「1/72を飛行姿勢で作ろう」の22機目、「ガルグレー&ホワイト ハイビジシリーズ」の14機目になる、タミヤ(イタレリ)1/72のグラマンA-6Eイントルーダーが完成しました。
実機は言わずと知れたベトナム戦~湾岸戦争に掛けて米海軍の主力艦上攻撃機として長期間活躍した名機です。
特に爆弾等の兵器搭載力は大戦中の四発重爆以上の物があります。
派生型のブラウラーまで含めると45年間もの長期間運用され続けました。
マーキングは映画ファイナルカウントダウンにも登場した空母ニミッツ搭載の第35攻撃飛行隊(VA-35)「ブラックパンサー」のものです。
タミヤのキットにはロービジ用のデカールしか付いていないので、ハセガワのキットからハイビジ用のデカールを流用しました。
エアインテークの整流板が赤で良いのか? 垂直尾翼のブラックパンサーのマークの丸の中は白ではないか?・・・など、色々と疑問点はありますが、よく判らないので細かい事は気にしないことにします。(笑)
キットはイタレリらしい太目でメリハリの効いた筋彫りで、個人的には模型映えするので好きです。
脚カバーを飛行姿勢用に閉状態で組み立てるところ以外はパーツ精度は悪くありませんが、胴体下面に意味のないパーツ分割が多くて、この部分は組み立て辛いです。
脚カバーと胴体に間は隙間ができるので、プラ板とパテで埋めました。
パイロットは付いていないので、ハセガワの別売りのパイロット/甲板員/甲板車両のセットから2名スカウトしました。
出来は良いです。
パーツ分割の関係で胴体下面の強度に不安があることと、形状が複雑なことから、スタンドはビスジョイント式の自作ではなく、1個1600円以上する市販のマグネット式のものを奮発しました。
そのために胴体真下の増槽タンクは取り付けられません。
これで今年8個目の完成です。 何とか月イチペースは維持しています。(プラモの製作ペースのことですよ!)
実機は言わずと知れたベトナム戦~湾岸戦争に掛けて米海軍の主力艦上攻撃機として長期間活躍した名機です。
特に爆弾等の兵器搭載力は大戦中の四発重爆以上の物があります。
派生型のブラウラーまで含めると45年間もの長期間運用され続けました。
マーキングは映画ファイナルカウントダウンにも登場した空母ニミッツ搭載の第35攻撃飛行隊(VA-35)「ブラックパンサー」のものです。
タミヤのキットにはロービジ用のデカールしか付いていないので、ハセガワのキットからハイビジ用のデカールを流用しました。
エアインテークの整流板が赤で良いのか? 垂直尾翼のブラックパンサーのマークの丸の中は白ではないか?・・・など、色々と疑問点はありますが、よく判らないので細かい事は気にしないことにします。(笑)
キットはイタレリらしい太目でメリハリの効いた筋彫りで、個人的には模型映えするので好きです。
脚カバーを飛行姿勢用に閉状態で組み立てるところ以外はパーツ精度は悪くありませんが、胴体下面に意味のないパーツ分割が多くて、この部分は組み立て辛いです。
脚カバーと胴体に間は隙間ができるので、プラ板とパテで埋めました。
パイロットは付いていないので、ハセガワの別売りのパイロット/甲板員/甲板車両のセットから2名スカウトしました。
出来は良いです。
パーツ分割の関係で胴体下面の強度に不安があることと、形状が複雑なことから、スタンドはビスジョイント式の自作ではなく、1個1600円以上する市販のマグネット式のものを奮発しました。
そのために胴体真下の増槽タンクは取り付けられません。
これで今年8個目の完成です。 何とか月イチペースは維持しています。(プラモの製作ペースのことですよ!)
1/72 A-6E イントルーダー | |
クリエーター情報なし | |
フジミ |
次は難物ビジランティですね。
お褒め頂けて光栄です。
本人としましては、一番上の写真が気に入っています。
グラマラスというか、複雑怪奇な機体です。
特に主翼付け根の下なんか「もうちょっと何とかならなかったの?」って感じです。
流石グラマンですね。
このシリーズの大トリは難物ビジランティです。
無事完成しますかどうか???
それで、垂直尾翼のブラック・パンサーズ のマークですが、この時期(1981~1982)は、円の中は白く塗っていなかったみたいですね。それは、ちょうど低視度迷彩への転換時期だったので目立つ白は塗らなかったのではないでしょうか。それにじっくり実機写真を見ると、国籍標識がはっきり写っているのに対して、モデックス・ナンバー、ビューロ・ナンバー、そして垂直尾翼のパンサーマークが何だかボケて見えるのです。これは、これらが黒色で書かれていないで、ダークガルグレーで書かれているからなのでは?と思うのです。(写真では死角になって見えないですが、多分NimitzやNAVYの文字もダークガルグレー。)
それから、余計なことを申し上げて怒られちゃうと思うので先に土下座しておきますが、ぶらさげるものは、高抵抗フィン付きMK.82をいっぱいの方が間違いなかったように思います。
追伸:ああいう曲を選ばれるクラキン様は、やはり、本当のストーンズ・ファンですね。ずーっと、ただ聞き流している私とは入れ込み方が違います。
いろいろ調べて頂いてありがとうございます。
土下座だなんて、とんでもありません。 感謝です。
爆弾の件は私も気が付いていました。
オリーブドラブ色のちょっと細長い爆弾ですよね。
ニミッツのこの部隊の写真をネットで探して観ると、エアインテークの整流板の色も赤ではなく、ガルグレー又はレドームと同じ色に見えますが、赤がインストの指定色なので、その通り塗ってしまいました。
同じ部隊でも時期によって塗装が少しづつ変わるのは普通のようなので、それが原因かも知れません。
実は写真を撮った時には垂直尾翼のピトー管を付け忘れています。(汗)
勿論、今はちゃんと付いていますよ。
今の所、箱に入れて仕舞っている完成品は無く、120個程全部が3ケ所のショーケースに分散して収まっています。
但し、そろそろ空きが無くなってきて、あと数個、今年中には満杯になりそうです。
これ以上、ショーケースを増やすのは難しそうなので、いよいよ箱に入れて仕舞う必要が出てきそうです。
追伸;
ホンキートンク・・はイントロ一発でノックアウトです。
その後もキースのギターが滅茶苦茶カッコイイです。
完成おめでとうございます。
いつも通り綺麗な仕上がりだと思います。
この機種は機首部分の突起が特徴的ですね。
アンテナですか?
恥ずかしながら知りません(笑)
それとストーンズは「ギミシェルター」と「ホンキートンク・ウイメン」は最高ですね。
お褒め頂き、ありがとうございます。
途中、若干手こずりましたが、無事完成しました。
機首の突起物は発艦した後、空中で給油を受けるための「受油ブローブ」です。
イントルーダーのように大量の兵器を満載して発艦すると、どうしても燃料の搭載量が限られて、航続距離(滞空時間)が短くなってしまいますから、それを補うために空中給油が必要になります。
詳しい事はこのサイト(Wiki)を見ると判ります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E4%B8%AD%E7%B5%A6%E6%B2%B9
ギミーシェルターはいろんなバンドがやっていますが、私はストーンズのライヴ演奏が一番好きです。
細かいことは気にしないっていうのが一番早い完成への道ですね。子どもの頃はイントルーダーの給油ブローブがあんなところについているとは思っていませんでした。F16のように背面にあれば視界もすっきりするような気がしています。とは言え特徴的な形状ですね。
お盆も模型三昧ですか? 一雨欲しいところですね。
仰る通り! 細かい事は気にしないのが完成させる=積みを減らす秘訣です。
ニミッツのカッコイイ、イントルーダーが出来上がればそれで良いのです。
確かにこのブローブは目障りでしょうね。
タンカー側のホースと繋ぎ損なった時にキャノピーを傷める危険性も大きいような気がしますね。
あぁ、先日一雨ありましたよ。
あまりの雨量で私が通勤に利用している私鉄が私の降車駅の二つ手前で止まってしまって、1時間もタクシーを待って2500も出費する羽目になってしまいました。
降ってくれるのはありがたいのですが、程々に・・・(笑)
レドームの塗り分けですが、接着線を残してそこで塗り分けられてるのが残念ですね。そこは実機ですとパネルラインはありません。
他にも主翼の内翼側の整流板の位置は間違いのままであるとか、キットの問題の多くがそのままなのが惜しまれます。そこは作者個人の自由ですから外野の私がとやかく言えませんが。
あと、F-16が背中に受油口を設けられるのは空軍機だからです。空軍と海軍では空中給油の思想が異なりますので海軍でその方法は用いえません。
悪意はありませんが、長年A-6を愛するものとしてついつい一言云いたくなってしまいました。御気分を害されたら謝罪いたします。
コメントありがとうございます。
やっぱりオーソリティの方の目で見ればおかしな所が一杯ですね。
いろいろご指摘ありがとうございます。
私自身も「本当にこれでいいのかなぁ」と思いながら作ったり塗ったりしたところが何か所かありますので、ご指摘ご尤もです。
(垂直尾翼のピトー管は単なる付け忘れです)
8年程前に、本物に忠実に作ることに凄く拘っていた時期があって、資料本やネット検索やパーツ加工、エッチングパーツ使用等々に嵌ってしまい、結局1年掛かってもひとつも完成させられないという状況になってしまったことがあります。
その状況から脱出するきっかけになったのが「素組み」です。
細かい経過は省きますが、それ以来あまり細かいことに拘らなくなりました。
でも本当に好きな機種などはやっぱり多少拘りますよね。
精魂込めて珠玉の逸品を作られる方、ドンドン完成させることに喜びを感じられる方・・・静岡なんかで何千という作品を拝見していると、「無限の楽しみ方があるなぁ」とつくずく思います。
そんな訳で、稚拙な作品ではありますが、ご勘弁下さい。
プラモ作りの楽しみ方も人それぞれ