機で、シートが2つあるのが機関士を同乗させたマルセル・ドレー機です。(このシートの数も勝手な想像です)
計器盤です。
デカールは付いていないので、塗装仕上げです。
コックピットに乗せるフィギュアです。
キットにはフィギュアは付いていないので、ジャンクパーツからスカウトしてきました。
飛行服の色は全くの想像(でっち上げ)です。
左がマルセル・ドレーと機関士ミケレッチで、右がアンドレ・ジャピーのつもりです。😁
水性VICカラーの筆塗りです。
主車輪も塗装しました。
プロペラとスピナーの塗装も済ませました。
10年以上前に作った正体不明のシムーンのデカールを剥がしてマスキングをして、サフを吹きました。
これはサン・テグジュペリ機に塗り直します。