今日は久し振りの気持ちの良い晴天で絶好の山登り日和だったのですが、つまらない所用ができてしまい、山登りは諦めました。
用事を済ませてから、いつもの散歩コースを歩いて、その後はプラモデル作りです。
散歩コースから見る丹沢山系は大した雲も無く、良いお天気でした。(悔しい・・・😤)
さて、愚痴はそのくらいにして、パンサーの製作続きです。
グロスシーブルーの塗装が終わったので、翼前縁の銀塗装に掛かります。
銀塗装する部分以外を全面マスキングします。
グロスシーブルーを塗装済みなのでグロスブラックの下地塗装は省略して、Mr.カラー8番のシルバーを吹きました。
いい感じに発色します。
マスキングを取って、早速デカールを貼りました。
非常に貼りやすく馴染みやすい素晴らしいデカールです。
マークソフターを少し塗って放置、乾燥させると凹モールドやリベットにも見事に馴染みました。
この後、翼端灯などを塗ってから全体にグロスクリアを吹きます。
その後、主脚やアンテナ、ピトー管などの小物パーツを付ければ完成です。
今回は汚しはせずにピカピカ仕上げにする予定です。
<オマケ> 本日の散歩より
山茶花の花が咲き始めました。
ノアザミが沢山咲いていて、クマバチが来ていました。
珍しい木の葉蝶を見つけました。 見事な擬態です。
女郎蜘蛛が多き成長しています。10センチ近くあると思います。
パンサー、デカールを貼ると一気に50年代感プンプンですね。日本の空母が洋上から消え去った頃、こんなのがエセックス級空母から飛びたってたんですよね。複雑な気分です。
お役に立てて光栄です。
私が無塗装銀の機体を塗るときはスーパーファインシルバーをメインに部分的にスーパーチタン、スーパーステンレス、アルミ、8番シルバーを使います。
塗装済みの上にマスキングテープを貼るときは一度自分の皮膚に貼って粘着力を弱めてから貼ります。
パンサーはこの派手さが「らしさ」ですね。
アメリカの国力、工業生産力は凄いです。